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2005年01月11〜16日
初の海外出張
Cupertino, CA, US.
ついにNOVAでの練習の成果が問われる日が・・・。
という事で前後は、水泳の練習をお休みします。

 
 
Jun. 11, 2005 金沢百万石まつり
会社のメンバーで公募に応募した百万石行列に、参加した。
女性陣は「お松の方行列」の中臈(ちゅうろう)、男性陣は「前田利常参勤交代行列」のお供家老とお供!
 
朝はしとしとと雨が降りしきるあいにくの天候であった。
しかし観光客も多くいらっしゃる大きなお祭りであるので、嵐にでもならない限り中止はあり得ない。
ずぶ濡れ覚悟で、いざ出陣。。。
 
午後10時集合で、実際に行列の出番となるのは午後2時。
着替えは早々に済ませるものの、その格好での待ち時間は相当過酷なものだった。天候が良ければ、外をうろうろしていれば良いのだろうが・・・。  
女性陣の着付け&メイクは、相当な時間を要した模様。2時間近くはかかったのではなかろうか。
やっと合流して、もう始まってしまっては別行動となってしまう為、「使用前」にて記念撮影。
 

 
・・・そしてやっと、午後1時15分。召集がかかって、整列開始。
 

 
お供の出で立ちは、薄手の着物に笠。腰のものも2本あって、下級ながらそれなり。
行列参加としては、楽なスタイルでありながら、見栄えも悪くは無い、という無難な身分であった。
 
大通りに出るまでの裏の路地での待機中、ひどく雨が降りしきる状態となって、一時は支給されていたレインコートをまとう最悪の事態となっていた。しかし小康状態となり、大通りに出陣した時点では完全にあがっていた。そして、行列が終了するまで、雨は奇跡的に降る事が無かった。
 
沿道には、予想はしていたものの、こんなにも、という見物客で大賑わいだった。
事後に確認した情報によると、10万の人出だったそうだ。
 
さて、行列自体は、なんの芸も無く前にならって行進するのみである。 何の事前準備も説明も無いままの突入である訳だが、「厳か」にすればよいのか、「にこやか」にすればよいのかさえ、各自の裁量に任せられている。
最初は、「お供」であるのだから完全な脇役な訳で、前を見据えて黙々と歩いているのが責務と考えていた。
しかし、これは、お祭りである。
大人はともかく、何にでも興味を示す小さな子供達がこんな脇役にでも手を振ってくれることがある。これには、やはり応えてあげるのがお祭りだろう。ということで、終盤は「にこやか」の路線で気を配ってみた。
 
とはいうものの、お供は参勤交代行列の最終尾であり、私がその見物客の横に差し掛かる頃には、その人たちの目はすでに「次は何が来るのだろう」という視線で、はるか後方を見据えているのが大方である。「身分」を実感するひとときであった。
 

 
さてさて、今年の前田利家役は、赤井英和。
何はともあれ、主役の周囲はこれまた大賑わいであった。
行列が終わって、最後に帰ってきたところを待ち構えていて、やっと写真を撮る事が出来た。
 
・・朝は雨だったが、結局行列中は雲の厚めな曇りで、暑くも無く寒くも無くで、参加者にとってはまたとない絶妙なコンディションの内に終了した。予報から覚悟していた状況からすれば、これは奇跡的だった。
午後5時半頃解散し、メンバー合流。
着替えてすっきりした格好で再び街中へ繰り出し、出店を徘徊。近くの公園で軽く歓談して、帰路へ着いた。
 
もし機会があるとしたなら、また参加してみたい。出来ればもう少し、高い身分で。
Jun. 05, 2005 ゴーゴーカレー
B級グルメも天国な金沢。
ラーメンのみならず、カレーも競合がひしめく激戦区である。
 
日経トレンディーで高い評価を得たというゴーゴーカレー。
近所のオープン日とあって、さっそく駆けつけた次第だ。
 

 
オープンの10時55分に赴くと、すでに百数十人レベルの行列・・・。
オープン特価55円均一の威力は凄まじい。
 
覚悟して持参していた新聞と雑誌に隅々まで目を通して、約2時間!!
・・・足は棒。・・・俺は何してるんだろう、と思いながらも、カレーにありつく・・・。
 

 
ロースカツカレーのビジネスクラス(大盛り)。通常価格850円也。 そう、チャンカレと、同一の様相・・・。
 
ルーはやや濃い目の色だ。一口・・。濃厚。
ただ、食べ進めるに従ってまろやかさが先立つ。ピリピリした辛さは毛頭無い。子供連れの家族もみんなが食べている。
そう、あのチャンカレで味わうような中毒症状は、相対的にやや低調。そういう視点で求めるのか、という議論はあるが、身体がそうなっているのだから仕方が無い。確かに美味いのだが、こう、強烈なインパクトには欠ける。
 
水はアルカリイオン水で、最高級。ご飯が美味いのは当然。
ただし、カツが貧弱。揚げ立ては当たり前として、ボリュームに欠ける。大きくなくていいからもう少しふっくら度を。速く揚げたい気持ちは分かるが。
 
で、結論の自問自答。
私はリピートしますか?・・・たぶん、ノン。
ま、チャンカレ4回に、1回は気分転換に来るかも知れない。
 

 
行列はまだまだ続いていた・・・。
May 01, 2005 ショートショート? No. 1 「かばんの重さ」
僕たちは駅のホームで電車を待っていた。
久しぶりに彼女が僕のところへ遊びに来てくれて、そして今日、こうして見送りに来ている。
「・・・、来た時より、かばんが重くなったような気がするわ。」
彼女は出来るだけコンパクトにまとめてきたはずの荷物である、その小さめなカバンを持ちながら、冗談っぽく言う。
「あなた、何か余計なものを入れたりしてない?!」
僕は真面目に、そんな事してないよというような適当な返事をしていたが、思いついた言葉が口から出てしまった。
「・・思い出を、たくさん詰め込んじゃったね。」
Feb. 18, 2005 流れの変化
ネタのサチレーション、テレビとの決別、読書、苦悶、断筆、そもそもが忙殺。
Jan. 25, 2005 時は流れる
先週木曜日は、会社の新年会で鍋が本当に美味しかった。日本食が一番だと感じた。
先週金曜日は、同僚と蔵人の奥田さんを我が家へ招いて、ホームパーティーで午前4時まで歓談。
先日の日曜日はTOEICを受験してきた。
今週に入って少しトラブって残業続き。
 
さすがに土曜日は昼寝をしたが、こう、丸一日何も考えずゆっくり休みたい気分だ。
Jan. 17, 2005 帰国して
今回の訪米は、改めて旅行記をまとめたいと考えているが、とりあえず(あらゆる面で)無事に帰れてホッとしている。
 
昨夜は会社に荷物を降ろしに寄った都合で、家にたどりついた時には23時を回ろうとしていた。
Jan. 10, 2005 前日
布団で寝たおかげで、爽やかな寝起き。そして午前中に3レッスン連続のNOVA。
気が狂うかもと思ったが、同じレッスンに気さくな生徒さんも居て、楽しく過ごす事が出来た。相変わらずうだつは上がらないが、リハビリみたいな形にはなったと思う。
 
夕刻になってANAから連絡が入り、明日、機器故障の関係で小松発成田行きが1時間15分遅れる、という事だった。今日欠航していたのは天候の都合ではなさそうだとは思っていたが。しかし乗り継ぎには全く支障が無いので、逆に朝に余裕が出来て個人的には助かった感じだ。
 
という事で、対現地の調査的な事は一切行なっていない状況だが、ま、今回は無理せず様子見で行って来ようと思う。
帰国は日本時間16日の夕刻。金沢には22時頃になる。
皆さん、お元気で。
Jan. 09, 2005 TV無し生活の記録
押入れに放り込んでの実質の生活期間が1週間となった。
想像はしていたが、やはりこれほどまでに、という感じなのである。こうして筆が走る程度に。
 
@娯楽の渇望
インターネットに入り浸っていても良いように思うのだが、その時間的な変化はTVの有無に今のところ依存していない。
その媒体を通しての「情報の得方」というもの自体の変化が無いから、という事が原因と見ているが、TVから得ていた情報の代替手段を、ラジオや新聞や雑誌や書籍へ求める傾向のあることが分かった。
しかし、ラジオのバラエティーは正直、入り込めるほどまだその面白さが分からない(落語は面白いが)。そして本屋に行って自分でも驚いたのが、そこに真剣に娯楽を求める姿勢である。「何か面白いものでもあればいいなー。」という視点から「帰って楽しむ為に、何か気持ちのそそられるものよ、見付かってくれ!」という心境に変わっている。他人から見れば「何だそれ。」みたいな小さな事象かも知れないが、本人は至って本気なのである。
エンターテイメント、・・・切っても切り離せない部類なのか。
 
A静か
ラジオがいつも面白いとは限らない。たまにはうるさい時もある。
そうしてその電源を落とすと、世界は静かだ。・・・静かだ。
そして活字は睡眠薬となって、お昼寝のように、簡単に眠りに落ちるようになった。
 
Bニュースを観たい
現実を映像のリアリティで体感したい、というのが心の叫びだ。大相撲で魁皇を見守りたいとも思う。
この気持ちは今のところ増すばかりで、違う方向への変化は無い。
しかし新聞のTV欄は、下でピックアップされているプログラムの内容・あらすじの一部を読むだけで、どうせ見ないのだから時間帯の方は見なくなってしまった。ラジオのプログラムは、もっと詳細を示して欲しくなってきた。
 
さて、米国では経験の為に、たぶんホテルの個室でTVにかじりつく事となるだろう。それはそれ。
・・・またこの関連については、追って報告する。
Jan. 09, 2005 ボウリング・フォー・コロンバイン
言わずと知れたマイケル・ムーア監督の記録映画。米国に赴く前に、借りていたので観ておいた。
一つの視点ではあるかと思うから。
しかし、年間、日本で交通事故で死ぬ人数より米国で銃殺される人数が多いというのは、どう考えてもおかしい気がする。
これからDVDで観る方は、付録の「監督へのQ&A」も確認する事をお勧めする。英会話の学習という視点も含めて。
Jan. 09, 2005 のば
3レッスン、断続的に受けてきた。
実用には程遠い事は分かっているので、落ち込むどころか、貪欲に続ける意欲を掻き立てられた。
 
明日も朝一番から、連続3レッスン、頑張ります。
Jan. 09, 2005 人事を尽くして・・・
昨日、8日の土曜日は会社のこよみ上、出勤日であった。
出張に際して最後の稼働日。
何とかノルマを果たして、先方へ資料の事前配布を完了する事が出来た。
 
いっつも直前までドタバタなのだが、今回はこの2連休を残して実業務上の準備を完了する事が出来た。
これまでの私の有様からすれば、奇跡に近い。
というか、関連会社の方と綿密な打ち合わせの元であるから、当たり前の事なのだが、はい。
 
という事で、この2日間はNOVAに入り浸る。
物理的にも精神的にも英会話に時間が取れなかったので、へこむのは覚悟の上で。
Jan. 09, 2005 ・・・の中で、・・・と叫ぶ
毎夜の誘惑に、負け越し気味。
こたつの中で、「ここで寝ても熟睡できない、疲れが取れない・・。」と心で叫びつつ、その事を熟知しているのに連戦連敗。
そういえば先日遅くなってしまったのだが、午前4時就寝でもきちんと布団に入ったならば、本当に熟睡できて翌朝おめめパッチリ爽快! って感じだった。この当たり前のレベルに達していない現状がある。
 
昨夜も、楽しみにしていた「関白の・にごり酒」の封印を解き、きたーー! って感じで、ういー っとなったならば、ちーん、で、叫びモード。(堕)
Jan. 06, 2005 追い込み
出張前の追い込みで、憔悴。
社会復帰して2日間で、既に燃え尽き気味・・・。
Jan. 05, 2005 金沢のお雑煮
プールでお姉さま方に伺ったところ、味噌仕立てだそうな。
それ以上詳細な情報は得なかったが、うむむ。
 
例によって鳥取の小豆雑煮を説明すると、「え〜・・。」ということに。
この反応は津々浦々変わらないな。
Jan. 05, 2005 性懲りも無く
そして、なんだか、チャンカレの味を確認しなくてはならないよう気がしてしまって、GO・・・。
やっぱり、チャンカレの方が良い。カツもいいぞー。ちゃんちゃん。
 
いや、5の付く日はサービスデーなんです。はい。
Jan. 04, 2005 無謀

 
ジャンカレーである。
あのチャンピオンカレーの、しかも本店の真横に進出してきたカレー屋である。
価格も内容も、もろぶっつけ。本気でチャンカレとタイマン張ろうとしている・・・。
 
という事で、とりあえず試食しなくては収まらないので行って来た。
 
「く、黒い・・。」と言うのが第一印象。
そして口へ運ぶが、結論から言えばインパクトが無い。
まずくは無い。むしろあっさりして大衆受けしそうな勢いはある。量もチャンカレと同程度。しかし辛くも無く、カツも普通で、「独自性」に欠けるのである。
・・・重大な見込み違いがあるような。
 
そう、相手にしているのは「チャンピオンカレー」である。
あの中毒性のあるベクトルに対して、正面から直球勝負を挑んで勝算があるだろうか。無い。
私を含め、試しに来た客が思うのは次のただ一点であると断言できる。
「うーん、次はチャンピオンカレーだな。」
 
あれでは「リピート」「を」しない。
 
 
午後3時という半端な時間帯にも関わらず、通りに面したチャンカレの駐車場は満車。ジャンカレは・・・。
Jan. 03, 2005 辟易
旅行用かばんの選定に御経塚のSATYへ向かったが、大渋滞の末に駐車場は満車+警備員無しという放置プレイ。さっくり諦めて帰宅の途へ。
実はその前後に血液センターに寄って、不足がちな時期への一助と思ったのだが、こちらも大盛況。1回目の訪問で50分待ち、2回目の訪問で1時間半待ちの宣告を受けて、「出直します。」 さすがに先方も恐縮して箱ティッシュを持たせてくれたが、この一連の不毛な外出の慰めにはならなかった。
 
へこまずに、明日リトライ。
 
 
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