Aug. 31, 2005 今日の練習
アップ 50m 
スカーリング 25m×6 
自由形ドリル50m×4 2人組・足持たれプル+足持たれ他人キックでのスイム
自由形スイム650m 10分間泳
ダウン個人メドレー200m×1 
平泳ぎスイム200m×3 (3’45)
ダウンチョイス200m×1
TOTAL 2050m
 
(作成中)
Aug. 29, 2005 今日の練習
アップ 200m 
平泳ぎキック200m×1 
自由形スイム200m×1 
平泳ぎスイム50m×30(1’00)
ダウン 200m 
TOTAL 2300m
 
さすがに全身筋肉痛を背負っての練習となった。
しかも、50m30本、計1500mのメインメニューが待ち構えていた・・・。
今日は本メニューだけで2000を越えたので、自主練習は自粛。
 
計1500mのメインスイムは、種目はチョイスなのでクロールでも構わないのだが、耐えられると判断して平泳ぎにて敢行。
しかし最近の「20本レベルでのイーブン45秒」でこれを回れるか、実は自信が無かった。やってみた具合での判断とした。
15本あたりまでは、すんなり行った。ここまでの45秒イーブンは、もう問題ないだろう。
20本あたりから腕と広背筋にジワジワきいてきて、泳ぎが少し崩れてきた。
25本あたりが、実は一番気持ち良かった。
最後の3本が、広背筋がつりそうで苦しかったが・・・。
 
淡々とまとめたが、意外と実際も淡々としたものだった。
悟りが開けるような苦しさには襲われなかったし、結局45〜46秒で全て回し通す事が出来た。
筋肉にはキタが、心肺系にはいつもよりは余裕があったと感じた。
筋力トレーニングのおかげか、甘くなりがちな脇の締めも、相対的に崩れにくくなった気がする。これが崩れると泳ぎ全体への影響が大きく、すぐにダメ平泳ぎになるので、ちょっとマシになったのかも。
 
以下、気付いている問題点。
1. 足にそんなにキテいない
足が予想以上に強いという事はあり得ないので、上半身ばかり力の入る泳ぎになって足が留守になっているようである。
かき終わった直後の、強いキックでの伸び。これに欠けるような気がする。次の「2.」に直結すると思われる。
2. ストローク数が多い
25mを7回以上で回している。
しっかり伸びる泳ぎで、目標とするイーブンペースを刻む練習にしなければならない。
 
しかし今日は夕刻に補食しておいて良かった(ヨーグルト約250ml)。これだけやると、それなりにエネルギーを補給しておかないと身体がもたない。直前にアミノ酸を投入するだけでは追いつかないと思う。
Aug. 28, 2005 今週末の練習
土曜日は、太極拳、エアロバイク30分、筋トレ30分。
日曜日は、太極拳無し以外は同様に、エアロバイク30分、筋トレ30分。
陸上でのトレーニングを開始して約半年になろうとしているが、負荷を大きくしても耐えられるようになってきた。
・エアロバイク心拍数130イーブンでの負荷 130→150(機器固有値)
※以下10回3セットをこなせるMAX値
・ベンチプレス 20kg→40kg
・広背筋のやつ 20kg→40kg
・ショルダープレス 5kg→20kg
・胸の前で腕を合わせるやつ 0kg(肩痛で出来ない)→20kg
 
エアロバイクは持久系なので特に気にする必要は無いと思うが、ウェイトは、硬過ぎる筋肉がついてしまわないか少々心配。・・・そんな本格的ではないので余計な思考かも知れないが。
どの辺りが泳ぎにとってベストなのか、見極めたい。
重装備に技術が伴わなくて、足かせになっては意味が無いので。
 
・・ところで最近何となく、バストのトップとアンダーとの差がハッキリしてきたので、ちょっと肉体美へナルってきた。
p (腹筋の割れは、もう少し時間がかかりそうだが。)
・・しかし、そっち方面へ脱線しないように気を付けねば。
 
明日はこの身体で、ブレストの200mを3本やってみよう。
楽しみ♪
Aug. 24, 2005 今日の練習
アップ 100m 
自由形スイム200m×31本目大きく、
   2本目50m単位で最後12.5mのみハード
   3本目50m単位ディセンディング
バタフライドリル25m×4スタート時ドルフィン5回+3かきで、後はクロールで流す
リレー平泳ぎ6×25m 
リレー自由形6×25m 
ダウン個人メドレー200m×1 
平泳ぎスイム200m×3(3’40)
ダウン個人メドレー200m×1 
TOTAL 1850m
 
「かぶった!」が第一声。自主練習のメニューを200m3本と決めていたので、コーチの口からそれが出てビンゴとなってしまった。
自由形の3本は各々違う内容で、特に2本目の50m単位で最後の12.5mのみハードの繰り返しは、結構キた。どんなに短距離でも、ハードをやった後に連続して泳ぐ事が最もしんどい事の1つだと感じる。
サークルは組まれていなかったが4分30秒でのスタートで、1、2本目が3分ちょっと。3本目が2分47秒。
アップが完全ではなかったので、こんなところで勘弁。
 
それでも、気を吐いてブレで200を3本。
正直言って、ブレストで200mを泳ぐ事は、コーチからの指令かレースで泳ぐか以外に稀有な出来事だ。それをサークルを切り詰めて3本やろうというのだから、かなりの覚悟と精神力が必要。
イーブンを心掛けた結果は、1、2本目は3分15秒。3本目が3分10秒。
2本目は、ハッキリ言って、かなり意識が飛んだ。気持ちよく白くなれる感じだった。「平泳ぎっていう動きなんだよなあ、これが。」とか、ほぼ惰性で動いている身体の様子が客観的に感じられた。また、水分を極力与えられなくなったトマトが表面から沢山とげを出すように、一体どうすればこの苦しい状況から少しでも楽になるのだろうか、という思考が「本能的に」顔をのぞかせる瞬間でもあった。いかに楽に早くこの苦境から脱出可能か、つまり泳ぎ終わるか、意識は遠のくのに「ひとかきひとけり」に凄まじい集中力がみなぎる。しかし、実は苦しくて泳ぎはバラバラだ。
特に力が入るわけでもない3本目が5秒早いのは、そうした中での少しずつの工夫も表出していると思われる。
 
200mを(クロール以外で)やると、かなり悟りが開ける、というと大げさだが、自信がつく。分かりやすく言うと、100mを泳ぐ事が怖くなくなる。
曜日によってメニューを変えるが、半分は200mを取り入れたい気持ちだ。
 
 
さてさて、久方振りにリレーをやった。1チーム6人。
全員、平泳ぎ、自由形、の2回。我がチームは、コーチのメンバー配分のミスもあり圧勝。
で、無論、負けたチームには「罰ゲーム」を課せられる訳であるが、馬渕コーチは「飛び込み瞬間芸!」を指示!!!台から投身しながら、「コマネチ!」とかポーズを決め、プールのもくずとなって行く過酷な要求だ!
・・・期せずして、うら若き乙女の瞬間芸「みほちゃんの、しぇ〜!」を拝める事になろうとは・・・。
こんな事もあるのだから、やめられませんな。(爆笑)
Aug. 22, 2005 今日の練習
アップ 50m 
クロール+背泳ぎキック25m×8(1’00)行き帰り交互
自由形ドリル25m×8(1’00)手を、グー・チョキ・パー・正常で2本ずつ
平泳ぎスイム50m×20(1’00)
ダウン個人メドレー200m×1 
平泳ぎキック50m×5(1’00)
自由形スイム100m×3(1’40)
ダウン個人メドレー200m×1 
TOTAL 2400m
 
帰省して鳥取のメンバーから受けた刺激を、早速日常で体現。
まず出来る事は、マスターズコース後に自由になる30分間の自由水泳の活用。
やれば引き続きの30分でも1000は十分泳げる筈なので、これをとことんやってみて、ダメならまたそれから対策を考えようと踏ん切りをつけた。
 
事前にちゃんとメニューを考慮しておかないと、おざなりになってしまうので、きちんと紙に書いてビート版に張ってスタンばった。
有言実行をベタで行こう!
 
しかし50の20本がボディーブローどころか、やっぱりストレートでKO寸前だったので、実際には紙に書いた内容から少し変更。
キックを10本から5本に減らし、スイムは平泳ぎから自由形に変更してサークルは20秒縮めた。
減らす方向での変更も、紙に書いていれば気持ちの土台もしっかりしている為、カスタマイズの心持ちは、思った以上に気分が楽で前向きなものとして考えられる。精神上、このやり方がずっといいみたいだ。
 
「月曜日という事もあって、何だかとても張り切ったメニューとなった。」と思える現状だが、これくらいが普通にこなせるようになりたい。
今日は遅刻したので、合計1時間15分での2400m。
 
・・・どうやって短時間で質の高い練習をするか、という点が今後も継続課題になると思うが、距離もさることながら、サークルを「無理か?」と思えるくらいのものにして、インターバルトレーニングを積む事を中心に考えてはどうか、と思っている。最初は今日みたいに100m3本とか、少な目の本数から始めても良いかと思う。
そうする内に、単位時間当たりにこなせる距離も自ずと増えて行く、という循環に入るかも知れない。
とにかく意図してダウンスイム等する点を除き、メリハリをつけて、決してだらだらしたメニューにしないように心掛けたい。
 
 
蛇足だが、体脂肪率がついに15%を下回った。
ただこれは今朝計ってみての瞬間値で、ビール片手の現在は16%ジャストであるのだが、平均15%台をキープ出来つつある状況である。
体組成計に乗り続けて2ヶ月経過。その効果もあってか、切れのある泳ぎに向けての外堀は埋まりつつある。
 
 
13日(土)より帰省で、鳥取の公営プールでの自主練習になります。
ほぼ毎晩飲みなので、バランスを取ってしっかり泳ごうかと。
という事で、22日(月)までしばらくお休み。速報は掲示板に書くので、確認してみてね。
 
皆さんも良い休暇を!
 
 
Aug. 10, 2005 今日の練習
アップ 100m 
クロール+背泳ぎスイム50m×4 
平泳ぎターン練習 壁の底に台を敷き詰めて、浅い状況下で
平泳ぎ+クロールスイム50m×4 
ダウン 200m 
TOTAL 700m
 
プールの底へ台を敷き詰めて、浅くした状況で練習。
クロール・背泳ぎで足が沈んでいない事。平泳ぎのターン時に、よりコンパクトにターンする事。
でも後者の練習は、本当に有効かどうか少し疑問に感じる点もある。ターン時の壁への脚の引き付けは、横回しではコンパクトに行ない切れないと思う事。そして、そうであればある程度縦の方向では、コンパクトを通り越して窮屈でぎこちないターンとなる事。これは逆に上半身が必要以上に水面より上がりそうな点も含めて。
ただし、「コンパクトである事」の意識付けという意味では、とても良い内容だったと思う。
Aug. 08, 2005 今日の練習
アップ 400mウィーキング+スイム50m×4、けのび+スイム50m×4
自由形キック25m×8(0’50)
自由形ドリル25m×4(1’00)「げんこつ」でのスイム
平泳ぎスイム50m×24(1’00)
ダウン 200m 
TOTAL 2100m
 
50mを24本、1分サークル。
クロールで行くメニューであったが、不甲斐ない結果に終わった平泳ぎで反省する気持ちで行った。
ちょっと現状では厳しいかなと思ったが、「ちょっと」どころではなかった。死んだ。
 
8本目くらいまでは43秒イーブンで回った。その後どれだけ持ち堪えられるか、という勝負になった訳だが、45秒イーブンで通し切った。
結論だけ書いてしまえばこれだけなのだが、相当だった。
前にも書いたが、10数本に達すると「壁」を越えて、悟りが開けたように楽になる瞬間がある、というケースを以前体験した。
今回もそういうタイミングが来るであろう、とひたすら耐え忍んだが、今日はついぞその快楽を得られる瞬間は訪れなかったのだ。
 
10本目近くになって、もう心肺系が上がってしまい、泳ぎを制御できる状態ではなくなって来た。
呼吸を大きくしたりいろいろ試みるも状態は変わらず、10数本終えてあと倍もあるのかと思うと途方にくれる思いがしてくる。
この時、頭の中をぐるぐる駆け巡るのはただ1つ、このフレーズのみである。
 
「私は、何故、こんな苦しい思いをしなければならないのだろう?!」
 
大会で負けた悔しさとか、不甲斐なさとか、もっと速く泳ぎたいという純粋な気持ちとか、そういうものをモチベーションとした練習である筈なのに、いざ挑んでいるその場面では、卑しくも眼前の苦痛そのものに対する問いかけのみである。あの死にそうな状況に置かれて、綺麗事など言えない、凡庸な有様なのである。
 
「一体、こんな苦しみをしたからといって、何の得があるというのだろう。出世する訳でもなし、誰かに褒めてもらえるような事が起こる訳でもなし、何が面白いのだろうか。身体に良いという範疇を越えたハードトレーニングで、嬉しい事が起きるより、心筋梗塞で突然死する可能性の方がよっぽど大きいかも知れないぞ! ・・・ま、それはそれで楽になれるという事か。自己満足という言葉があるが、私は一体何に満足するのだろうか。・・・。」
 
ランニングハイならぬスイミングハイにもなり切れなかった今日の練習では、このような煩悩から回避する事が出来なかった。もっと次元の高い志への昇華も出来なかった。
 
思えば私は、高校・大学と、本格的に水泳に取り組んだ経験は無い。
そいういう取り組んだ経験のある人と接して感じる事は、ああ、芯から水泳人なのだな、という点、雰囲気である。
要するに、良し悪しはあれ、私はそういう次元に居ないし、達し得ないものなのである。所詮は横好きなのである。であるからして、苦しい練習を昇華させる能力にも乏しく、それを当たり前として捉えられないと言わざるを得ない、というふうに勝手に解釈を加えてみたりする。そして、効率良く、楽して速くなれる方法を考える事に頭が傾く。
 
室内プールの水温は高く、ハードなメニューをこなすと熱水に感じる。身体を全く冷やしてくれない。
そして吐き気がしてくる。
なんでここまでやらなければならないんだー、というか、何なんだこれはー、と叫びたくなる。
コーチには「これくらいの練習はこなせないとダメですね。」と反省の言葉を述べるが、「いっぱいいっぱいで、どうにもなりません。」という事である。
「そこに水があるから。」などという哲学的な思考は、全くナンセンスに思える。
・・・何時間か経過して、やっと我に返って、ああ、練習こなせて良かった、とか思えるが、あくまで後になってからの心境である。
もう、平泳ぎもお腹いっぱいで、しばらくやりたくも無い、とか切れかけても居た。
 
何とも形容し難い感覚なのだが、限界に近付くと、気持ちを試されている事がよく分かった、という事にしておこう。
Aug. 07, 2005 石川県民体育大会

 
(作成中)
 
 
Aug. 05, 2005 今日の練習
アップチョイス25m×8(1’00)
チョイスドリル25m×8行きスカーリング、帰りチョイス
自由形スイム25m×6ストローク数低減
平泳ぎキック200m×1 
自由形スイム25m×6(1’00)ツービート
ダウン 300ms 
TOTAL 1200m
 
Aug. 04, 2005 今日の練習(金沢市合同練習)
アップチョイス50m×6(2’00)
平泳ぎキック50m×4(2’30)ハードに近い状態で
平泳ぎスイム50m×4(2’00)フォーミング意識
平泳ぎスイム50m×4(2’30)イージーハード、ハードイージー、オールイージー、オールハード
飛び込み練習 15本くらい 
TOTAL 900m
 
昨日の練習について書きそびれたが、身体は重くは無いのだが、水に乗っている感覚が無く沈みがちの様な感じである。それが今日も引き続き。
とりあえず直前という事で、全体として軽めの調整に終始。
後はひたすら飛びまくった。
 
飛びまくったはいいけれど、飛び込み練習で息が上がってしまった。大丈夫だろうか・・・。
とは言っても、真剣にやったらそうなりそう。結構消耗する。
飛んで、瞬間伸び上がって、そして頭を突っ込んで腰を曲げて入水。この瞬間の伸び上がりで、背中の筋肉にだんだん負担が加わってくる様子が分かった。
 
飛ぶ瞬間の動作についてこれまでも散々議論を重ねている訳であるが、現在の結論としては「北島飛び」と同様、スタート台を手で後ろへ押しやるようにして上体を突っ込ませる形が良いのではないか、というところで落ち着いている。
ただしこれまで厳密には、手を動かさずに足の踏み切りを第一として上体を飛び出させることに集中していた。
それを今日、回数を重ねる中で、ちょとトライしてみた訳だ。手を後ろへ押し出して振ってみる挙動。
 
・・・手が前に出てストリームラインを形成するタイミングが今までよりずれる訳で、案の定、その弊害は表出した。
入水の直後に手の甲が水の抵抗を受けて、進行方向に指先が真っ直ぐならなければならないところが、手首から折れ曲がってしまう有様だった。
また手を前に伸ばし切らない位置が入水のポイントとなってしまい、ぐぼぐぼー、みたいな結果にもなった。
 
改善点としては、もう少し飛び出しの角度を上げて、水平か、頑張って少し斜め上方への飛び出しベターなような気もしてくる。
Aug. 03, 2005 今日の練習
アップ   150m 腹筋・側筋強化(25mあお向け→上体90度起こし、25m横向きジョギング)
自由形 プル 50m×6 (20秒レスト) 大きなストローク意
自由形 スイム 100m×3 75m大きなストローク、25m大きなストロークでハード
平泳ぎ プル 25m×4 前に伸びる意識
平泳ぎ ダッシュ 25m×3 上から、力まず伸びる・力まずピッチ速く・力んでピッチ速く
平泳ぎ スイム 50m×1  
ダウン   200m  
平泳ぎ スイム 50m×5 (1’00)
ダウン   100m  
TOTAL 1525m
 
週末の試合後、月・火と2日間の完全休養でリフレッシュして、練習再開。
正直、世界水泳で満腹の上にガツンと本番レースが来て、食傷気味だった。身体もズタボロだったので、休養は正解。
 
さて、その世界水泳に感化されて「まねっこしてみよー!」である。とても大切。
800自で柴田も外国人の大きなストロークの前にに敗れ去ってしまった点、そして平泳ぎはリーゼル・ジョーンズ(笑)。特に後者は「マネのしようが無い」という矛盾はさておき、意識の問題なので。
 
県選の記事をまだ書きかけなのだが、書こうとしていた点を早速コーチが採用。
そう、「力み」である。
特に平泳ぎは、力んでしまうとダメだ、との指摘である。
25mのダッシュを3種類の意識でタイムトライアルして、タイム差を確認してみよう、という試みである。
1本目は「力まず、伸びる泳ぎ」、2本目は「力まず、ピッチの速い泳ぎ」、3本目は「力んで、ピッチの速い泳ぎ」である。
私の結果は、17秒2、15秒8、15秒4、という形となった。
 
どう考察するのか難しいところだと思うのだが、要するに、相対的なタイム差をみて落としどころを探るのが第一である。
私の場合は、ピッチを上げて泳ぐ場合、力んでも力まなくても、ざっくり言えばタイム差がそれほど大きくない傾向のようだ。仮に続けて50mを泳いだとした場合、後半の25mの泳ぎにどう影響するかと考えれば、力まない方が体力の温存から持ち堪えられる分、よい結果が得られるのかも知れない。
 
しかし、「力まない」という事がどういうことなのか、まだ釈然としないモヤモヤ感で一杯なのだ。
単に力を抜く事ではなく、入れるべきところのみ入れるという理屈は分かるのだが、これほど具現化に困難な事があろうか。
逆説的に言えば、何も考えずに全てに力を入れている方が、簡単なのである。(まだそんなレベルなんだな・・。)
 
オーバーアクションでの練習を繰り返し、試行錯誤して、身体で感じて覚え込むしかないのだ・・・。