Jul. 31, 2004 石川県選手権水泳競技大会(国体最終選考会)・第1日
男子100m平泳ぎ 予選 1’19”33 (19)
 
見事に予選落ちだが、大きな舞台で気分よく泳ぐ事が出来るのは幸せである。
松任のプールは、個人的には気に入った。
本命、明日の50mは、自己ベストを目標に頑張りたい。
 
・・・しかし、予想最高気温は36度。色々な要素と戦わなければならないな。
Jul. 30, 2004 昨日の金沢市合同練習
アップ 50m×2
ダウン 100m
スイム 50m×4(2’00)ディセンディング ダウン 100m
プル 50m×4(1’45)※自由形、ハイポ1/5
ダウン 100m
キック 50m×4(5’00)ハード+イージー
ダウン 100m
スイム 50m×4 上からスタート
ダッシュ 50m×4 25までオールアウト
TOTAL 1500m
 
飛び込み練習が出来た事が大きい。本当は指導を受けてもっとしっかりしたいのだが、そこまでできないのは仕方ない。  
 
7/28のJSSの練習は中8日、けのびをするとそのブランクを実感した。そもそも普段の姿勢が悪い事自体が問題なのだが、仮想的な無重力状態で、身体が傾いたりねじれたりするのが良く分かる。
メニューも救助方法の練習がメインで1000m弱であり、リハビリには都合の良い感じだった。
病み上がりながら身体の方は別に問題なく、一安心した。
Jul. 28, 2004 ようこそ!!
Jul. 27, 2004 近況
昨夜は夕食を頂いてうだうだテレビを観てしまっていたが、その場で気を失って朝になっていた。
久方振りにうたた寝で熟睡。社会復帰に少々お疲れであったか。
 
さて、今日、9日振りに水に入る。
Jul. 26, 2004 イラストエッセー論
(※事前調査一切無し。単なる思い付きなので、規定概念があってもご容赦。)
 
古くは1988年頃であったと記憶しているが、さくらももこの「ちびまるこちゃん」がそれに似た雰囲気が合ったと思う。しかしあれは、編集し、漫画として成立させた作品であった。
 
・・・最近の数作品に触れて思うところは、自分の中で漫画でくくっていた領域の一部分が独立して「イラストエッセー」という分野が構築された、という実感だ。
 
活字の世界で「小説」と「エッセー(随筆)」が多少なりと趣や分野が異なるのと同様に、絵が付く世界においても同様の対が存在し、いわゆる「漫画」と「イラストエッセー」があるように感じる。
 
今日、たかぎなおこ著「上京はしたけれど。」を読んではっきり分かった。
あのもやもやとした違和感は、彼女が「漫画家」ではなく「イラストレーター」であるという事実を再認識して勝手に晴れたような気になっている。
この、絵に吹き出しが付いていて、何だかマンガみたいなんだけれどそうではないもの、そう、「イラストレーターがエッセイを『描いた』もの」と捉えれば簡単だったのだ。
 
けらいいこも、小栗左多里も漫画家で、特に小栗は著書の中で内容の流れ上、漫画について特にこだわっている表現があり、こういうことを考えるきっかけにもなった。いずれにせよ、エッセーを「描いて」表現すると言う手法という事自体は共通であり、専門が何であろうと個人の特性を除いては大きな差異は無いものと思っている。
 
さくらももこについて「ちびまるこちゃん」以外の著作に実は触れた事が無い。確認しなければならないが、単なるエッセーか、今回の話の範疇に入るものがあるか、ちょっと興味のある所ではある。
最近これ系の出版物が目立っているが、過去のものがどうであったか、きっと見落としがあるので遡って検証できればと思っている。
 
 
 
さて、兎にも角にも、たかぎなおこの最新作「上京はしたけれど。」は秀逸である。
もし自分が上京組みであったら、たぶん目頭が熱くなると思う。
「150cmライフ」、「ひとりぐらしも5年目」を読んだ後に読むと、深みは何倍も増すと断言。何故150cmライフでしかし何故あそこまでやる必要があったのか、この中でその背景が決定的になるし、「ひとりぐらしも5年目」で出てくるキャラがワンポイントで用いられ、しかし話にかぶりが無い点は非常にスマートで真面目に唸った。
本業なのかどうかよく分からないのだが、ネタが続く限りエッセーを描いて欲しいと思う。(次作が山かも知れないが、頑張って欲しい。)
 
っていうか、「のほほん風呂」を早く読め、俺。
・・・「ひとりぐらしも5年目」での一節を詳細に一冊にまとめたものと容易に推察出来るが、この人、この筋でも天才的なので、期待を抑えられない。
Jul. 26, 2004 新聞の変更
こちらへ赴任して4ヶ月弱、地方紙を試して来たが、どうにもならなくて(抽象表現まで)、愛読していた全国紙へ変更した。
 
やはり将棋のA級順位戦(名人戦)の推移を追えない事1つとってみても(もう序盤戦は終わってしまった事に、先日谷川連勝の記事がアップされていて初めて事の次第を知り)、時代の流れに取り残されている感覚に襲われる。そんな時に、地元のどんなに可愛い赤ちゃんの写真を沢山見ても、地元の読み切れないチラシを沢山もらっても嬉しくないのだ。
そんなところを新聞に求めている事を再認識したので、(1年で頼むよ、とか無責任に言ってしまって)ごめん、販売のおじさん。(違約金取られるかと思ったが、んなこと無いわね。)
 
(毎日かあさんは続いているのだろうか、・・・(あった)。うだうだ。)
 
 
・・・何故かWebでは他の全国紙しか見ない私。ある意味不思議。「媒体変われば品変わる」?!
こちらは毎日確認するが、それは特殊な事情による。)
Jul. 26, 2004 十何年振りの眼科
昨日、内科での診断の中に「両目の充血が流行性の結膜炎である可能性を否定できないので」という事で、今日は眼科へお世話になる事になった。
高校を卒業して一度出向いた記憶があるが、視力が落ちてからも遠慮していた聖域。
・・・当然の事だが、見た事も無い近代設備に時代の変遷を感じた。
 
結果は結膜炎とかその様な事はなく、問題なしとの事であった。
しかし充血は炎症の結果で、一般の疲労も充血を生じさせるに至れば広義の意味で炎症と言わざるを得ないそうだ。ただこれに対しては、ひたすら目への負担を減らすか、目薬などで対処療法するしかないとの事である。健康診断でもごく普通に言われる内容であるが、所を変えて重ねられるとずっしり重い。
 
私「・・・しかし、土・日とそして今日月曜日も仕事を休んでいるんですが、それでも疲れているんでしょうか?」
先生「疲れているんです。」
私「はあ・・・。」
 
先生「光を強く当てても、瞳孔があまり閉まらないんですよ。これも疲労が原因です。」
私「・・・。(瞳孔開きっぱなしですか。「死んだ眼してるね。」って言われても仕方無いっすね。)」
 
仕事上、負担を強いているのは仕方が無く、適切な休息(30分に5分、他でもよく言われる割合)を取りながら労わって行くしかない。
しかし問題はそれ以外だとも思う。
帰宅してもこのようにディスプレイに向かっている時間は1日数時間に及ぶ訳であって、さらにその「遊び」の集中度からして、夢中に凝視している事による負担は軽くは無いだろう。
 
しかし、眼に優しい活動などあるのだろうか。
眼にアイマスクを着けている様な状態、つまり寝ている時しか休められないのではなかろうか。
ディスプレイを見つめないにしても、その代わりに本を読んだり、勉強をしたり(嘘)すれば、度合いはともかく眼を使うことに違いない。
 
DHPブルーベーリーの錠剤も、鳥取に居た時分からずっと利用してきているんだが・・・。
 
 
そして眼鏡合わせの処方箋もついにもらった。
これも眼への負担を減らす1つの対策という事で。
・・でも似合わないんだよな。(泣)コンタクトは性格的に合わないと思うので、といりあえず眼鏡を試そうと思う。
Jul. 24, 2004 不調
心臓が頭の中にあるような感じだ。頭痛がひどい。
金曜まで仕事は何とかやり終え、今週は4日間であったのに長い長い1週間だった・・・。
体調も復調した筈であったのに・・・。
 
字を読む事自体が苦痛な現状、ラジオつけてじっと横になっているしかない。
Jul. 21, 2004 体調不良
今朝6時頃だろうか、背中を中心として全身に激痛が走り、苦痛から目が覚めてしまった。筋肉痛ではない、熱が上がった時に特有の関節痛だ。・・・しまったと思った。
昨夜の家での冷房の入れ方に難が有ったと推察。
 
9時まで悶絶し、会社へ電話して午前の休みをもらった。
10時に近くのスーパー内の薬局に出向き、風邪薬と栄養剤を勧められるままに買った。栄養剤は1本1000円もする高価なものだったが、昼から仕事が出来るならば背に腹は代えられない。
 
薬を飲み、NHK第一放送で「夏休み子供科学電話相談」をしみじみと聴き入りながら安静にし、一にじみの汗が出ると背中の痛みも嘘のように和らいだ。
 
午後から出社したものの薬の副作用で集中力は散漫で、必要最低限をこなして早々に退社した。
 
土用のうなぎをきちんと食べて、薬を飲み、安静。快方に向かっている。
・・・しかし残念だが、明日の練習も休まざるを得ない。
 
 
 
で、iPod関連ネタですが、これ 結構キますね。(321にて集大成ですか・・)
Jul. 20, 2004 ごめん、私もダレ気味
昨日は昼寝もして十二分に英気を養った筈であったのに、朝起きれずにいきなり撃沈してしまった。
何か身体が物理的にだるい。昨夜の練習が少し効いているのだろうか。
 
という事で、仕事は可もなく不可もなくで一日過ごさせてもらって、引き続き家でダレていた。
 
・・・寝溜めとネタ溜めは出来ない、とよく言われるように、先日までふんだんに有った書きたい事はどこぞへ吹き飛んでしまった。
仕方ないので、本の読後感想でも書いてごまかす事にする(公開出来るか不明)。はあ。
 
 
 
あ、新世代の iPod 。確か明日から発売。今回こそ買いですね。ほぼ決めました。
Jul. 19, 2004 今日の金沢市合同練習
アップ 100m×2
キック 50m×8(1’30)※4種目
ダウン 100m
プル 50m×8(1’45)※自由形
ダウン 100m
スイム 50m×4(1’30)
スイム 50m×4 イージー+オールアウト
ダウン 100m
TOTAL 1700m
 
今日が合同練習の初日。約10名がナイターの長水路を2コース使って練習した。
どんなものか様子見であったが、正味1時間半で2000m程度のメニューとの事で、許容できる範囲内で安心した。
しかし長水路は、当たり前だが途中(25m)でターンが無い。覚悟していたが、時間が経つにつれてガクッとくるし、集中力も切れそうになるほど遠く感じるものである。
 
・・・バックで泳ぐと夜空が広がっているというのも、不思議な経験だなあ。私は良い子だったので、夜こっそりプールへ忍び込んで泳いだ事も無かったし、新鮮であった。
 
最後のオールアウトは、43秒、41秒と、全く上がらない状況だった。
普段より水が冷たく、体温が上がらなくて最後までぎこちない内容だったせいもあるが、基本的にオールアウトに耐えられない(出そうにも出ない)状況を再確認した。
 
さて、こうした泳ぎこみ+インターバルトレーニングは取り入れたいので、重なる日はJSSの方をお休みする形で、8月末まで続けてみる事にしようかと考えている。試合が目的の練習会なので、飛び込み練習も入ってくるしね。
Jul. 19, 2004 福井集中豪雨の個人的影響
昨夜の帰路、大阪からJRで京都へ移動してみて初めて豪雨の影響を知った。
さすがに自分の方面の特急が止まっていると聞いて、困惑している人たちの様子を見ると胸が痛んだ。
 
私は京都から高速バスを予約済みであったので全く問題なかったのだが、鉄道からバスへの切り替えを試みて右往左往している人も。
私の隣に座った女性も、実は五条から予約客が乗ってきたら降ろされてしまうキャンセル待ちの状態。聞けば仕事の都合でどうしても帰らなければならないらしかったが、観光を堪能してしまってJRのまさかの運休、という言い分であった。甘い判断で反省すべき点があるものの、事情はどうあれ困っている人を見ると事の大きさを実感する次第である。
連休の中日で、足止め食らってもホテルの予約もままならない状況ではなかったろうか。
 
・・・考えてみれば私も観光中にニュースに触れる事も無く、いわば社会情勢から孤立した状況下にあった訳で、JRの利用予定であったら同様にハマっていた訳である。余裕のあるスケジュールであるから良いものの、後が詰まっている場合は気に留めなければならない、と思い直した。
 
という事で、間接影響の一幕だった。
Jul. 17, 2004 3連休
プライベートで京阪神方面へ足を延ばします。18日夜には帰金。
皆さんも良い連休を。
Jul. 17, 2004 近況
ランニングなどという暴挙を組み込んだせいか、週末に向かって失速し、夜はすぐさま意識不明に陥る有様であった。実は、ネタは豊富だったりするが、書き切れて居ない状況である。
しかも、たく君ご指摘の通り、サーバダウン。家に帰るとブルーバックの状況が2日続いた時には、「ついに暑さで逝ったか?」と思わざるを得ない状況だった。
 
一点だけ、昨夜初めて単独でカレーを作った。
私のレシピは以下の通りである。
@鍋に水を200cc入れて沸騰させる。
A市販のカレールー2種を各々ひとかけらずつ(10皿用八分の一ずつ)取り、鍋に入れる。
Bシーチキンを2缶入れる。
C野菜ジュースを100cc入れる。
Dウスターソースを20cc入れる。
E10分煮込んで、出来上がり。
 
市販のカレーレールは、どうやっても失敗しない、というのは真実である事が判明した。
手抜き工事で問題無しである。
 
明らかにシーチキンの量が多過ぎた事を除き、美味しく出来上がった。
本当の野菜を入れていないので、薄く深みの無い味なのだろうと思っていたが、濃い目になっていた事もあって、全く問題なかった。
 
・・・これなら味噌汁より簡単に出来てしまうが、油の塊であろうから、控えめに・・・。
Jul. 17, 2004 昨日の練習
アップ 400m
バタフライ キック+スイム 25m×4
背泳ぎ 両手かきプル 25m×2
平泳ぎ けのび、ひとかきひとけり 25m×6
個人メドレー 100m×1
ダウン 100m
自主トレ
自由形 400m×1
ダウン 50m
TOTAL 1350m
 
継続は力なり・・・、だが、身体は週末で疲れている。
最後の400mは6分50秒で回った。ゆっくり丁寧に。
Jul. 14, 2004 今日の練習
アップ 50m
自由形 スイム+潜水 25m×4 12.5で切り替え
自由形 300m×1
背泳ぎ パドルスイム 75m×2
立ち泳ぎ 巻き足 25m×2 1kgダンベル両手持ち水面より上保持
ダウン 100m
自主トレ
自由形 400m×1
ダウン 50m
TOTAL 1200m
 
仕事の都合で練習に遅刻し、メニューは半分しか消化できなかった。
プールの日はランニングせず、代わりに居残りして泳ぎ込みをする事に決めた(月・水・金は、練習後30分自由水泳が可能である点を利用)。
400mは完全なイージーではなく少し力を入れて泳ぎ、6分40秒。かなりぐったり来る。
 
され、昨夜のランニングから24時間以内に太ももの筋肉痛が出て、密かに喜んでいる。スクワットも気付いたらやる事にしているので、この調子で下半身強化を地道に続けていこう。
 
私の弱点は心肺機能の能力不足もあるので、これを特別強化する方法も調べてみようと思う。
また良い方法が分かったら報告する(高地トレーニングとか非現実的なものではなくてね(笑))。
Jul. 13, 2004 1年振りのランニング
今日はプールの日ではないので、約束通り決行した。
理由はどうあれ、毎年この時期に性懲りも無く挑戦している事だけは覚えているので、1年振りに走った事になる。
 
とりあえず20分を目標に、家を起点に周囲をぐるりのコースでゆっくり走った。
 
普段泳いではいるが、無論使う筋肉も違えば水で体が冷やされている訳でもないので、身体は全く別状態である。少し走って、早速足が悲鳴を上げ始めた。
 
少しずつゆっくり、でも止まらずに、15分間で約3kmくらいを走り切った。
その足でクールダウンがてらウォーキングで近くの公園まで行き、そこのベンチなどを利用して腕立て伏せや整理体操をして呼吸を整え、また歩いて帰った。
ぴったり20分。
 
足は何とか大丈夫だったし、明日の筋肉痛を期待して。
しかしヴァームを飲んだせいか、汗の噴出は尋常ではなかった。ま、厚手のウィンドブレーカー上下で身を包めば軽くサウナ状態だったのだが。
その後1時間たっても滴り落ちる汗で、少し痩せた気分にもなれた。
 
正味たった20分のことなのだが、やはり継続は力なり、か・・。
Jul. 13, 2004 県民体育大会への道
金沢市水協の気合の入り方は尋常ではない。
というか、私がこれまでそういう世界を知らなかっただけであるが。
 
来週7月19日(月)より、市水協主催での合同練習会が週2で実施される。
屋外50mの市営プールで、19〜21時のナイター練習である。信じられない。
 
・・・どんな練習なのか行ってみないと分からない。仕様が無いので初日から様子見へ行ってみる事にする。長水でのまともな練習なんて、記憶に無いなあ。
とりあえず以降は木曜のみの参加予定だが、私の心の琴線に触れれば、月曜もJSSはお休みして参加となるであろう。
 
 
っていうか8月8日が大会なんですが、それ以降も練習が組んであります。。。 ・・・。
Jul. 12, 2004 今日の練習
アップ 150m
バタフライ
キック 50m×1
片手スイム 25m×4
スイム 25m×2
個人メドレー スイム 100m×1
平泳ぎ スイム 50m×10(1’00)
ダウン 100m
平泳ぎ キック 50m×5
TOTAL 1300m
 
インターバルトレーニングに身体が付いて行かない。やはり息が肺に入って来ない感じだ。実際には入って来ているのだろうが、酸素を効率よく摂取できないのだろう。・・・どうすればよいのだろうか。
日々の練習の内容自体にも問題は有るのかも知れないが、これだけコンスタントに練習を重ねている状況下では感じた事の無い気分である。加齢を意識しなければならないのだろうか。
 
水の中でのトレーニングには限界(制限)があるので、自宅に帰ってから出来る事を始める必要性を感じてはいる。下半身強化も兼ねて、ランニングをするのが最も効率的だろうか。20分くらい軽く走るところから始めたい。
Jul. 12, 2004 第3回石川県マスターズ長距離水泳競技大会 結果
30〜34歳 男子400m個人メドレー 6’29”6
 
・・・。
ラップ(手元)。
Fy 1’20”5
Bc 1’44”8
Br 1’47”2
Fr 1’37”0
 
最初の入りの50mが、33”3。身の程知らずもここまで来ると笑える。
きもちよーく50mを入れたのは当たり前だが、75mを過ぎた頃、「100mバタフライのレースをやってしまっている・・・」と気付いた時には万事休していた。
 
バタフライの最後の5mは腕が思うように上がらない状態となり、引き続きの背泳ぎでは、ただ荒れた呼吸を整えたい一心で口を大きく開けたまま。泳ぎなど考える余裕は無かった。
 
不思議と各種目100mを長く感じる事は無かったが、苦しくて意識が飛びそうなのはずっとそうであった。
 
そしていよいよ大本命の平泳ぎへ変わった時、そう、身体を躍動させようと・・・、12.5mまでしかもたなかった。考えなくても分かるが、慣れない200mに心身削って、何が残っていようか。抵抗の大きな平泳ぎは更なる足かせに過ぎなかった。
上記ラップを見て、これはもう涙するしかない。
 
自由形も、ほとんどどういうことなのか記憶に無いが、同じくラップを見て、こんなにも長い間もがいて居たのかと思うと、愕然とする。
 
ペース配分もあるだろうが、やはり6分は大きな壁である。
来年は克服できるように、1年計画で取り組みたい。
 
#1500m挑戦計画は、この悔しさの為、4個メより優先度は低くなった。
 
 
 
で、大会終了後チームは解散だったので、昨夜は独り打ち上げに興じた。
午後7時には食料品売り場から約2000円もの飲食物を買い込み、テーブルにぶちまけた。
(ま、概算、居酒屋の三分の一か。安上がり。)
NHKで大河ドラマから選挙番組と楽しみつつ、発泡酒が5缶空いたところで意識不明となった。
食べ過ぎたが、気持ち良かったな。
Jul. 11, 2004 第3回石川県マスターズ長距離水泳競技大会
日付変わって、いよいよ今日は長距離の日だ。
400m以上の種目しか無い大会なのだが、こんなのが県のマスターズの大会として成り立つのか?という疑問。それを解明すべく、ほとんど興味本位のエントリーであった。
 
で、私は「400m個人メドレー」にエントリーした。
 
無論、そんな種目などやった事は無い。
 
まあ、何とかなるでしょ。何事も経験。(笑)
 
しかし、JSSから参加される面々その他、1500m自由形に挑戦される方も少なくない様子で、何か刺激されているのも事実。来年のこの大会は、私も1500mにエントリーできるように頑張りたいと思っていたりする。
Jul. 10, 2004 気が進まない
昨夜は会社有志での飲み会だった。
で、金沢の繁華街へ繰り出した訳だが、会社から車に乗せてもらって20分弱だろうか。
あの車の交通量には閉口。
先日認識したが、市街は車と歩行者の為の道路なので、自転車など論外。
 
なのであの街、・・・気が進まないんだよなあ。億劫。
 
という事で、二軒目を後輩に良い所へ連れて行ってもらったが、自分で出てくる事はまず有り得ない感じだなあ。やっぱり。モチベーションの問題なのだが。
 
すっかり「自宅飲み派」に成り下がってしまった私である。
Jul. 08, 2004 自転車好きな皆さんへ
どですか、これ
・・・若い頃を思い出して、来年あたりに挑戦してみたいなあ。
Jul. 07, 2004 今日の練習
アップ 50m バタフライ
片手スイム 25m×2
タイムトライアル 25m×1
レスキュー系泳法練習
自由形 スイム 500m×1
ふし浮きからの潜水 25m×1
横泳ぎ 25m×2
逆足直立系横泳ぎ 25m×2
ダウンスイム 50m×1
ダウン 100m
TOTAL 900m
 
7月の水曜日は、水難救助に備えた?レスキュー系の練習。
本質は、横泳ぎなどを取り入れて、感覚を磨く練習と捉えている。4泳法以外でもそれらは理に適っていて、しかし普段はまともに触れる事も無いので、大変興味深い点ではある。
バタフライのタイムトライアルは、遅刻してアップが足りていないせいもあり、14秒6の醜態をさらす結果に。
 
しかし疲れました。練習に遅刻した理由は、やっと選挙へ行って来た事。やっぱ遠かったっす、市役所。
会社→市役所→引き返してプール、自転車でも計40分かかってしまった。汗びっしょり。
Jul. 05, 2004 今日の練習
ウォーキング+スイム 50m×4
けのび+スイム 50m×4
背泳ぎ スイム 50m×1
平泳ぎ スイム 50m×1
バタフライ
キック 50m×2 板キック+潜水
片手スイム 25m×2
スイム 25m×2
自由形 スイム 100m×6(2’00) 3・6本目は平泳ぎ
ダウン 100m
TOTAL 1400m
 
先週金曜が休館だった為、久方振りの練習。息が上がった。
今月はバタフライ強化月間であるが、何とか腰は大丈夫そうだ。
さて、100mの5本目で、口パクパク状態になった。呼吸をしても肺に入って来ないかのような、酸欠のような状態。嗚呼、貧弱。
で、サウナか、と思うくらい物凄い汗をかいた。泳いでいる時もかいているのだろうが分からないので、上がってからのかき方なのだが。これはもう少し絞れそうだ、と思い、家に帰ってからも水分補給だけ行ないながら腹筋・背筋の筋トレを継続した。・・・しかし一体このあふれ出す水分はどこから来るのだろう。そんなにも余分なものが身体に蓄積されてしまっているのだろうか、と思うほど。
 
さてさて、今朝は6時から室温は軽く30度を超える勢いで、もう寝苦しいを通り越していた。おめざも不要。とっとと朝食を済ませて、会社の冷房めがけて一直線だったべ。
ある意味、悟りが開けるな。
Jul. 05, 2004 小栗左多里著「ダーリンは外国人
別のものを探していたのに、手に取ったのはこれだった。
以前書評を読んだ事があり知ってはいたものであったが、・・・。
 
やはり「トニーさんが可愛い」という結論なのだが、普通すぎるほのぼの感の中で、それでも存在する葛藤について少し考えるところもあった。
もう少し「外国人」という部分で一癖あるのかと思っていたのだが、著者も記している通り「結局はその人の人柄」という事で、もう一回り視点は広いものだ。
 
小栗左多里は、けらえいこほど個性が強く無く、無論西原のような毒も無く、たかぎなおこまでまったりしてはいない、極めて普通な感じだが、それはそれ。その人の色だ。
とりあえず続刊も買ってみようかなという気分だ。
(しかし最近これ系にはまりだな。)
 
で、個人的には、71P、94Pでしょう。やっぱ。そして最後の149Pからのお話はしみじみ来たな。
Jul. 04, 2004 選挙に対する不満
今回の参院選であるが、結論を言うと私は今回鳥取の選挙区(選挙人名簿登録)扱いで、非常な手間を強いられている。こういう面からも、投票率が伸び悩むのも致し方無いと思わざるを得ない。
 
2004年3月24日を境として、それより前に転居していれば現在在住の選挙区扱い、24日以降の転居は旧在住の選挙区扱いという事となっている旨の通知が有ったのが、選挙公示直後の事であった。
具体的にどうすれば良いかと言うと、@鳥取で投票する、A鳥取で不在者投票する、B現居住地で不在者投票する為の手続きをする、以上の三択である。
事実上@とAは有り得ない訳で、こういう提示の仕方事態も疑問なのだが。
 
そしてそのBが、ちょっとした手間なのである。
 
(1)送られて来た申請書(紙)に必要事項を書き込み、自分で選管宛に封書を用意し切手を貼って郵送。
(2)不在者投票用必要書類一式が書留で送り返されて来る為、自宅にてこれを受領。
(3)それを持って不在者投票所へ。しかし、近所の投票所での一言「これは直接市役所へ行って下さい。」という事で、遠い市役所まで出向かなければならない。
 
しかもこの(3)も、鳥取へ投票した内容を再度郵送する為、7月11日にそれが届くように余裕を持って不在者投票を完了しなければならないのである。
 
・・・私でも億劫になりそうなこの手続きを、果たして普通に選挙もしない人たちが遂行するであろうか。
無理である。
新年度へちょうど切り替わる時期が境界となっており、全国で転勤した人々がどれだけの数にのぼるのか知る由も無いのだが、もう少し考えられた日程にならないものなのかと思わずには居られない。
 
更に言えば、同じ手続きでも、このIT化の進んだ昨今において未だに「紙」でのやり取りである。それに起因するタイムラグ他の吸収を、選挙人へ押し付けるやり方が全く優しくない。まったくもってお上中心のやり方を垣間見せられて、がっかりなのである。
 
謹んで、改善を希望する。
Jul. 04, 2004 チャンカレ四景
やっと、基本メニュー4種の取材完了。
前提として、Lカツ(カツ1枚)という部分は、ミニでもジャンボでも普遍であるという事。
表示価格は新県庁前店の平日サービス価格。
 
「Lミニカツカレー」 550円
ライス0.5人前
 
ライスがLカツカレーの半分という事だが、これは嘘だと思う。
下のLカツを参照しても分かるのだが、そもそもカツを乗せるに十分なごはんが敷き詰められている(若干厚みが抑えられてはいるが)。
ということで、0.75人前と見ておいた方が無難との結論。

「Lカツカレー」 600円
 
デフォルトにしてスタンダード。

「Lジャンボカツカレー」 700円
ライス1.5人前
 
皿の大きさが1.5倍なので、ライスも1.5倍だと実感できる。
「Lダブルジャンボカツカレー」 900円
ライス2人前
 
何もかもが通り越している。
皿が平べったくなった分、凄まじい面積を客席に占め、他の客の視線を浴びる。
 
・・・中毒症状一直線。
Jul. 04, 2004 昨日の状況
何かしら「テーマ」を設けていないと、週末とはこうも苦しいものか、という感じだった。
結論から言うと、最も発生させるべきではない感情である「退屈」の二文字が頭に浮かんでしまったのだった。
 
確かに「無気力」という事については時々感じ、その事自体に妥協の余地はあると思うのだが、では「退屈」は何故駄目なのか、何故そうそう感じるものではないのか、その事について少し考えてみた。
(例によって経験則であるので、私の主観を述べるまでである。)
 
無気力とは文字通り何もする気が起きない状態で、仕事に頑張り過ぎた週末に感じる虚脱感などに起因する状態である。こんな時には何のためらいも無く、ただ口を開けてテレビを眺めていたり、寝ていれば良い。つまりそういう状態を脱する為に、何をしていても問題ではないと言う事が出来る。そしてその事に何の罪悪感も後ろめたさも感じる事は無い。
 
これに対して、退屈、はどうであろうか。
何かしてみてもつまらなく、これをしてみてもつまらなく、何かする気はあるのに「何か楽しい事は無いのか」と不満を抱いている状態である。肉体的精神的に極めて良好な状態にある時に起こるこの感情は、個人の行動のモチベーションを問われる段階なのである。
つまり、この感情が発生するとき「私は人生において、束の間、目標の無い状態」である事をさらしてしまっているのである。これはある意味、醜態に値する。
日々、目標に向かって分単位でのスケジュールの中に生きているのに、殊自分自身については全く応用できていないと言うか、単純に「人生の一コマ」の時間の無駄遣いに直結している訳なのであり、この罪悪感は非常である。
あ、そうか、目標はあり、例えば英会話の上達を目指しているのに、それに充てられる時間が出来ている訳なのに、そうしようとしない(目標に向かって踏み出す事を中断している)この状態は、「心身正常時無気力」なのか。そうだね、「私は人生において、束の間、目標の無い状態」のではなく「私は人生において目標とすべきものを持っている筈なのに、それに向かわない状態」なのだね。
 
という事で、私は退屈などしていないとカモフラージュする為に、その場しのぎの行動に打って出た。
Webで美味しいラーメンやを検索し、近場の店を攻めた。本屋によって、気付いたものを買ってきて読んだ。DVDで映画「CUBE」を観た。チャンカレでカレーを食べた。Webでチェックしていたスーパー銭湯へ行き、大好きなサウナでしっかり汗を流した。流した分、アルコールの入った水分を補給しつつ、ウィンブルドンの女子シングルス決勝を観戦し、眠い眼をこすりつつ冬ソナを観た。
 
連日アルコールに溺れるのもどうかと思うが、暑さのせいもあり、軽く現実逃避なのでもあり、許容して欲しい。
Jul. 02, 2004 独り酔い
「おもひでぽろぽろ」を観ていなくて、今夜は観ようと決め込んで居た。
その時間、発泡酒の普通の缶が4本空いて、かなり気持ちよく、そしてセンチメンタリズムに浸って今に至っている。
 
「命の大切さ」について先日NHKのニュースで取り上げられていた。
例の事件後1ヶ月が経過したとの事で、小学校の教諭が「取り組み」を行なっている様子を例示したものだ。心を動かす何かを行ないたいのだと言う。
そもそも、学校の教育というものが、ここ十数年でそれほど劇的に変わってしまったものなのだろうか。変わってしまったものは、もっと他の要因ではないのだろうか。無論、その社会の状況変化に応じて学校教育も対応していかなければならない事は否めないが、それが本質とは到底思えない。
何故これまで問題とならなかった事が、今問題となってしまっているのだろう。
仕事上の事はよく分かるつもりだが、こういう面の事については滅法疎い。(その事自体が問題か。)
 
というか、敢えて毒を吐かせてもらえるなら、「ゆとり教育」などと言っている時点でどうなのかと言わずには居られない。私の程度の低さはさておき、公僕が自身の「ゆとり」を声高に主張しているだけではないのだろうか。ゆとりを持って教育をしたい、などという人間は、そもそも教育になど携わらなくてもいいではないか。他のものでも生産してくれ。人間という知的財産の生成は、そんなに生易しいものではない事くらい、素人でも想像に難くない。だから私は教育になど、仮に自分に子が出来たとして、その範疇だけで精一杯だろう。
改善されたかな、頼むから物理を教える生徒には、三角関数を先に教えてくれ。
 
而して、たく君の物言いが非常に興味深い。
というか、私自身には全く自覚出来ない。当然と言えばこれも当然なのだが、外面から見ればその様なものなのかもしれない。みな外面と内面を持ち合わせるものだ。
私は、大きなその隙だらけ(ありのまま)の対象に対して、自分がそうできない事への苛立ちから勝手に反発を決め込んで居たのかも知れない、と推測するまでだ。
 
交換日記と言うキーワードで話を進めるならば、私自身はそれを中学校一年の時分に経験した。後にも先にもその時の数ヶ月の事のように記憶している。
ある女性徒数人が持ち掛けてきたその日記帳に対して、私は何の詮索も無くあるがままに接していたような気がする。嗚呼、その時何を書いて何を読んだのか記憶していればこれに勝る「ネタ」は無いのだが、さくらももこのようにはいかない寸法だな。
という事で、書いたという行為以外何も覚えていない。
 
心が荒んでいる、という事に対する定義はなかなか難しい。
一言交わすだけではお互いにそれがどういうことなのか理解し会えない状況からも、狭義ではない事が明白である。
少なくとも今日の私の行動上の話をすれば、華金に「片町の繁華街へ繰り出してお姉さんと楽しいひとときを過ごす」というのではなく「チャンカレよりレポート」と言っている時点で、その落差に荒みを感じる。
しかし「色気が無い」=「荒み」なのだろうか。
非常な難問である。
・・・間接的には前者がその要因となって、結果をもたらす可能性はある。現に私の状況はそれに値するような気がしないでもない。
「感動が無い」という状況なのだろうか。・・・久しく映画館へ行っていない状況からも、結果としてもたらされるものとして受け留めざるを得ないものなのかも知れない。
そう考えるならば、例え「独り自身の行動」という事自体の荒みに甘えて事を起こさないという結果は、問題に対する自分自身の門前払いを意味する結果ではないか。
独りではつまらないから、と映画館へ出向かないのは、間違いである。それこそがまさに「荒み」である。
・・・虚しい議論だ。
 
私の今日の出不精の原因は、多分にその類の要素に起因する。
 
嗚呼、疲れた。発泡酒で二日酔いというのも情けない。しかし、昼のうちに明日のNOVAのレッスンはキャンセルを入れておいた。だいぶ自分の習性が分かるようになったか。というか、前向きに持って行けよ。
 
楽になりたい。