Oct. 25, 2004 鳥取へ
明日の火曜から、金曜まで鳥取に出張して作業。
その後3連休を頂き、金沢へ帰って来るのは来週月曜の夜だ。
 
それでは皆さん、しばらく留守にしますがお元気で。
Oct. 24, 2004 昨日のビール工場
逝って来た
 

 
こちらのサイクリング同好会のメンバーと・・・。
私の自宅からが片道15kmの道のりで・・・。
そう、大きな声では言えないが、ダメ企画である。
自己欺瞞のシナリオは、松任のCCZに乗り捨て、歩きでアクセス、だ。
帰りはタクシーで戻り、温泉で邪気を洗い流し、そして気を取り直して帰る、だ。
 
施設は立派で、写真の通りのグラスに2杯も無料の試飲が。(それが死因だ。しーん。)
 
先にレストランへ行かなくて正解。つまみも試飲コーナーでしっかり売ってある。でも2杯では物足りなくて、結局レストランでハートランドを更に2杯。
嗚呼・・・。
 
タクシーに乗ったまでは良かったが、温泉で湯から立ち上がった瞬間、卒倒しそうになった。よく「泥酔してのお風呂は危険です。」と言われるが、まさか自分の事とは夢にも思わなかった訳で。
で、死ぬ気で帰りました。帰りの15km。はい。
 
今度は素直に行きましょう。合掌。
Oct. 24, 2004 22(金)の練習
アップ 100m
その場でジョギング動作 5分
スイム 5分(350m)
筋トレ 2セット
 その場でバタフライのかき 40秒
 スイム バタフライ 25m
 その場で背泳ぎフィニッシュ 40秒
 スイム 背泳ぎ 25m
 平泳ぎキック付きジャンピングスクワット 40秒
 スイム 平泳ぎ 25m
 スイム 自由形 75m
ダウン 100m
TOTAL 850m
 
■水中での筋力トレーニング
関節に負担はかからないが、その代わりに水の抵抗はもろに筋肉を刺激してくれる。
各40秒は、真面目に50mダッシュするのと同等の強度で、息上がりまくり。
特に「平泳ぎキック付きジャンピングスクワット」、やってみ。逝くよ、マジで。
手を頭の後ろへ組んで、飛び上がると同時に平泳ぎの引き足でかかとをお尻近くまで引き上げる。そして身体が重力で落ち始めたら、真下に向かって平泳ぎのキック!・・・引くのも蹴るのも水の抵抗が倍増なので、太ももがパンパンに腫れ上がります。はい。30秒過ぎた辺りから地獄見ます。
 
はあ。それ以前に疲れが溜まっていて、全く力が入らなかった。
Oct. 21, 2004 建築
建築士をやっている幼なじみから、「家を建てたい人は居ないか。」との事である。
リフォームや、個人でなくても老人施設や診療所や、とにかく相談に乗ってくれそうだ。
私の周囲には、私と同じような若造がほとんどなのでなかなか役に立てそうにも無い。(読んでいるみんなも同様か・・・。)
という事で、心当たりがあればどうぞよろしく。
Oct. 20, 2004 台風23号からの逃避
羽田発小松行き15時45分発のANA便が飛んでくれて、帰ってきた。
当初は20時のJAL便の予定であったが、こんな時間のものが今回の台風で飛ぶ筈も無かった。正午を過ぎて判断したこの前倒しは、絶妙の結果となった訳だ。
 
しかし折角展示会の見学へ行けたのに、この予定を切り上げて台風に追われて帰着するというのは、残念至極であった。帰ってきて客観的に考えれば、後の交通事情等の混乱に巻き込まれる事に比べれば賢明な判断、という事にはなるのだが。
 
早く帰着したのでプールに行ける時間帯であった訳だが、行ってみて、「実はお電話もしていたんですが、臨時休館としたんです。」という事。そりゃ暴風域に突入してしまって、スクールへの行き帰りに何かあってからでは仕方が無いものな。
 
夕食の買出しに1分歩いてもずぶぬれになる現状、もう戦意喪失で、家にある蕎麦をすすって後は酒だけ飲んで済ますこととした。
・・・疲れたので、早く休もう。
Oct. 18, 2004 タイトスケジュールとつにゅー!
明日から2日間東京へ出張。これ(そして併設のこれ)にも行ってきて、沢山講演を聴いてくる。
しかし台風23号に突っ込まれるので、多分まともには帰ってこれない事を覚悟。
今回はスケジュールつめつめなので、残念ながら友人に会う時間も無い。
 
そして来週は4日間鳥取へ出張の予定。これに伴うプライベートも仕事と同じくらい重大。
 
この2週間、ちょっと密度濃いっす。
そしてまともに練習できない結果となるが、みなさんはお元気で。
Oct. 17, 2004 固定観念の崩壊か
断食修行に興味があるのだが、amazon で「断食」と入れて検索をかけてみると「朝食」というキーワードにぶち当たる。そして「朝食」で改めて検索をかけてみると、私は今まで良く知らなかったのだが、「朝食を抜くと健康になる」というとんでもない本たちが上位へ居並ぶ結果である。
 
おめざ論争が記憶に新しいのに、どういうことだ?というのが率直な感想だ。
という事で、仕様が無いのでとりあえずクリックしてしまった。
 
固定観念は崩壊するのだろうか。
Oct. 17, 2004 つかめていない
一日かけて情報処理試験を受け、夕刻から市水協のご苦労さん会へ参加してきた。
有意義であったことは確かだが、どうも不完全燃焼だ。
 
公私共に立て込んできたので、うまく整理しながら進めないと、同じ事の繰り返しになってしまう。
Oct. 16, 2004 駄目化
今朝5時頃まで夜更かししてしまい、ちょっと廃人。
一日、ごめんなさい。
Oct. 15, 2004 今日の練習
アップ 100m
自由形 キック 200m×1
ダウンスイム 100m
背泳ぎ キック 250m×1
ダウンスイム 100m
バタフライ 片手スイム 250m×1
ダウン 200m
TOTAL 1200m
 
キック主体で長距離の過酷なメニュー。
自分では絶対に組まないメニューであるから、感謝しなければならないのだが。
しかし、バタ足で200m泳げるようになったとは、少々驚きであった。本当に続けて泳げた。もう、「ひざを曲げて後ろに蹴りだす。」と極端に意識するくらいで。
Oct. 13, 2004 今日の練習
アップ 100m
平泳ぎ キック 25m×4(1’00)
スカーリング 25m×6
平泳ぎ ドリル 25m×8
自由形 スイム 450m×1
飛び込み練習
ダウン 200m
TOTAL 1200m
 
■スカーリング
ゴム無しパドルを手のひらへあて、今日はにぎらずに水圧だけで支える(水をつかむ)練習。
肘から前のスカーリングと、腰周辺でのスカーリング。いずれも問題なく出来た。しかし周囲を見渡すと苦手な方が多い。ここは基本をしっかり押さえて行きたい。
 
■飛び込み練習
生徒同士でお互いの飛込みを確認・指摘し合いながらの練習であった。計4回やったが、これは回数を重ねるより仕方が無い。
身体の面と水面が平行になって、そのまま落ちて打ってしまう飛び込みをされる方が非常に多い訳だが、これはどうアドバイスすべきかと思う。水中での「いるか飛び」から、上の下の段から頭を挟んでズボー、の練習と、段階を踏んでやって行くのが正解なのだろう。しかし「一点入水」への道は非常に険しい。
私自身も、試行錯誤は続く。
11月にはトラックスタートも試して、最適なスタイルの模索に入りたい。
 
■ひとかき・ひとけりの指摘
今日コーチから受けた指摘は、ひとかき後に手を前に持ってくる動作についてのタイミングである。
私は初速度を維持して遠くへ進む状態を得る為に、ひとかきした「気をつけの姿勢」をしばらく保つスタイルを採用している。しかし、ひとかき後は連続した動作ですぐに手を前へ伸ばす動きへ移った方が良いのでは、との事であった。
確かに、スピードが落ちないうちに水中姿勢から脱して泳ぎへ移行する、という要素も大切かも知れない。
結局はどこを分岐点とするか、のバランスの問題なのだが。
この点は来週、いくつかのパターンで12.5mまでの出だしのタイムを計測し、比較して検証してみる事となった。
Oct. 12, 2004 今日のNOVA
2レッスン連続予約の1レッスン目には仕事の都合で間に合わなかったので、もうひとつの1レッスンのみの受講。
 
医者に行ったときのやり取りについて練習したが、Have you been ... のフレーズを「ハブャビン」とひとかたまりで高速で言う、という事にも取り組んだ。そして最終的には Have you been taking any pills? など、これをひとかたまりで高速に言い切ってしまう練習。
なかなか流れるようにとは行かなくて「Almost.」とのコメントなのだが、こういう事も意識していかなくてはならなくなった。
 
 
さて、NOVAとは関係ないのだが、英字新聞を読む事も上達への近道と聞くので、とっつきの良いものがないか探してみた。
毎日少しずつ配信してくれるメールマガジン形式のものが私には最適かと思ったので、「英字新聞を読む無料メールマガジン」をとりあえず試してみている(今日が2日目)。
短くて嫌にならない程度であるし、数個は確認しなければならないフレーズや単語が必ずある。補助的な学習としてはいいかなと思っている。そしてネタは新鮮なので、VOICEでそのまま練習に使ってしまっても良い内容であるし。
 
地道に頑張ろう。
Oct. 12, 2004 今日の反省
仕事で共同作業をしている事について、「私が何故これをやらなければならないんだ。」と思ってしまった。助け合い、お役立ちで、お互いに補いながらして行かなければならない事なのに、である。
19時も回ってしまって、予約した英会話のレッスンの時間になってしまいつつあり、尚更苛立ちが込み上げて来る凡人ぶりである。
動的に変わる状況と優先順位で、どんどん切り替えて行かなければならないのに今日は出来なくて、焦燥の主観と、(そんな自分が)残念の客観とが交錯する反省すべき日となってしまった。
(こういう状況は、結果として不要な疲労感までも背負ってしまうものとなる。)
何とか他人に嫌な思いをさせる段階まで行かないように自制出来たのが、不幸中の幸いか。
 
やはり修行が必要だ。
Oct. 11, 2004 今日の練習
アップ 200m
キック 50m×10(1’30) Br
ダウンスイム 50m
プル 50m×6(1’30) Fr
ダウンスイム 50m
キック 50m×10(1’30) Br
ダウンスイム 50m
スイム 50m×10(1’30) Br
スイム 100m×5(2’30) IM
スイム 50×10(1’15) Br, Fr 5本ずつのディセンディング
ダウンスイム 100m
スイム 100m×1 Br ハード
スイム 50m×2(1’30) Br ハード
スイム 25m×3(1’00) Fr ハード
スイム 25m×1 タイムトライアル (中原は棄権)
ダウン 200m
TOTAL 3700m
 
今日は金沢市代表メンバーでの練習会。
ジョイアクロスが会場となった。無論初めて。ここもまた新しい施設で一般にも開放されていて良かったのだが、利用者が多そうな割に、プールに限っての利用者はそう多くなかった。うーん。
ということで、1コース占領して、4000m近いメニューを2時間かけて消化。(練習中の計算上は、4000に達していたと思ったが、勘違い?)
 
昨日のランニングが、たったあれだけだったのに災いして、3000くらい泳いだところで太ももに違和感を感じた。
けのびをしただけでつりそうな感覚だった。当然、平泳ぎは泳ぎにならない状況となってしまった。
このような不都合があると、つくづく平泳ぎは足主体の泳ぎである事を痛感させられる。クロールをやる分にはスタートとターン以外はこれでもあまり影響が無いのだ。
 
さて、練習後には美味しいお好み焼き屋にも連れて行ってもらい、遠慮なくビールを浴びた。
これだけやれば、ちょっとくらい許されるだろう、という事で。
また次回、宜しくお願いします。
 

 
今回、見田さんはご都合が合いませんでした。
 

 
エアロビ教室は、大盛況でしたが。
 
Oct. 11, 2004 金木犀

 
満開の様子を収めた。
実は、当の庭は空き家になってしまっている家のもので、全てが放置された状態。
そんな無機質な中でこうして季節を振りまくさまが、逆に何か物悲しく感じてしまった。
 
 
 

レインボーカップ2004 in NAGOYA
因幡ホワイトラビッツ
女子200mフリーリレー美女チーム、見事優勝!  
 
 
Oct. 10, 2004 今日の練習
ランニング 20分(心拍数トレーニング)
 
走り出して5分くらいで、それまで何とか持ちこたえていた雨が降り出した。
ヴァームも飲んじゃったし、折角重い腰を上げたので途中止めは考えられず、雨に打たれながら走り続けた。
若い頃なら自己陶酔モードだが、そんな青春をやっている訳ではない。ある意味、より純粋にトレーニングしているだけなのだ。
いよいよ降りが勢いを増してきて、20分経ったところで家へ着く形として終わりとした。はあ。
 
・・・本当はサウナに行きたかったのだが、新選組!を見る時間との融通が利かず、結局久方振りに走ることとしたのであった。
ま、汗はかきました。
Oct. 10, 2004 新聞業界
昨日、某中央紙のセールスマンがやって来た。
話を聞くと、拡販の為、和歌山から助っ人に来ているという。ご苦労な事だ。
 
私はここでも述べたように、地方紙から中央紙への切り替えを完了したばかりであり、セールスに応じる気など毛頭ない。しかし相手はプロであるので、攻勢の手を緩めない。
「こんなん、今のではないでしょ?」
と、露骨に商品券の登場である。真っ向勝負では落ちない事を百も承知なので、裏からの攻撃を「気持ち的にも」さらけ出しである。
 
「何でもおっしゃる通りにさせてもらうんで。」
との文句には、どこまでやってくれるのだろう、と一瞬考えてしまった。後で考えたら、
「地方紙と同じ量の広告を入れてくれますか。」
くらいの事を質問しても良かった。
 
「月2000円で、させてもらいますよ。」
これにはグラッときた。確かに価格的には魅力だ。
(もう大人なので、何ヶ月無料、とかそういう注文はつけ難い。)
 
私は確固たる信念を持って新聞を取っている事を丁重に伝え、相手も諦めざるを得ない状況に追いやったが、しかしここまでして開拓しなければならないものなのだろうか、と思ってしまった。
待っていてもお客が来ないのは確かなのだが。
Oct. 10, 2004 昨夜の事情
昼下がり、Webの記事を読んでいると睡魔に襲われ、昼寝の開始が14時30分頃。
そろそろ外も暗くなってきたであろう17時20分ごろに会社の後輩から電話。
「飲みに行きませんか?」
 
彼の行きつけは、小松市にある「蔵くら」。
何故小松なのかはさておき、これが地理的にどういう状況であるかをまず解説する。
 
金沢から小松までは、JRの普通列車で約40分。
私の家から金沢駅まで徒歩で約25分。小松駅から蔵くらまで徒歩約10分。合計すると、時間的には1時間15分も要する。
総じて往復2時間30分。
 
さて参考までに金沢の歓楽街である片町について同様に見ると、
金沢駅から片町までは、バスで約15分。
私の家から金沢駅までは上記の通りとして、片町バス停から各店まで徒歩約5分とすると、時間的には45分要する。
復路はタクシーで駅まで約5分と仮定して、総じて往復1時間15分。
 
結論として確かに遠い印象を受けるが、未知の領域である片町を開拓する負荷を考えると、逃避可能な範囲な気もしないでもない。
 
・・・そんな遠くに行って普通の飲み屋であっても仕様が無い。そこへ行ってこそ、という事がなければ意味が無い。美味しい日本酒が飲めてこそである。
で、日本酒フリークチックな我らがその夜に対面したのは、「常きげん ひやおろし」!!!
嗚呼、有り難う、季節モノ!!!
おかわり、おかわり、でぐびぐび逝かせて頂きました。
マスターの料理も大変美味く、言葉で表現しにくいっすね。はい。
 
呑み助の連チャン日誌でした。おしまい。
Oct. 08, 2004 今日の事情
会社の事情で夕刻を過ぎて会議が入り、今日の練習はキャンセルとなった。
・・・となると、やることは、ひとつ。あは。
 
美味い酒に感謝。
Oct. 08, 2004 たわごと
ういー。よっぱらい。
帰って読んだにゅーす。これ
 
「法科大学院に金がかかる現状がある。」
だったら、金のかからん教育にすれば良いではないか。補助金は、修習生に出すのではなく、教育機関に出せ。
・・・と素人は思うのだが。
 
第三者が見て、分かるようにして欲しい。
だいたい「司法修習生の生活費を国費で負担する」って、どこの金使ってるんだよ。
 
「弁護士として女性の権利向上のNGO活動をするのが夢なのに、多額の借金を背負えば営利優先にならざるを得ない」
民間で自己実現を遂行している人間に、税金で補助を受けている人間は(通常)居ないと思います。
 
 
国として優秀な人材を育て上げなければならない必須の分野であるならば、何故、金の有無で選別する。
最適ではない人間がコネクションで教師になるのと、何等変わりは無いではないか。
違うか、このやろう。
Oct. 07, 2004 今日のNOVA
今日は19:30のレッスンから連続2レッスン、やった。(よって21時終了。)
先日の、「やさしいんですけど。」発言は、やはり前言撤回。たまたまそういう先生が多い傾向にあるかも知れないだけで。。
2レッスン目が超むずかしかった。
しかもイギリス出身のジェイミー先生が担当で、私はこの先生の言葉が聞き取りにくくて大の苦手だ。
・・・この様に人によって分かるとか分からないとか行っている内は、まだまだ駄目という事だ。はあ。
 
2つレッスン連続でも、時間はあっという間に過ぎ去った。
消耗したが、終えてみると1レッスンでは物足りないような感覚を覚える。
水泳との兼ね合いで行ける曜日が限られているので、行けた日に出来るだけ多く(と言っても実質2レッスンまでが限界だが)まとめてやった方が良いかな、と思い始めている。
 
来週火曜日も2レッスン連続の予約にした。・・気合入ってきた。
Oct. 06, 2004 今日の練習
アップ 100m
アップ 50m×8 ウォーキング+スイム、けのび+スイム
自由形
キック 25m×6(1’30) イージー+ハード5m、イージー+ハード12.5m、ハード
パドルスイム 25m×10(1’00) イージー5本、ハード5本
ダウンスイム 100m
ノーブレハード 25m×1
タイムトライアル 25m×1
ダウン 200m
TOTAL 1250m
 
短い距離のドリルで、更にフォーミングを強化。一本入魂で各部位の動きに集中。
 
■タイムトライアル
今日は負荷水着ではなく、SPEEDOのスパッツを着用。どのくらいのタイムが出るのか、予め試してみる体勢で練習に臨んでいた。
スタートは例によって「手は後」方式。早めに前に手が出てきた感じで、もっと足と下半身の動きを優先させてもいいと感じた。しかし腹を打たず、3回のドルフィンで浮き上がりがぴったり来たので、まずまずだと思う。ただし深めの飛び込みでぐずぐずしたドルフィンでは、私の技量ではトップスピードに乗れて居ない気がするので、再検討したい。
ガシャガシャにならないように、ローリングを意識して身体の左右のブレを気を付けながら「綺麗な泳ぎ」な感じでまとめる流れとなった。だいたい真ん中12.5mで、あまり乗れて居ないなと思ったので、若干の消極的な展開だった。
で、12”80。
先週比で、0.2秒のアップ。水着の効果かどうか、一応自己ベストだと思う。
これまでの試合で100mフリーリレー引き継ぎが12”6程度だったと思うので、今の感じで行くとうまく行けば引継ぎで12秒フラットが出てもおかしくない。
自由形の自己記録更新、そして半フリ(50m自由形の意)で夢の27秒台へ、まだまだ諦められない。
(ちなみに自己記録は、短水路でいうと2年前、28”59。)
Oct. 05, 2004 今日のNOVA
レッスン後、帰ろうとすると久方振りに面接のアナウンスがあった。
私「・・・あの、最近レッスン少ないんですが、何かありますか?」
受付嬢「しっかりお叱りを受けて下さい。(笑)」
私「(とほほ・・・。)」
 
しかし内容は意に反したものであった。
話した事の無い受付のお姉さんが面接のお相手で、・・・(それはどうでもよろしい)。
 
嬢「中原さん、先生から大変良い評価が出てますよ。」
私「・・・はあ。(来た・・・。)」
(中略)
嬢「レベル4までもう少しだと思いますよ。」
私「(お世辞はいいが、嘘はいかん。)あの、悪い所を教えて下さい。」
(中略)
私「鳥取と比べて先生が優しいというか、レッスンが厳しくないんですけど。」
嬢「転校されてくる方は名古屋からとか多いですが、ここは難しいとおっしゃる方が多いんですよ。レベル5が簡単になって来てるんじゃないですか?レベル4に上がった方がいいんじゃないですか?」
私「それは話が別で、いや、感想レベルなんですけど、同じ内容でも先生のレッスンの仕方だけの違いだと思います。」
 
話を総合すると・・・
私の良いところは、口をついてすぐ言葉が出てくるところ、反応が良い方だという事。
反対に悪いところは、会話の文が短い事。説明できる筈なのに話を途中止めしてしまう事。簡単な表現へ頼りがちなところ。 問題のボキャブラリは、減点材料は無く増やしていけば大丈夫との事で、この点の採点もあまあまのようだ。
対策としては、その話題について少し細かい部分まで頑張って話す事。敬遠しがちな文法的に難し目の表現(仮定法等)を使用する努力。Webを利用して英字新聞に触れる事。等・・・。
 
嬢「レッスン少なくても、出来る方はレベルアップしても問題ないですよ。」
嬢「10月、集中的にやりましょう。レベルアップしちゃいますよ。」
 
そんな訳ないだろ。(笑)
 
しかし成績は先生がつけたカルテがあって、嬢はそれをただ伝達しているだけなので、まるっきり嘘ということではない。
・・・実はさぼり気味で、そんな中で持ち上げられてしまうと、後で大きなしっぺ返しがありそうで怖くて仕様が無い。たまたま運良くその時のレッスンの出来が良かっただけ、という事もこれまでの経験上あったから。(次の面接で全く逆の指摘を受けたケースも有るし。)
とりあえず良い方向には考えておいて、レッスンへのモチベーションとしよう。
というか、レベルとか抜きにして、端的に言えばただのおしゃべりなので(お姉さん多いし)、単純にレッスンは楽しいんだけどね。あは。
 
そして明後日木曜は、滅多にやらない「連続2レッスン」の予約をぶち込んだ。やるぞ!!
Oct. 04, 2004 今日の練習
アップ 50m×4
自由形 スイム 200m×1
背泳ぎ スイム 100m×1
自由形 ハード 25m×1
背泳ぎ ハード 25m×1
イルカ飛び 50m×1
潜水 25m×1
スカーリング 25m×2
平泳ぎ 200m×1
ダウン 100m
TOTAL 1025m
 
様々なドリル系を混ぜての練習。その場で真上へジャンプしてプールの底へ腹ばい・仰向けへなるように沈み込む練習など、イルカ飛びと合わせて、上下からのスタート時の挙動を意識した練習も。
競泳的に「水に馴染む」という視点が養われる感じがする。
 
■11月28日、第11回石川県マスターズ水泳選手権
 
私の県マスターズのデビュー戦となる大会が、来月末。
JSSでも早々と会員向けに大会要綱と申し込み用紙の配布が始まった。
でだ、今回は気合の入り方が違うと感じられた一面、その最後に
「今年はコーチ全員が引率兼選手として出場します。皆さんで、盛り上げていきましょう。」
・・・ちょっと感動して眼が潤んでしまった。
 
冷静に考えるとコーチ全員ならばそれだけで約10人。マスターズ会員が最低でも10名の参加があるとして計20人。リレーが複数チーム作れるのは確実で、思わず「早速チーム分けをして、事前に練習試合でもしましょう。」「そうだなあ、引継ぎ練習は必要だなあ。」という話へ急展開。
楽しみだあ。
 
ということで、どこから出ようかという話もあったのだが、地元のマスターズは自分の練習元から素直に出たいと思う。
 
■10月11日、金沢市代表メンバーでの練習会
 
エイムのメンバーを中心とした練習会へ参加させてもらう事となった。
これでJSS外での練習参加は先月に続いて2回目。今度も県体以来久方振りの方が居るので、改めて親交を深めたい。
 
で、プールのリクエストを聞かれるのだが、私はまだ事情に疎くて(特に自由水泳のコース数など使い勝手について疎く)適切な意見が言えない。
鳥取と違って、公共の室内プールに限っても選択肢の幅が広くて贅沢な悩みなのだ。
内灘のプールが有力で、いずれにせよ初めての所なので楽しみ!
Oct. 03, 2004 両親の来訪
昨日02日土曜日から今日にかけて、両親との旅行を楽しんだ。
 
氷見の北の方へ滞在していた両親が高岡まで出てきた所を、私が駅で拾う形で合流した。
金沢から高岡までは、北陸道から能越自動車道経由で正味40分。意外と近い所なんだと認識。
この度は他人任せで何も下調べしていない状態だったが、高岡は銅製品の生産が盛んである事や、大伴家持が5年滞在していたとの事で、万葉関連が文化的な町おこしで特徴があるようだ。(鳥取の国府には滞在期間3年で、長い分だけは負けてるなって感じ。)ちょうど高岡古城公園で高岡万葉まつりが開かれていて、楽しげであった。
 
その他、瑞龍寺は境内が美しかった。
どこかの婦人会の団体と思しきご一行に付いていたガイドさんの説明を一緒に聞きつつ、「ご利益があるんですよ!」とお言葉があると、その後、どどどーーっとお札を買い求める姿は微笑ましかった。
 
南下して、井波の瑞泉寺は、建物の部分という部分に彫刻がきめ細かに施されていて、先の瑞龍寺とは対照的な印象だった。同じお寺でも違うものだと実感。しかし、心落ち着く空間である事には変わりない。
城下ではないのだが、その瑞泉寺の下に並ぶ町並みは彫刻一色で、若い職人さんたちが各々の店先で匠の技を披露していた。
 
更に山へ分け入った訳だがあいにくの天候がここに極まり、視界数十メートル程度の濃霧にも襲われ、ちょっと残念であった。
霧を分け入り、世界遺産である相倉合掌造り集落へ。白川郷が最も有名かと思うが、ここは過度の観光地化はされていない感じで、こじんまりとした中に実生活空間的なものを多く感じ、また良いものだなあと感じだ。
 
さて、先日通ったばかりの白山スーパー林道を逆方向へ行った。濃霧・・・。正直、怖かった。
しかし所々で視界の利く瞬間もあり、雰囲気は感じる事が出来たと思う。母は嬉しそうであったが、父は車に酔っていた。(笑)
 
こうして林道を抜けて17時30分。土曜の旅程を終えた訳であるが、林道の入り口すぐにある白山一里野温泉での宿泊。一里野高原ホテルは、概観からは予期せぬ内装の良さ、特に浴室は天然のかけ流し温泉と相まって極上。ホテルとはいうものの当然和室で、居心地は良かった。
食べ切れない夕食を食べ切って、22時過ぎにはおやすみー。  
 
今日も朝をしっかり頂いて、そして下界へ、。
相変わらずの雨模様で残念だったが、金沢までぴったり1時間で帰還した。
そしてアパートに上がってもらって、父は初めてであったので、お披露目であった。
・・・そして、どうしようかと思ったが、結局市内観光は両親だけでしてもらう事として、私は休ませてもらう事にして駅まで送って解散。
 
ま、両親は相変わらず元気そうだったので、安心した。おしまい。
Oct. 01, 2004 今日の練習
アップ 100m
自由形 けのびキック+スイム 50m×4
自由形 スイム 50m×8 イージー、10秒間隔
平泳ぎ スイム (25m×3)×2 ピッチ速→グライドを2セット
筋力トレーニング 2分×2
ダウンスイム 25m×4
ダウン 100m
TOTAL 1050m
 
全体としては、ドリル&ゆっくりメニューで、週末の疲れを癒す系統。
 
■筋力トレーニング
 
プールの中に立ち、足を肩幅に開いて動かないように安定し、腰を少し引き気味。そして肩が水面少し上くらいの位置で、上半身だけ泳ぎのかきの動作をその場で全力でやる。
平泳ぎが最もかいている時間が長く、最もしんどいトレーニングとされる。
特に、上腕三頭筋(二の腕)、大胸筋、三角筋が悲鳴を上げる・・・。前腕屈筋群も相当だと思ったが。
とにかく2分が長い。通常の泳ぎでは心肺機能の疲労も伴い、かつ下半身の動きもあるので、実際にはこれだけ上半身の筋肉の負荷が高まることはないのだが、距離にして約150mを全力で泳いでいる仮想的状態なのであった。無論、パンパンに腫れ上がった。
2本目はクロールで行なったが、ローリングを行なう事により、側筋(外腹斜筋)にかなりの負荷がかかる・・・。腹筋・背筋の弱さも露呈するトレーニングだ。腰から下がねじれない、動かない為には、これらの筋肉の支えが如何に重要かを再認識した次第だ。
 
バストはワンカップUPの勢いだが、筋肉痛は決定的。