Jan. 31, 2004 今日の練習
アップ 150m
平泳ぎ キック (50m×1+25m×1)×4(1’15、0’45)25mはハード
平泳ぎ KRLS 100m×4(2’00)
平泳ぎ スイム 75m×4×2(1’30、2’00)2セット目ディセンディング
背泳ぎ キック 200m×1
平泳ぎ オールアウト 50m×1
ダウン 100m
TOTAL 1800m
 
バックキックがこんなにも辛いとは・・。正直、まじめに足に来ている。相当やばい。
ブレのオールアウトは、37秒半程度も要している。
 
あ、昨夜はフィリピンから来ているお姉さん方とお話し(だけではないけど)をする会に参加して「また飲んでもーた・・・。」だったのだが、午前中からスッキリ社会復帰できた。
めでたしめでたし。
Jan. 31, 2004 家族の会
今日はお袋の誕生日だったので、家族で吉岡温泉の旅館にお昼を予約して「なまず料理」に舌鼓を打って来た。
実は湖山池で漁の最盛期らしく、旬なものなのだ。
 
思っていたより癖が無く、あっさり美味しく頂いた。満足!
 
で、吉岡のお湯だがこれも全く癖が無く、無色透明無味無臭、湯切れもよく本当にさっぱりした良い湯だった。
西暦900年代にはもう使用していたと言う歴史のある温泉。
しかしこのご時世で鄙びた温泉街。
市街から車で約20分、折角いい湯なので、もっと活気のある温泉街にならないものかなあ。
Jan. 30, 2004 ういー!
恥ずかしながら、今夜初めて「国際線」に乗った。
いやー、英会話の実地訓練。まだまだ役に立つものではないね。
Jan. 29, 2004 今日の練習
アップ 150m
平泳ぎ キック 50m×3(1’15)
バタフライ スイム 25m×4(1’00)
自由形 プル 100m×8(2’00)
平泳ぎ スイム 25m×2(1’00)
ダウン 100m
TOTAL 1350m
 
朝起きてみると久方振りに左肩下の背中が痛く、泳ぎにも集中力を欠いた。
そしてクロールのターンがことごとく壁から遠く、何故か今日は距離感が全くつかめないような感じだった。
とりあえず平日ながら以降の残業無しで練習に参加したのだが、ちょっと体調不十分とでもいようか。息が上がる手前でだるい感じなんだな。
 
・・・そして会社でも隣席でついにインフルエンザ感染者があり、まずそっちに負けないようにしないと・・・。
Jan. 28, 2004 ボード購入
実は昨日、オークションで落としたスノーボード(金具付き)が届いた。
かなり嬉しかった。
 
初心者なので駆け出しは適当なもので良いと思う反面、良い道具が上達の近道という点もある。しかし、ちょっと多額な初期投資には気が進まない。
そんなせせこましい気分の中、良いと思われる板を中古で、というリスキーな手段に出たのであった。
 
本当に頑張りたくなったら、それこそその時に、ばーんと良いものを買っちゃうぞー、って事で許して。
 
という事で、初マイ板は「ROSSIGNOL '00PREMIER初回限定モデル159(+ RIDEビンディング)」。
前オーナーの使い込みが十分にしみ込んでいて、ソールにもちょっと深い傷もあるんだけど、ご愛嬌。
最初には十分なものでしょう。うん。
 
って事で、次の日曜は思いっきり爆発(暴発)するです!  
 
#・・・う、ボードケース、お尻サポータ、膝サポータ(あるよね?)、リュージュ、ビニー
#これらの準備がまだだ・・・。
Jan. 27, 2004 今日の練習
アップ 100m
自由形 プル 100m×3(2’15)
平泳ぎ キック 100m×3(2’15)
平泳ぎ スイム 50m×5(1’15)
ダウン 200m
TOTAL 1150m
 
県営屋内プールがボイラーの故障やらで、TSの子らが泳ぎに来ていた。
もちろん先生も一緒で、束の間、談笑であった。
20年以上前からのご指導だもんなあ、自分がこの子らより小さい頃の話だもんな。改めてしみじみ。
 
という事で、選手コースちょっと前の若い力を横目に、そう私が辞退さえしなければ、半年後には戦わなければならない敵同士なんだよな、とか思いながら。
 
ちょっとだけ力が入って、自主練習でも1000を超えた。
Jan. 25, 2004 ちょっとだけ
今日の様子。
スキーに行こうかと思ってはいたのだが、今ひとつ気分の盛り上がりに欠けて、欠場。
というのも昨夜オークションでスノーボードの板とビンディングを落として、これで次の週末にデビューする事に気持ちが行っちゃってるんだな。あは。
 
という事で、今日は次の3点。
壱.大阪国際女子マラソンTV観戦
弐.大相撲千秋楽TV観戦
参.Webサイトいじり (やっぱり)
 
上の二つの内容は周知の事実であるので割愛して、「参」を少し。
 
実は恥ずかしい事に、お家のPCで働いているエディタのめどうさん、grep(文字列検索)機能が動かないまま今日に至っていた。
やっとXPに Cygwin を入れてやり、パスを通して動くようにしてやったのだった。
はー、らくちん、らくちん。
 
で、ついでにサイトのHTML文法チェックも「Another HTML-lint gateway」にて。
あたー、これも100点満点で、マイナス100点以下とか出やがる。
・・Webサイト、表面は何となく見えていても中身腐っててごめんなさい、って感じ。
で、HTML4.01 Transitional と HTML4.01 Frameset の違いって何だ?!とか、全くの不勉強に恥じ入るばかり。XHTML1.1 とかかじらないといけないんだろうなあ、とか思いつつ。
 
引っかかったエラーの修正をちょこちょこと、それでも一応トップページだけは直し始めて。
 
・・・ってな感じで、ちょっとだけサンデープログラミングした気分だった。ちゃんちゃん。
Jan. 25, 2004 昨日の練習
アップ 150m
個人メ スイム 400m×1
自由形 プル 400m×1
バタフライ スイム 25m×2(1’00)ハード
個人メ キック 25m×16(0’45)
平泳ぎ スイム 50m×4×2(1’30)イージー・ハード、ディセンディング
ダウン 100m
TOTAL 1900m
 
まだバリバリ行けないので、弱気に身体に負担の少ない組み立てで行こうと思ったのだが、サイクルに余裕を持たすという次元ではなく、すでにいっぱいいっぱいであった。
特にキック16本は、精神的負担もさることながら、弱っている太ももは簡単に悲鳴を上げてしまった。ほんと、がくっときちゃったなあ。
 
もはや週3回のイージートレーニングでは、向上という文字は期待出来ない。
・・・かといって、うーん。・・・とりあえず「アブ」使えって、俺。うだうだ。
Jan. 24, 2004 最近の生態
平日、比較的早く帰宅するようになって、毎晩のNHK総合での大相撲「幕内の全取り組み」を観ている。それに引き続き、再放送のスペシャルやアーカイブスをついつい観てしまい、気付けば深夜になってしまっている。
 
ということで、何も書かずに息絶えることへの言い訳である。
 
昨夜、23日金曜の夜は凄まじかった。
私にとって、これでもか、という程「キター!」というゴールデンリレー。
 
「爆笑・オンエアバトル」へ間に合うように帰宅し、まあまあ楽しむ。そして、引き続き大相撲の「幕内全取り組み」を観て朝青龍の次元の違いにため息。そしてそして週末にまとめて観る事にしている夜の連続ドラマ「ちょっと待って、神様」に目頭を熱くし、これがやっと終わったと思ったら、ミッドナイトチャンネルは「ダーマ&グレッグ」を3本も用意していて、いよいよ枯渇の迎撃・・・。2本観終えて午前3時、力尽きた。
 
用意していた芋焼酎も適度に減って、空きかけの瓶が夢の世界に旅立つ私へ手を振る。
 
それにしても「ちょっと待って、神様」は、秀逸だと思っている。
(気になってつい観ているのは「ニコニコ日記」振りではなかろうか。)
入り込むと、秋日子役の宮崎あおいが、泉ピン子に見えて来てしまうから面白い。
欲目で「役者さん、頑張ってるな。」と応援してしまうが、表現しようとしている悲喜こもごもが伝わってくる感じだ。
 
勝地涼がさわやか系で好感が持て、来週からの新展開に期待が膨らむ。
(そう、私は原作を読んでいない。)
この恋の行方に「おばさん」が絡んでのお話は、もしかしたら蛇足なのかも知れないとの懸念はあるんだけど。・・・第5週の結び方を期待して・・・。
Jan. 24, 2004 木曜日の練習
アップ 100m
自由形 プル 100m×3(2’15)
平泳ぎ キック 100m×3(2’30)
平泳ぎ スイム 50m×2(1’10)
ダウン 50m
TOTAL 950m
 
時間が少なかったので、流す程度に留まった。
しかしこの程度の運動でも、心地よい疲労から眠気を催すのには十分なものだった。
Jan. 20, 2004 今日の練習
アップ 100m
平泳ぎ キック 100m×3(2’30)
自由形 プル 100m×3(2’15)
平泳ぎ キック 50m×6(1’10)
ダウン 100m
TOTAL 1100m
 
今週からキックの比重を増やす。
今日の最後の50は、それでも足が慣れてきて47〜50秒サイクルのイーブンで回ることが出来た。
 
・・・しかし他スポーツでずれてしまった軸って、悪い意味で直らないなあ。
未だに泳ぎに違和感を感じる・・・。やり方がまずかったのか・・・。
Jan. 18, 2004 新種「サンインヒエスゲ」説明講演会
鳥取県立博物館で、鳥取生物学会によるサンインヒエスゲの説明講演会を聴いて来た。
発見者であり分類の調査も解決された田中昭彦先生による講演は、この地味な草への愛に満ち溢れていた。
「ああ、これが求道者だ。」という匂いを感じた。
 
鹿野、岩美の山にあるアカマツの下に生えているというその草は、私のような素人には何の変哲も無いただの草だ。だが、田中先生は、これを「こんな草は見た事が無い。」と標本にし、全国の研究機関に送付された。そして皆「分からない。」と、ただそれだけしか言葉が無かったと言う。
 
説明によると、これまで知られている スゲ と明らかに異なる特徴を有すると言う。
この発見自体は確か約20年前との事だったが、これが、世界のどの図鑑にも示されておらず、どの論文でも述べられていない事を証明しない限り、「新種」と認めてはもらえないらしい。
という事で、その調査に今日までの年月を要されたようである。
 
私の分野でも特許調査がそんな感じのものに当たるかなあ(無論時間的観念上は大いに異なるが)、とその想像を絶するであろう大変さに脱帽する思いだった。
 
先生の説明によると、このような多大の労力を要する観点から、今回のヒエスゲのような分類学上の調査・研究は敬遠されがちという。
個人の私見からも、学術上の最先端、その優先順位というか、そういう点から考えても取り組もうとする人は、ごく少数的な愛好家精神の研究者に限られるのだろうと感じた。
 
地味で地道な調査。私には感じ入るところがちょっとだけあるので、先生に共感する部分は多かった。
遺伝子学的に詳細な解析作業は課題として残されているといい、ますますご健勝に研究活動が続けられる事を心から願いたい。
とりあえず私もどこか山へ行った時、鷲峰山・駟馳山以外でサンインヒエスゲが無いか確認してみる。説明によると、ほんと確認方法は簡単なので。
これで標本が取れたら、分布調査に貢献できるんだよね。  
 
さて、生物学の分野を覗き見したのは初めてだったが、これを機に面白い話題が他に無いかなあ、とアンテナを張ることにする。
とりあえず、今度の土曜日、同博物館で地学講演会が開かれるので聴きに行ってみよ。
地形の話なので、更に身近に感じるかな。
Jan. 18, 2004 昨日の練習
アップ 200m
個人メ キック 400m×1
自由形 プル 50m×16(1’00)
個人メ プル 200m×1
自由形 プル 50m×16(1’00)※最後7本ブレ・スイム
ダウン 100m
TOTAL 2500m
 
7〜8割の力で、疲れずに泳ぎきる方針で。50の16本は45秒のイーブンペースでこなす。
まだまだ本調子には程遠いと言うか、とにかく練習不足なので、焦らず積み重ねる地道な期間である事を認識して。
 
しかし、少しキックの練習を増やしていく必要がある。うん。
平日の個人練習では、ちょっとバランスを考慮しよう。
Jan. 14, 2004 なにか・・・
気分が乗らないなあ。
Jan. 13, 2004 今日の練習
アップ 100m
自由形 プル 100m×4(2’10)
ダウン 100m
TOTAL 600m
 
仕事の都合で時間が割けず、無理せずゆっくり流した。
 
現状19:00〜19:45のタイムテーブルは初級・中級コースのみであるが、これに上級コースの設定についてコーチから提案があった。私は現状19:45〜20:30のマスターズコースに時間が合わず、個人練習を余儀なくされているので、これは願っても無い事である。実現するといいな。
冬場は確かに自由水泳に来る人数も減っているし、1コース分工面してもらえる感じかな。
 
そして、そろそろ2月末の大会を意識しなければならないが・・・。
Jan. 12, 2004 ウィーン交響楽団 ヨハン・シュトラウスアンサンブル コンサート
カウベルホールで行われたアンコンを聴きに行って来た。
右は別会場の案内だが、雰囲気はこんな感じ
 
オペラ歌手との共演で地元鳥取県出身の2人の女性歌手が登場し、これも凄く良かった。
拍手喝采であった。
 
ヨハネス・ヴィルトナーがユーモアたっぷりの方で、また一曲一曲の間に次に演奏する曲についての説明などもしてくれた。もう少し英語がしっかり聞けたら、もっと楽しめたのにな、と思った。
 
アンサンブルは、ニューイヤーコンサートという事もあってか、明るく心地よい曲ばかりで、もう日向ぼっこのお昼寝状態。子守唄になってしまっていたよ。(ちゃんと聴いてはいたよ。)
「音が溶け合う」という表現を使いたいのだが、クラリネットとバイオリンの音が一瞬区別できない程に調和して、当たり前のことなのだが、音が一体化していく感じは凄かった。
 
また聴きたいな。
Jan. 11, 2004 DVDのまとめ
ついに、まとめ始め。続くといいな。(苦笑)
上の「更紗書記」のリストにも追加
Jan. 11, 2004 昨日の練習
やっと本年の本格始動。
しかし、・・・。
 
アップ 400m
平泳ぎ キック 200m×1
ピラミッド
50m×6(1’15)自由形プル
100m×4(2’30)自由形プル
200m×2(5’00)自由形プル、平泳ぎスイム
100m×4(2’30)平泳ぎスイム
50m×6(1’15)自由形プル
ダウン 100m
TOTAL 2500m
 
スノーボードで壊してしまったものは、そう簡単に元に戻ってくれていない。
もう一週間経つのになあ。
左足ももの裏側、膝の裏にかけての筋が痛く、平泳ぎのキックは力が入らなかった。
 
練習後、帰宅してから左肩が痛むのも気になった。過去に脱臼した古傷は、練習を重ね続けないと筋肉のガードが落ちてすぐにダメになってくるんだな。
 
何より、ピラミッドに耐え得る「精神的」問題も大きい。
下りに入っても、100m4本の重圧は、気分を萎えさせるに十分なものだった。現に先輩諸氏は音をあげてしまっていた。
 
乗り越えなければ次は無いのでやるにはやるが、くたびれた心身にとって、このモチベーションの持ちよう自体にエネルギーが要るよ。
まったく人間とは、楽したい方へ方へと出来ている。(俺だけ?)
Jan. 10, 2004 今週を顧みて
年を越しても変わらず空回りは続き、何か一ヶ月分位の時間を感じた。
正月の4連休も、遠い過去の話だ。
 
堕落を極めたのが、オフィスでの昇天である。(言葉遣いは正しくないかも)
2時を回ると朦朧として来て、次に意識が戻るのが5時を回ってしまう。
今週はこれを2回もやってしまい、完全な規則違反でもあり懺悔である。
 
・・・サイトの更新が明らかに滞っている現状からも、察して頂けるだろう。
何しろ、家PCに火を入れ無い日が5日間に2日もあったのだから・・・。  
 
そんな中の「泳ぎ始め」は、08日の木曜日。
では、と、クロールで軽快にアップという出鼻で、「痛い。」
日常生活では支障が無いので気付かなかったが、腹筋は、相当の重症であったようだ。まだまともに泳げる状態ではなかった。
 
それでも、用意していたおニューのパドルとキャップは使用してみて、新鮮な感じは醸し出した。
 
つまらんが、そんな所か。
Jan. 07, 2004 NOVA始め
今日からNOVAが営業再開。早速レッスンへ足を運んだ。
冬休み中に学習した訳も無く、約2週間振りにいきなり話したのだが無難に時間は過ぎた。
・・新年の誓いを立てたのであろうか、生徒さんはいつもより多く感じた。
 
さて、受付のお姉さんが「お年玉企画ですよ。」などと言って、恒例の1レッスン1000円バーゲンへの申し込みを募っていた。
あ、ラッキー、ということで、1人あたりの上限20レッスンをサクッと購入。何のためらいもなくカードを差し出す私は、大人買いを実感する。偉くなったもんだ。(別にちっとも偉くは無いが)
 
レベル5に上がっても、想像を絶するような困難は今のところ無い。
ただ、残りの手持ち約200レッスンで次へ上がれるように、その辺、意識しながら取り組みたいな。
 
 
あ、泳ぎ始めは、まだだ。はあ。
Jan. 04, 2004 スノーボード初体験!
ついにこの日がやって来た。
Web上から初心者向けの情報をあさって読み、ブーツを購入し、そして実際に挑戦する日が来たのだ。
とはいえ、完璧なイメージトレーニングで頭でっかちになった私に、不安と言う文字は少なかった。
むしろこれまでに培ってきた経験(?)から、このイメージがどう具現化されるのか、その事への興味の方が深かった。運動として動かしたことの無いであろう筋肉に、躍動の命令が正しく伝わるのかどうか、だ。
 
という事で、ぶつぶつ言いながら、しかし諸先輩方のアドバイスも伺いながら、いざ。
 
(1)まず板の付け方を教えてもらい、左足がロックされた。ひえー。
雪面ツルツルして、予想していた通り、どう踏ん張ればよいのか分からない状態。
 
(2)スケーティングの練習と、少し斜面を登って滑ってみて止まる練習。ひえー。
というか、この時点で息が切れた。
 
(3)早速リフトに乗ってしまおうということで、一本目。
リフトを降りる恐怖だけは、これは一本に一回しか練習できない為、それから一日中ぬぐえないものとなる。
谷側を向いてのずりずりから、木の葉の練習。何とか出来た。
 
(4)二本目、山側を向いてのずりずりから木の葉の練習。右足の薬指と小指がつった。しばらく立てない。
足の指の先端ではなく付け根の部分で加重することを教えてもらい、何とか降りられた。
 
(5)三本目、たしかここでターンの練習に入った。谷を向いている状態から板を真っ直ぐにして、つま先エッジを立ててぐぐーっとターン。これも何とか出来た。逆も見よう見まねで。
 
(6)四本目、ここで第二リフトへシフトして、いよいよ中級コースに挑戦。
急斜面は木の葉で何とか降りて、少し緩い所でターンの練習を繰り返す。体重移動の加減が、何となく実感できてきた。
 
(7)五本目、急斜面で恐れず突っ込んでターンを試行。後傾で何度と無く吹っ飛んだが、スピードへの慣れと後傾の修正に努める。
この辺りから、腰をひねって顔を前に向け、腰から上を安定させた状態で後ろ足で舵をとる感じでターンできる雰囲気が出来てきた。
この後、数本重ねて、ショートターンもどきまで到達。
 
 
ということで、イメージトレーニングは見事なまでに奏功した。
はっきり言って、ターンが出来るところまで行く自信は無かった。
 
ここまで順調に行ったのも、「逆エッジは絶対やらない」という守勢を崩さなかった点も重要である。後頭部を痛打する事もさることながら、逆エッジは中途半端な加重の状態に端を発する。これはスキーで十二分に承知していることであるので、今どちらに乗せているのか明確にする事を怠らないのが重要なのだ。事故的な状況はさておき、初心者一発目の細心の滑りである訳で、「練習」ではやらかさない事と肝に銘じて。
 
しかし、スキーボードを思い返してみると、ストックの無い中で全身を使って重心を意識し、バランス感覚を磨いた気がする。特にフェイキー。あのバランスの取り方は、何か重なるものがあるように感じた。つかみが比較的早くできたのも、あの練習のおかげだと思える。
 
最後の方で師匠からグランドトリックの初級編(名前分からん)を教えてもらい、転げまわって遊んでた。(笑)
 
あと一本行けるという終盤、足がもう言う事を聞かず、ついに逆エッジでクラッシュ・・・。気付いたら腹を押さえてうずくまっていた・・・。頭かばって腹筋でこらえると、その瞬時の莫大な負荷で腹筋は筋断裂してしまったのではないかと思うくらいの激痛に見舞われた。しんどさは「みぞおち」を殴られたような息苦しさであった。無論、仰向けでよいしょと起き上がれる状態でも無くなる。
 
・・という事で長々と回想してしまったが、要は、おもしろかった。
また撮ってもらった物がもらえたら、はしゃぎ具合をUPする。(笑)
 
2003/12/28の写真(約16MB)。
2003/01の懐かしい写真(約9MB)。
Jan. 02, 2004 初買い
DEPOへ行って、スノーボード用のブーツを購入した。
このページの「KM−5C023」。成田童夢使用モデル(笑)。
 
はっきり言って全然分からないので、DEPOのお姉さんに付きっ切りになってもらって、5足くらい履いては一言、履いては一言を繰り返していた。
 
私「何で紐なんっすか?スキーみたいにバックルで止めればいいのに」
姉「金具があるでしょ。あれがバックルの役目になるんですよ。」
 
私「男女兼用みたいなブーツがありますが、これは何っすか?」
姉「あ、サイズだけの問題ですよ。合えば男女を問わないです。ただ物によって、女性用に柔らか目という事はあります。」
 
私「メーカーによって、やっぱり何か違うんっすか?」
姉「違いますよー。サロモンは、横が細めでコンパクトな感じです。」
 
私「予算が許せば、やっぱ値段の高いものがいいんっすよね?」
姉「原則としてそうです。性能や耐久性ですね。ただ、足に合うかどうかで逆転する事はあると思います。」
 
私「紐はこうやって、道具を使って締めるのが普通なんっすか?」
姉「あはは。女性は力がないんで便利ですよ。手がかじかんで上手く結べない時にも重宝しますよ。」
 
姉「キスマークは自社ブランドでもろもろの手数料が一切入らないので、同じ価格でもより性能の高いものをご提供していますよ(宣伝口調)。」
私「・・・キスマークは横がゆるく感じるっす。」
姉「(苦笑)」
私「でも、抜群に軽いっすね。」
姉「(嬉)」
私「・・・悪くは無い。かかとも浮きません。・・・これにしましょう。」
姉「ありがとうございまーす!」
 
あー、楽しかった。  
 
ところで肝腎の板であるが、これは妹から譲り受ける方向となっている。
たぶん少々短目とは思われるが、ま、試行させてもらおう。
この点については、
姉「たぶん大丈夫だと思いますが、金具が合わなければお持ちになって下さい。合うものをご用意いたします。」
 
板の幅からブーツが出てしまう事も考えられるが、実際に物をみてから、どうしようもなければまた考えよう。(安くないからなあ。)
 
・・・という事で、もう、火が点いてしまっている・・・。  
 
明後日の出陣は、ということで板が間に合わないので、スキボーの継続と言うこととなる。
とりあえず、片足の両側でのターンを中心にグランドトリックの練習に勤しもう。特に180、360の回転系の練習は、筋力的にスノボーにも通じるものなので。
Jan. 01, 2004 恭賀新年
2004年も変わらず宜しくお願いします。
 
ということで早速本年の抱負、中原の一大決心大公開!どどーん!
 
「スノーボード挑戦!!!」
 
ああ、やるよ。やってやるよ。きっと出来るよ。ああ、そうとも。
三十一の手習い、とな。
mail