Nov. 30, 2003 宇宙はどこまでわかっているか
さじアストロパーク で、池内了先生の講演会があって、聴きに行った。
老若男女、会場は盛況であったが、どちらかというと年配の方が多かった。
若者はどうしたのだろうか・・・。
 
講演の内容は、約1時間45分のうちの最後の15分を除いては、これまでの知識のおさらいであった。
とは言っても、一般の人や子供達にとっては、これだけの時間でこの壮大なテーマでは、少々酷な内容だったかも知れない。少しかじった中学3年生くらいから、という内容だろうか。
 
ビッグバン宇宙論、膨張宇宙、泡構造、これらを分かりやすく説明されていて、私も抜けている部分の補強に大いに役立った。
そして今年になってから発表された、宇宙の年齢は137億年でほぼ確定と言う内容や、宇宙は平べったい構造である可能性が非常に強くなったとか、そのような最新の研究動向へ絡めたお話があり、非常に興味深かった。
 
質疑応答が30分に及ぼうかと言う程の熱気があり(しかし質問者はいずれも年配の方という奇異)、中でも「ビッグバンが起こるその直前の無の状態と言うのは、どのように考えたらよいのか。」という素朴な問いには、ちょっとドキドキした。
無論、先生は「よく分かりません。」としか言いようの無いことなのだが、「私たちが把握(観測)できる物の範囲では分からないと言わざるを得ない。しかし、負の重力、虚数、負のエネルギーなどという私たちの認知できない範囲の事が無関係であると言う事も出来ない。」また、「時間はビッグバンから始まったのであり、それ以前という概念は無い。北極点に立って、全ての方角が「南である」という例えが正しいかどうか分からないが、そこには「北」は無いのです。」
 
結局、哲学的な世界に入っていかざるを得ない問答なのだが、そのような思考の仕方自体が面白くて、何か熱い気持ちの時代を思い起こされるような感じがした。
 
先生はますますご健勝で、それも嬉しかった。
Nov. 29, 2003 没落
昨夜は飲みに出た。形だけは華金だ。
 
水泳の先輩が忘年会の下見に行くと言うので同行したのだが、結論、開拓を試みた今回のお店はやめておいた方が良い感じだった。
 
ま、お店の分析はともかく、久方振りに、という会であった。
思えば今年は11月に大会がなかったので、9月末以来、このメンバーで酌み交わしていない事となろうか。
仕事的には苦しい時間の捻出なのだが、それでもこういう時間は作るものだなあ、と実感した。
 
さて、私の飲みっぷりだが、後述の通り、最後には無様に倒れてしまった。
生中3杯、日本酒2合、水割り2杯、ロック1杯、再び水割り1杯、たったこれだけでトイレとお友達である。安上がりになったものだ。
 
 
2次会で先輩の先輩に当たる方と合流し、次へ行こうという事になった。
歓楽に詳しい方のようで、私には世間勉強の機会になったと思われる。
という事で、初めて「クラブ」と称される店へ足を踏み入れた。
 
透明のビニール傘によれたジャンパーにジーンズ、どうみても高級歓楽には適さない風情の私なのだが、一旦客だと自ら宣言してしまえば、受け入れてくれるのが店と言うものらしい。
 
ボックスは普通のそれではない程の広さで、10人はここで集うのだろうという感じだったが、3人の私たちはそこへ通される。
すると直後に、その人数と同じだけの女性が断りもせずに入り込んできて、各隣で「何を飲まれますか?」などと宣う。
そうか、その分の広さか、と納得する。
 
私は年甲斐も無く「緊張」してしまい、平静を装う事だけで精一杯であった。
先輩方は、その広いスペースの向こう側遠くで、そう、心理的距離ではもう私の中で別のお客さんの感覚になってしまっている。
相手をすべきは、隣に座ってくれたお姉さんになってしまった訳である。
 
私は勇気を振り絞って、開口一発「あのう、こういうお店初めて来たんですが。」とかなんとか、純情青年を気取って・・・。
 
話のペースが私のものとなってきて、例によって一対一の話し込みモードになった。「なにそこだけで話しとるだいや。」という突っ込みも聞こえてきたが、こうなってしまった私には協調性という文字は無く、ただひたすらお姉さんと話し込むばかりである。
 
するとイヤフォンとマイクを装着したエージェントのようなウェイターが耳打ちをして、お姉さんは退席した。システマティックにお相手要員は制御されているらしい。で、間髪無く次のお姉さんが私の隣へ入り込む。「あのう、どういう仕組みになっているんですか?」などという話から再び始まって。
 
店は明るく、接客は丁寧で、しかし各お姉さんの教育はいまいち。とはいっても不躾な訳ではなく「素人」の感じが私のような初心者にもとっつきやすくて、気の置けない雰囲気もあったという事。言及すれば、特に綺麗とかそういう特別な感じのするお姉さんでもなかったと言うことだ。そういう面では「質が低い」というかも知れない。
「チェイサーって何ですか?」と真顔で聞かれた日には、たまたま来てくれていたママに、「教えてあげて下さいね。」と笑顔でお願いしておいた。
 
という感じで、1時間でのお願いの時間も瞬く間に過ぎ去って、店を後にした。
解散して、独りでの4次会へと向かう。
 
 
街角には何ヶ月振りに入ったのだろうか?記憶に無いほど来ていない。
例によって貸し切り状態だったのだが、運悪く招かれざる客が入った。
 
私のように常連が仲間を引き連れてくるケースが多いように思われるが、その引き連れられた面子がいい奴ばかりとは限らない。
一人がいきなり「歌もさせない、お姉さんもおらん。一体何をしろというん?」とあからさまに発言した。
60前後のいい大人が状況把握と理解も出来ない、通り越して苦笑いすら出てくる。
 
私は眼でママに合図して「出てもらって」と意地の悪いリクエストをしてしまったが(こういう短気も大人気ないと反省)、そこはプロなので、じっと我慢である。仮にも大切なお客さん・・・。
私も反省して、不満の矛先が私へ向かって来る事にも我慢することにした。
ここで若い男が独りで端っこにたたずんでいるのは、見れば異質で、ちょっかいの一つもしたくなるだろうか。
 
「ママの息子か?」とか何とか絡んでくるのは適当にあしらったが、いろいろ話がありそうなので、「よければこっちに来たら?」と私はため口をきいた。相手のレベルが低いなら、年齢関係なく、同業者として扱ってやる。
結局彼はこっちへは来ずに、いやみを散々こぼして店を出た。最初からそうしてくれれば、私の貴重な時間もより有意義なものとなっていただろうに。可哀想なのは、その面子の一人の若い人であった。若いと言ってもそのグループの中での話で、40前後と見受けた。その若い人は、結局一言も言わないような感じであった。我慢していたんだろうな。
私はいよいよ「そこの若い人、こっち来ませんか。」と言いかけていたが、こらえていた。
 
店にはその連れてきた常連の当人と、私、ママの、最初からそうあるべき3人の構図となった。
何関係の人かははっきり聞けなかったが、部長と呼ばれていたその50前後の男性と、中国の躍進についての議論が始まった。近い将来、中国の力が世界を席巻するとの持論を展開されていたが、聞くうちに矢張りそうなのだろうな、と考えさせられてしまたった。
 
私の限界は突然訪れた。
話が面白くなってきたところなのだが、多分午前1時を回って、体内時計はタイムリミット告げに来た感じだった。
気分が悪くなり、外へ出て公園のトイレへ向かい、全て戻してしまった。
こんな悪酔いも久方振りだ。暴飲した訳でもなく、泥酔している訳でもなく、なのに、身体が拒絶反応を示したが如くの結末だ。
店へ戻って「どうも、今日はダメみたい。」と言って、もう一度店のトイレを借りてしまって、そして帰路に付いた。
 
ママさんとは、今度12月14日に来る葉加瀬太郎の話がしたかったのにな、と思っていたのが叶わず少し残念だった。(14日は水泳の大会+忘年会で、私はコンサートに行けない。)
 
 
・・・かくして現在、キーボードは叩けるが、ほぼ廃人である。
NOVAに行くのも億劫。水泳の練習も、この身体の衰弱具合からすると、耐えられそうに無い。
大人しく、じっとしていようか。
Nov. 29, 2003 木曜日の練習
アップ 50m
自由形 プル 400m×2(8’00)
平泳ぎ スイム 150m×3(3’30)
ダウン 100m
TOTAL 1400m
 
文武両道。こう言うとごっつい事のようだが。
NOVAのレッスンを減らしたので、夕刻の外出はプールへ時間を回せるようになった。
(結局、単純には英単語の勉強時間に充てていない・・・。)
 
久方振りに平泳ぎをやってみた。12月14日にレースを控えているので、それでも少し調整しておかないと、ということで。
プルとキックのタイミング、ターン全般、身体は微妙に感覚を失っていくもので、確認しながら修正していった。
 
150という半端な距離は、持久性を少し考慮したもの。
イーブンペースで泳いで、100を楽に感じさせるイメージトレーニングの意味も含んでいる。
ばてるよりは一定レベルで完泳できる方が、今の私の理想に近い。
 
しかし、8月末以来、約4ヶ月も空けてのレースとなる。
勝負勘というか、どう挑んでいいのか、実はいまいちよく把握できていない。
練習は何となく考えたものにしようとしているが、実情を踏まえた具体的なシミュレートを。
Nov. 26, 2003 もえたん
もう、これしかない! → これ これ
 
はあ・・・。
Nov. 25, 2003 NOVAの通告
「中原さん、先生からコメント出てますよ!」
「え?!」
 
通常、50レッスンに1回の割合で、現状確認の為のカウンセリングが行われる。
これは先日書いたように、2〜3週間前に受けた筈である。
なので、この物言いに驚いたというか、悪い予感がしたのである。
 
「もう次のレベルに行ってもおかしくない状況なんですよ。ただ、ボキャブラリ、流暢さ、この2点が弱いんです。理解力、発音、コミュニケーションの積極性、これらはいいんですよ。」
 
分かっている事である。
前回のカウンセリングでは、ボキャブラリも良しとされていた。つまり、不安定なのである。
しかし、レッスンを重ねて少しずつ引き上げられていくものと、どこか過信していた。
その末路は、偏った学習による弱点と苦手の浮き彫りとなって表出したのである。
カウンセリングの真意は明らかに以下の通りである。
 
今の調子でレッスンを受けて行っても無駄に回数を浪費するだけで、効果的なものとなりません。
レッスンに対する復習、そして個人で単語の習得を実践していかないとダメです。

 
結論、誰も助けてくれないのである。
自分ひとりで地道に取り組まなければならないところは、避けて通れないのである。
嗚呼・・・。
 
返す返すも、大学受験で単語・イディオムの学習を(暗記を含め)怠っていたツケである。
さび付きつつある頭にむち打つ、このやるせなさよ。
 
ということで学習方法を見直し、レッスンは月・水・金・土のみとし、火・木は復習と単語の自習に充てる。
決意を新たに・・・、くはぁ。
Nov. 24, 2003 座頭市
やっと北野座頭市を観て来た。
感想は、・・うーん・・。
 
どうしても勝新の座頭市が印象に深くて、別物だと言い聞かせても比較してしまった。
(詳細をはっきり覚えてはいないんだけど。)
 
速い殺陣と音楽はそれなりに良かったと思う。
あとは、素人の私からは評価保留という事で。
 
しかし、逆に、勝新と緒方拳の殺陣をもう一度観たい衝動に駆られている。
Nov. 24, 2003 ふと、最後
気付くと年の瀬を意識せざるを得ない時期となって来た。
私の観点からは、年賀状の話題が該当するのだが。(あひーん)
 
ものぐさ人間の極致、今年最後の試練(というかそのまま新年一発目の試練へ持ち越してるやんけ)として、年賀状を今年中にポストへ投函できるかどうか(締切日でない点を突っ込むように、はい)という難題が頭を悩ませる時期なのだ。
 
学生の頃は「無難に」であった感じなのに、このところ全く精彩を欠く。
つまり、「ネタが無い」のが自己分析の結果なのだが(サイト運営者にあるまじき・・あああ・・)。
 
遠方の皆さんへの「近況報告」としたい意図から、全体に自分を醸し出すようなものとしたいという妄想から逸脱できないような。
しかし昨年はいよいよ自己表現の難産を断念し、既成の絵柄に一言コメントの最低ラインへ堕ちてしまった不甲斐無さがある。
 
・・・はあ、なんかつまらん話題なので、これはもう書かんとこ。おわり。
Nov. 24, 2003 ふと、その3
気付くと年の瀬を意識せざるを得ない時期となって来た。
私の観点からは、スキーの話題が該当するのだが。(ほんとっぽい)
 
昨年は(どこぞへ行った、あ、あった)「すきぼーGOO!! 」まで企画する鬱血ぶり?であったが。
 
とはいえ、体調を崩して結局4回きりであった昨シーズン。
果たして今シーズンの展望や如何に!!どどーん!
 
・・・はあ、トライを宣言した「スノーボード」への意欲は盛り上がらず(経済的負担をもろともしないモチベーションに欠ける)、NOVAのレッスンでも買っておこうかな とか やっぱ冬は温泉でまったりだよな などという思考が働いてしまうほどの文化人(単にアウトドア派との対極にある「こたつむり」)に成り下がっている。  
近くにいる人の影響は受けるものだ、との実感も間接的に思い知る面でもある。
(私は影響を与えていない?はうう。)
 
かくして、昨年並みにスキーボードを楽しみたいとは思っている。
検定受験も検討した昨シーズンであったが、そこまでガチガチにやるのは気持ちの負担なので止めにして、もっとラクに楽しむ程度に。
Nov. 24, 2003 ふと、その2
気付くと年の瀬を意識せざるを得ない時期となって来た。
私の観点からは、クリスマスの話題が該当するのだが。(うそ)
 
というか、全く気分が盛り上がらない。
というか、個人的なイベントとしての認知度が低く(ある単位で託けて(口実で)の利用はあるのだが)、意外と淡白な方だったりする。
個人的には、放っておくとただそのまま過ぎ去る日となってしまう。  
しかし今年はやや事情が異なる立場にあり、留意しないと痛い目に遭う可能性がある。その点である。
 
はあ、本音は、正直、面倒くさい。
というか、楽しむ精神的ゆとりの無いのが問題か。
というか、子供の頃は嫌だった「誕生日と(プレゼントもケーキも)一緒」で、今は十二分だ。
というか、別に「お誕生日会」がどうのではなくて、ご馳走でも食べられるきっかけで十分だが。
 
という事で、うだうだ言わずに高級レストランへ一発バシッと予約を入れて、簡潔に楽しむこととしたい。
Nov. 24, 2003 ふと
気付くと年の瀬を意識せざるを得ない時期となって来た。
私の観点からは、忘年会の話題が該当するのだが。
 
例年の今頃を考えてみると、12月末の週末は会社全体の忘年会がある為、それより前の3回の週末をどのようにプランニングするかが鍵となっていた。
つまり、ある単位(グループ)での忘年会を突っ込みたい場合には、12月第一週末からガシガシ行かねばならない状況があった。つまりつまり、少なくとも11月の中旬には行動を開始し、めぼしい会場への予約を確実にしていかなければならなかった。
 
が、果たして今年はその様な動きが全く無い。
 
全社的にそういう雰囲気が風化して来たのか(そんな訳無いとは思うが)、単に私がある単位から疎遠になっている結果なのか、少なくとも、殺伐とそして殺気立った日常からは、どうにもそういう話へ脱皮できない現状があることだけは確かだ。
 
という事で、今年は肝臓を労れそうな予感がする。
選択すれば、最低2回で済みそうなのだから、隔世の感すら漂う。
 
#12/30の浜松行きは、まだ予定を保留。(_ _)
Nov. 24, 2003 漢字検定2級、落第
恥ずかしい事だが、現実なので仕方が無い。
 
きっかし50%しか得られず、「合格まで、あと50点です。」との毎度のお節介を読まされる結果なのであった。(75%が今回の合格ラインか。)
 
高校を卒業しておいて何かここまで虐げられると?、がっかりだ。
ということで、本当は英語がどうこうより、「お前は母国語はどうなんだ?」という事で足元をすくわれないように頑張りたい。
 
#蛇足だが、僭越ながら新聞を読んでいても言葉の誤用が少なくない。それ自体がどうこうではなく、違うものは違うとちゃんと分かるだけの力は欲しい。
Nov. 24, 2003 TOEIC 初挑戦!
昨日の日曜日、環境大学へ出向いて受験してきた。
 
リスニングとリーディング、2時間ぶっ続けの「精神修行」との悪名名高い?試験がどのようなものか、例によってリハーサル無しのぶっつけ本番勝負を挑んだ。(回りくどくいな、単に受験勉強しなかっただけ。)
 
で、無論、玉砕した。ぼむ。
 
出題形式をしっかり把握していなかった為、いわゆる「慣れ」の面で、全く対応できなかった。
 
例えば、リスニングで文を読まれてから選択肢を読んで理解しようと思っても、その間わずか10秒くらいだろうか。これは私には無理な相談であって、その10秒は、次の設問の選択肢を読む時間にして、解答は、文を読まれて直後に行わなければ「ならなかった」。
 
この点だけでもタイミングを取る度に1問捨てなければならないなど、軽くパニックだった。
(・・・こういうテクニック面の話をしている内は、実質が伴っていないことの露呈なんだが・・・。)
 
怒涛のリスニング45分間は、NOVAに半年通っただけでは何の役にも立たないことが証明された。
「何の役にも」というのは誇張が過ぎるかも知れないが、「NOVAに通っただけで復習もせずに何だかやった気分になっている人」と言うと、その通りになってきそうだ。
要するに、考えが甘かった。こんなに聞けないとは思わなかった。
 
意気消沈し、そして休憩無しでいきなり突入するリーディング75分は、聞きしに勝る苦難であった。
延々と続く選択肢。後ろの席の風邪気味の鼻がすすられる10秒おきのノイズ。分からない単語。
何もかもが私を奈落の底へ突き落としてくれるううぅぅぅ・・。
と言うことで、何と、最後まで解答出来ずに途中止めになる事を、終了15分前には悟らなければならない状況へ陥ってしまった。
分からないのにマークをしてしまうと正確な実力把握に支障をきたすと考えた為、途中止めで未解答はそのままにした。(そう、今回このテストに「合否」はない。私の目的はあくまで現状把握なのだ。)
 
かくして、半分(495点)取れていれば万々歳であろう、との観測。
でもやはり470点は割らないで欲しい。ほんと、それだけは恥ずかしい。何故なら、今のNOVAのレベルの最低限に相当する点数と考えられるから・・・。
自信なし・・・。勉強しよ。
Nov. 24, 2003 土曜日の練習
アップ 200m
自由形 キック 50m×4(1’30)行き:サイドキック
平泳ぎ キック 50m×4(1’30)
自由形 スイム 50m×4(1’30)行き:手はグー
自由形 プル 50m×4(1’30)ハンドプル
自由形 プル 100m×12(1’40)
ダウン 100m
TOTAL 2300m
 
1時間のメニューと考えれば、別段、特筆すべきものでもない。
しかし100を1分40秒で回るのは、現状では困難があった。50mを45秒で回って10秒の休憩がある計算だが、それは計算上の話で、徐々に高まる疲労の蓄積に身体が耐えられるかどうかの話になってくる。
心肺機能うんぬんより、身体が動かないんだな。腕が上がらなくなる。
最後はだんだん白くなっていき、終わった時には自分が何本やったか数えられていなかった。
8本までは数えていたのを覚えているが・・・。
・・・最後の一本では、ついに間が3秒の休憩しかなくなっていた。・・・この程度で限界なんだなあ、と思うと発奮するより淋しい気分が先に立つ。
Nov. 20, 2003 今日も初めまして
NOVAにまた新しい女教師が。
こまっちゃいます。
で、今日も楽しくレッスンしちゃった。あは。
Nov. 19, 2003 今日の初めて
あこう という魚を初めて食べた。
ごぼうを入れた煮付けで、非常に美味かった。白身で、身がプリプリしていた。
家に帰って調べて分かったが、高級魚なんだね。
Nov. 18, 2003 今日の練習
アップ 100m
自由形 プル  100m×1(2’00)
自由形 プル  200m×1(4’00)
自由形 スイム 400m×1(8’00)
自由形 スイム 200m×1(4’00)
平泳ぎ キック 100m×3(2’30)
ダウン 100m
TOTAL 1500m
 
今日は、400までのピラミッドで。
肩の痛さは、泳ぎには影響なかった。逆にほぐれてよい感じだ。
まともに泳いでいないから、痛くなってしまうのだね、やはり。
Nov. 17, 2003 無難だが
何の都合か、また首から肩にかけて痛みがひどくなった。
精神的なものからだろうか。物理的には特に変わりは無いので。
 
今日のNOVAも独りだったが、楽しかった。
昨日の講演会の内容について話した。先生は豪州の方だが、やはり市民で基金を作って保存運動とかやっているそうだ。なかなかそこまで行かない感じだなあ。
Nov. 16, 2003 今日の「まさか」
楽しみにしていた、東京国際女子マラソン。
確か、小出監督が最後に送った声援の後の「危ない」というつぶやき。
私は「まさか」と思ったが、それが現実のものとなってしまった。
 
涙がにじみそうなのをぐっとこらえて、最後まで応援することにしたが、こんな結末になろうとは誰が予想したであろうか。
 
勝手に夢見ている者の一人。
無責任な物言いを許して頂きたいが、もう一度あの雄姿を。
Nov. 16, 2003 今日の講演会
城下町・鳥取を写真に収め、昭和13年に「鳥取民家譜」を出版した吉田璋也の、その写真を解説する講演会が鳥取市歴史博物館(やまびこ館)で開かれた。
 
地元ではちょっとした問題となっている「旧岡崎邸の保存問題資料)」があり、比較的身近に感じられる催しであった。郷土の歴史に興味が無い訳ではないので、自転車で5分のやまびこ館へ出向いてみることにした。
 
主に建築様式の視点からの説明が行われ、鳥取の武家屋敷がどういう特徴があるのかが分かった。
そして今日も少なからず現存するたたずまいも紹介され、景観保存の観点からも美しい街づくりへの提言があった。
 
歴史的な建造物といっても個人家屋の維持は難く、ああ勿体無いなと思いつつも取り壊しと建て替えは仕方ないのかなというのが本音だが。
不況の世の中、このような面に対しての補助等も難しいよな、と思うと淋しい感じだ。
 

Nov. 15, 2003 今日のサウナ
今日は水を2リットル持ち込んで勝負した。
 
【使用前】 71.0kg (水込み)
【使用後】 69.8kg (残りの水込み)
【結 果】 −1.2kg (途中トイレ込み)
 
途中のトイレで約250ccは排出したかと思うので、概算、実質−1.0kgと見積もられる。
ちなみに、今回の水の補給量は約1リットルであった。
 
10分間を5セットやったのだが、一回当たり単純計算で200〜250ccの発汗という事になろうか。
過去の実績で4セットで計−1.0kgという事例もある。
 
あとは、水の種類や補給の量の最適化に余地があろう。
無論、その時々の身体のコンディションもあろうが。
 
 
・・・という事で、帰って女子バレーを見ながら、発泡酒の500ml缶、2本がサクッと空いた。
あれー?というくらいサクッと。(堕)
 
あ、それから食欲が増進する。今日の鍋が美味かった事もあるが、スポーツ後のようなモリモリ食べる感じがある。これもサウナ効果であろうか。
で、酔いの回りも良く、暫くして心地よい睡魔に襲われてうたた寝。これも格別なのだ。
 
これら全てセットで、楽しんでしまっている。
Nov. 15, 2003 今日の、ちょっと待て
家人が出払って独りで留守番状態の時に、若いセールスマンらしき男性が玄関の戸を開けた。
 
男「ごめんくださーい。」
私「・・・、はい。」
男「・・・、あの、おうちの方はいらっしゃいませんか?
 
・・またかよ、いい加減にしろ、俺がその「おうちの方」だよ。 ちゃう?!
 
私「・・・、今出ておりますが。」
男「あ、じゃいいです。どうもー。」
 
いずれにせよ、三十男をつかまえてこれは無いだろう。
気が小さい私が「私が家のものですが。」と言えなかったのも問題であるが、その後聞かされる興味の無いであろうセールスが続くという事以前の問題として、失礼極まりない。
 
ま、もともと私のような若輩をターゲットにしない商売だったのだろうけど、気を遣って欲しいよな。うん。
(苦笑)
Nov. 15, 2003 神の祝福
久方振りに私のデスクの風景。今日の事件はここで起こった。
 

 
思い立って、机の上の整理をしたのだった。ゴミから本から散乱しまくっていた状況・・。
上図の様に綺麗さっぱり片付いて、緑色のデスクシートの間に挟んでいたものも、不要なものは全て撤去して。
で、電子辞書をデスクシートの向かって右下の方、本の重ねてある手前の辺に置いてみたところ、何か据わりが悪い。
 
「ん?」
事はその時起こった。
 
ふと、その不透明のデスクシートの端を持ち上げて机との間を見てみると・・・
諭吉さんが、いち、に、・・、じゅ、10枚!!! (/*o*)/
 
その瞬間、すごく、しあわせだった・・・。というか、驚き・・・。
 
「へそくり」をした事も、その目的も、忘却の彼方だった。少し考えてみたのだが、さっぱり思い出せない。そんな状態なので、今まで行方不明だった事による減少分にも全く気付いていなかった。
ということでもう時効なので、突然の収入という扱いが出来る訳で、ちょっとドギマギしてしまった次第なのだ。あは。
 
早速「今度うまいもん食いに行こう!」などと調子こいて彼女へメールをする始末で、お安く有頂天外、高校生レベルの私なのであった。
 
さて、右下端のみならず、念の為、デスクシートをはがして隈なくチェックしてしまったが、当然これ以上出てくる筈も無かった。(笑)
Nov. 13, 2003 う
何とか徹夜は免れた。が、起きるのが辛そうだ。
っつーか、昼休みも会議が食い込んで、せっかく来たのに、電子辞書で遊べねーじゃん。
 
で、今日の練習
アップ 100m
自由形 プル  400m×1
平泳ぎ キック 100m×1
ダウン 100m
TOTAL 700m
 
例によって個人練習が続く。今日は正味15分しか・・・。
最近400にこだわっている。それなりに慣れてきた。今日は1本ながら、6分10秒で回れた。
目標は、とりあえず5分30秒だな。50を41〜42秒ペースか。うむむ。
というか、まず800にチャレンジしたい。
UP100
400×1(8’00)
800×1(16’00)
400×1(8’00)
DOWN100
TOTAL 1800m
こんな35分の練習でいいな。効率いい。脂肪が燃えそう。
 
ついでに一昨日、火曜日の練習
アップ 100m
平泳ぎ キック 100m×3(2’30)
自由形 プル  400m×2(8’00)
ダウン 100m
TOTAL 1300m
 
しかし、まともな練習がしたいな。
Nov. 10, 2003 ご購入
ナニワ電機にて、PW-A8000 を ¥21,000- で決着。払い込みました。
しかし、安いなあ・・・。
 
ま、おいおい使用感など、レポートします。
 
#というか、まず「家庭の医学」なんかを読みふけってしまいそうだ。(笑)
Nov. 09, 2003 ゆらゆら
調べたいときに、いつでもどこでも確実に潰して行けるように、電子辞書の購入を検討している。
amazonのコーナーや、価格COMの各々を参照して選定を進めるが、かなり迷っている。
 
結局何に使いたいか、そこをはっきりさせなければならないのだが・・。
 
ヤマダ電機で実際に触ってみようと思い、選挙がてら出向いてみた。
主要な機種は網羅されて陳列棚に有り、小一時間と言わないまでも、腰を据えて一つ一つ使ってみた。
というのも、私、電子辞書をまじめに触るのは初めてに等しい素人という事もあって・・。
 
ある語について、複数の辞書をジャンプしながら多角的に調べる「ジャンプ機能」は、使用してみてその有り難味を噛み締められた。(これだけは、本では労力を要して止まない点だ。)
 
私は英会話教室に通っている面から、その面で強い辞書を選定したいと考えており、実はもうXD-V9000に傾いていたのだが、PW-A8000で「角川 類語新辞典」を触ってしまって分からなくなってしまった。(本当の本の辞書としても欲しくなってしまった。)
 
本を読むとき、Web用に文章を書くとき、それは日常で英語の学習と同等に時間を割いている事実から、日本語を調べる面もどうしても欲張りたくなった。
 
「広く浅く」か「狭く深く」か。
もういずれにせよ、将来はPCを買い換えるように複数は持つんだろうなという感覚にとらわれながら、まずは広く浅くから行こうかという気分になり始めている。
しかしこれは英語面の話であって、日本語の面に関しては、その「広く浅く」の辞書は、「広く多く」つまり深いものになっている感じがする。広辞苑は絶対なのだから、他の辞書が加われば深くなる感じだ。
 
嗚呼、やっぱり類義語辞典は欲しいなあ。
学習英和辞典ではない「リーダーズ」を、私は現状でどれほど必要とするだろう、と考える時、そのトレードを考えてしまうのである。
 
そろそろ考えるのに投資する時間も過剰になってきたので、結論を出してまた報告する。
Nov. 08, 2003 堕落の日々、一筋の光明
二日続けて会社で朝を迎え、もう辟易して帰宅した。
そう言えば、家人は遠方の妹の所へ行く為、来週火曜の朝まで3日間家を空けると言っていた。
 
帰宅の途、家が近くなって気が付いた。
「俺、家の鍵、持ってない。」
 
私の家には、ポストや植木鉢の下に鍵を忍ばせておく習慣は無い為、軽く絶望した。
 
取り急ぎ、ダメもとで妹へ電話をして母に取り次いでもらう。
結果的に、これが今朝でよかった。夜に帰宅していたら、携帯電話を持たない移動中の両親との連絡は取りようが無かった。
 
母「なんだいねぇ。いけりゃーせんがねえ。・・・。」
私「・・・。窓壊すよ。さすがに3日間は耐えられんわ。」
母「待ちんさい。あそこ、台所の窓。空いとる筈だけえ。内側に物が置いてあるけど、どけりゃぁ入れるけえ。高いけど台を置いたら。」
私「・・・。」
母「一回やった事があるんよ。
私「!!
 
疲れ切った所での失敗でもうがっかり、というオーラに包まれ、庭の草木に囲まれても全然嬉しくない孤独な私であったが、この母の一言で生き返った。と言うより、笑った。
 
(思わぬ所にネタは転がっているものである。)
 
かくして窓の鍵は開いており、酒瓶のケースを足場とし、窓の内側に設置してある小鍋置きのラック、コップ立てを一旦外へ出し(食器乾燥機はコードが抜けなくて駄目だった)、せーの、で足場を蹴って家の中へ飛び込んだ。
入る場所が異なると、一瞬、家の中の風景も異なるような、変な感覚に襲われて、あ、泥棒さんの気分なんだ、と思った。
 
たしかに垣根があるとはいえ、高い窓の部分は行為が丸見えである。事情を知らない他人にすれば、住居不法侵入をしているとしか見えないな。
 
一件落着し、ふとこの3日間について思案する。
束の間の一人暮らし。あんなことやこんなことや・・・。
ま、とりあえず寝るか。(って、書いてるが。)
Nov. 04, 2003 今日の練習
アップ 100m
平泳ぎ キック 100m×3(2’30)
自由形 プル  400m×2(8’00)
平泳ぎ スイム 100m×3(2’30)
ダウン 100m
TOTAL 1600m
 
仕事の都合上、個人練習を継続。昨日も同様に1500m程度こなした。
 
400mは、200を3’15程度のイーブンで回る。これでも途中で腕が上がらなくなって来るのだが、辛抱してフォームを正すことに注力すると、何とかごまかしながら回れる。
 
ブレストのスイムは、25を5〜6ストロークで回れるように注意し、腕とキックのタイミングを明確にしながらしっかり伸びる。これも100を1’30程度のイーブンペースで。
 
コースの空きを前提に、集中すれば正味35分でこなせる内容だった。
Nov. 03, 2003 三方巡検速報
(今回のOB/OG会は、福井県三方郡内のツアー内容から「三方巡検」と呼んでみました。)
で、取り急ぎこれをDLして下さい。 → これ (約25MB)
私の全撮影分で、縦撮りの回転処理以外に手を入れておりません。
お楽しみ下さい!
 
※巡検のまとめは、また絵を入れながらの文章を、と思っています。
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