Jan. 31, 2005 休泳
所用により先週土曜から今週月曜にかけて金沢を離れていた為、練習をお休みした。
仕事による疲労と、様々な心の乱れもあり、心身共に体勢を築けていない感じだ。・・・悪い方向だ。
Jan. 26, 2005 今日の練習
アップ 100m
個人メ スイム 50m×8
自由形 スイム 50m×1 一呼吸目は我慢できる所まで
ドリル キック 50m×8 バタ足+スイム、平泳ぎ片足交互キック+スイム
スカーリング 50m×3
ダウン 100m
TOTAL 1200m
 
平泳ぎの片足交互キックは、これは思った通り難しいものだ。泡を立てない、足首を柔らかく返す、足腰の上下位置関係。感覚を高めるには良いトレーニングだ。
スカーリングは、ハイエルボーまでの肘が頭より前の位置でのかきで、これを繰り返しながら水中に潜ったり浮上したりを繰り返す。これがまた辛い。スカーリングのみで潜る事がこんなに負荷のかかるものであるのか、と目が覚める思いだった。常に腕と方に強い負荷を感じながら、水を押しのけ続けながら、ずっと続けながらでないと潜れない。
水感。
Jan. 26, 2005 今日の練習
アップ 400m
平泳ぎ 板キック 100m×1
平泳ぎ 面かぶりキック 100m×1
平泳ぎ スイム 50m×4×2 ディセンディング
ダウン 100m
自主練習 約400m
TOTAL 1500m
 
ディセンディングは、MAX 38秒止まり。
コーチから助言を受けている、ハイエルボー+脇の締め位置、その感覚について少し今日も話をさせてもらった。
もう「感覚」の世界である。
頭では分かっている。それをどう実現するのか、「ああ!」という感触がつかめるまで、その感覚を求めるのだ。
 
今日は仕事の都合で遅刻したので、スカーリング、ジャンピングスクワット等、自主練習を15分程度してぐったりになった。
Jan. 25, 2005 1/24の練習
アップ 400m
キック (25m×2)×4 4種目
スイム (50m×1)×4 4種目
自由形 スイム 300m
ダウン 100m
TOTAL 1200m
 
一種目ずつ確認し、復習しながら丁寧に泳ぐ事に集中。
負荷は全くかからない練習内容だが、意識して集中して泳ぐ事は大切。
Jan. 19, 2005 今日の練習
アップ 300m 後ろ向きジャンプキック?+片手バタフライ
自由形 スイム 100m×4 (2’00) ディセンディング
バタフライ スイム 25m×4
自由形 スイム 100m×1 50m単位ディセンディング
足から飛び込み+前転+スイム 25m×2
平泳ぎ 75m×1
ダウン 100m
TOTAL 1075m
 
仕事の疲労からか運動をする上での体調は下り坂で、ぐったり。こんな事では泳ぎ込みが出来ずにどんどん時間が過ぎて行ってしまう。
100のディセンディングは、1分35秒、30秒、21秒、18秒、という感じだった。見当が付かないが、フリーでこれはなさそうだとは思う。
100を1本のディセンディングは、ネガティブ何とかという事で、最後に無理やり上げる事の練習。端的に言えば絶対にラストスパートをかけるという事で、更にそれまでの過程も普通に速く泳いでいる状態である。という事で50m毎のラップが、39秒、33秒、となった。残念ながらこれが今の精一杯だ。
 
さて、明日から2連チャンの飲み会が企画されてしまっており、次の練習は土曜の朝錬。
・・・1月中には元に戻せそうに無い感じだなあ。(弱音)
Jan. 17, 2005 今日の練習
アップ 50m×4×2 ウォーキング+スイム、けのび+スイム
自由形 スイム 400m×2 (10’00)
自由形 スイム 25m×8 (1’00)
自由形 ハード 50m×1
ダウン 100m
TOTAL 1550m
 
帰国後の初練習。実に中9日のブランクで、泳ぎはバラバラだった。致し方なし。
とにかく水に慣れる事、感覚を取り戻す事を意識して。
しかし、米国での食べ過ぎの実害は、思ったより軽症だったようだ。腹の出具合はそんなに目立たなかった。うむ。
Jan. 09, 2005 昨日の雑感
昨日、SWIM No.9 が届いた。(この号から定期購読を開始した。)
冬場のアドバイスとしてスカーリングが特集されていたのは、嬉しい方が多い筈。オフ期間に見直したい点だよね。
 
で、いろいろと物議を醸したアーロン・ピアソルが来日した時の、アドバイス集が大きく扱われていた。
この中での質疑応答で、
「スタイルワン(専門種目)を背泳ぎに選んだ理由は?」
「僕が選んだのではなく、背泳ぎが僕を選んだんです!(会場大拍手)」
というものが、微笑ましかった。
 
マスターズスイマーでも、みんなS1にそれくらいのこだわりを持ってるかも知れないな。
私だって、最初はバタフライをやろうとしていたからなあ。何で平泳ぎなんだろう、って所があるから。
例えが悪いけれど、「パソコン使うんだ」と言っても、OSを「窓達?林檎?海栗?何使う?」というくらい、種目によって趣きが異なるとつくづく感じるから。
 
さて、頭でっかちタイプで飲み会でウンチクたれるのが自己満足な私は、筋トレより付録CD鑑賞にしっかり時間を割く。(笑)
Jan. 07, 2005 今日の練習
アップ 25m×12
自由形 スイム 50m×2 行き25mノーブレ
自由形 スイム 15分間泳(900m) 前半・平泳ぎ、後半・クロール
イルカ飛び 50m×2 正面・サイド
ダウン 100m
TOTAL 1500m
 
ばてばて。900mは、わきの下の背中寄り(これ?)の筋が悲鳴を上げて、だるだる。
 
横を向いてのイルカ飛びは、身体の横のラインについてストレッチを狙ったもの。
真横向いて、すーっと真っ直ぐにはなかなか行かないものっすよ。
Jan. 05, 2005 今日の練習
アップ 150m
ウォーキング 100m
個人メドレー スイム 200m×3 種目順序はリバース、各50mの帰り25mはジョギング
ドリル 25m×8 12.5mキック潜水
自由形 スイム 50m×4×2セット ディセンディング、セット間もディセンシング
ジャンピングスクワット5回
飛び込み25mスイム+ジャンピングスクワット10回
ダウン 100m
TOTAL 1575m
 
今日から本格始動。
昨日少し泳いでいただけでも随分違っている感じで、すんなり水に馴染めた。
と言っても慣らし運転なので、感覚を確かめながらという意識に終始した。ディセンディングをするまでは、本当にゆったりした感じで。
ディセンディング自体は、2セット目のMAXでも36秒かかるような状態なので、今後徐々に上げていこうと思った次第。しかし端の3コースを使ってこれをやると、どんぶらこどんぶらこという感じで波が物凄く、フォームを意識してとかいう練習にはならないなあ。
 
ジョギング系も多く入ったが、思ったより距離を行きましたな。
Jan. 04, 2005 とんでも初泳ぎ
今日はJSS金沢のプール開放で、初泳ぎ。
・・・。
 
スイム 500m(くらい)
 
百数十人はいるのではないかと思われるほどの、子供たち+親御さん。
プールは4コース分のコースロープが取り払われ、夏のプール開放を彷彿とさせるような歓声と雰囲気に満ちていた。
そして、プールサイドに臼と杵が用意され、餅つきが始まった時には驚愕した。そしてプールサイドに並べられたベンチに腰掛ける子供たちに、コーチ陣がせっせと雑煮を配っている。
プールにはお風呂に浮かべて遊ぶおもちゃ類もあふれ返って、私の前をぷかぷかと通り過ぎる。(笑)
 
楽しい雰囲気は十分に伝わってきたが、圧倒されてしまって身体も縮こまり、1時間弱水浴びをして退散した次第だ。
 
さて、身体の調子だが、丸9日間泳がなかっただけあって、コチコチという感じだった。
別に何等トレーニングをしていた訳でもないのに、筋肉痛に近いような身体の「きしみ」を感じる。これは固まってるんだなあ、という感じである。暴飲暴食の末路は、果たして表出は免れた感じだ。割れかかった腹筋の筋は辛うじて残っており、分厚い贅肉に覆われるには至って居ない。
それでも水につかっているだけで体力は消耗するもので、軽い疲労感と空腹感に満足したのだった。
Jan. 03, 2005 心を映す鏡
「トライアスロンに興味はありますよ。でも、水泳だけでも練習にこれだけひーひー言っているのに、更に2種目も、そんな練習は出来る筈がないっすよ。」
 
「やるからには1番になりたいと思わないか?」
「必ずしもそうとは言い切れないような気がします。結局は自己満足できるかどうか、という所に帰結するんじゃないですか?」
 
「さっきトライアスロンで、他に2種目も練習が出来る筈が無い、と言ったよね。出場するだけなら、そこそこ適当にやっても出来る筈なんだ。それを、納得行く形まで練習しなければならないと思っている。」
「結局自己満足って、勝ちたい、という事なんじゃないの?」
 
新年元日、水泳を中心とした談義の中で、私は自分でも気付いていないと思われる深層心理に少し触れたような気がした。一連の会話で結局私は、「諦めの心理」が、「完璧一番主義」とでもいう潔癖の裏返しである事を諭されたのだった。
「自分に勝つ」などとキレイ事を言っているのが常だが、競っている相手を打ち負かし、自分こそが最高である事を誇示する快感を得たいに決まっているのである。
オブラートに包んだような表現は、負けたときの言い訳を用意しているに等しい。・・・そうとさえ思えてくるから不思議だ。
取り立てて大きく言うほどのことでもないのだが、こういう小さな気付きも、物事に取り組む姿勢を構築するという点に対して、そのネジ釘にきちんと油をさす思いがするのである。
 
言うまでも無く、心を映す鏡は、仲間である。
自分を様々な視点から映してくれる鏡を、今年も出来る限り大切にして行きたい。そして、私自身も綺麗な鏡でありたい。