Apr. 30 特に無し

いきなり現実へ引き戻された。
今日は、何か書きたい気分にならない。
 
Apr. 29 今日の温泉

浜村温泉に行って来た。
「ゆったり館」は実は倒産してしまっていて、つい最近、気高町が買い取って公営の公衆浴場となった。料金も600円から420円になっている。(サウナ等、主要サービス内容に変更は無く、宿泊は出来ない形となっているようだ。)
 
で、今日もサウナ漬け。
5分間×4セットで、毛穴全開!
セット間は約10分休憩。露天風呂がいい感じに「ぬる目」で、その眺望は鷲峰山が正面にそびえて美しい!
スッキリ、表面の汚れは流し切った感じだ。

 
Apr. 28 今日の議論(タイプミスご容赦)

ういー。親父の(酒を飲んでの)講釈は大雑把過ぎて、真偽の程が定かではない。
今夜は朝ドラの「こころ」を発端として、花火の歴史に付いての議論となった。
 
織田信長が長篠の戦いで用いた鉄砲の数は、その時代における世界において桁外れの丁数であったという。
日本においては、受け入れた文化をすぐさま我が物とし、加工して自分のものとするようである。
そののち江戸時代を向かえ、鉄砲を自由に生産することの出来なくなった職人たちがあふれることとなったようだ。その職人たちが北陸方面に渡り、火薬の文化を築いたという・・・。
 
・・・私はこんな断片的な話を聞いて、到底信じられる筈も無い。
断っておくが、私は無知である。しかし、講釈する上において「概要を捉えることが重要である。」と説かれた所で、ちょっとした質問に答えられないようでは話にならない。
 
私のこの時点での疑問は以下の数点である。
・鉄砲の生産を追われた職人は、鍛冶に専業するのではないか。何故火薬なのか。
・何故北陸だったのか。愛知周辺の花火文化はどうなのか。歴史的背景が異なるのでは。
・日本における今日の世界に類を見ない花火文化。その起源と言うのか?
 
親父は自分が他人から仕入れたまでの情報を説明する。しかし、どう考えても徳川家康の禁制に端を発して花火文化が栄えたなどとは思えない。あまりにも短絡的過ぎる。
 
ディテールという表現は好ましくないかもしれないが。あまりにも大雑把過ぎる議論もどうかと思う。こいういケースがあるんだけどそれはどうか、という話が全く出来ない。もうちょっと考えようよ。
 
ということで、とりあえず、豊川の手筒花火の起源をもう一度おさらいしてみようと思う。各地の、様々な花火文化がある訳で、個々をあたることで全体に反映したい。
 
ういー。
 
Apr. 28 今日の練習

アップ 100m
自由形 プル 200m×3(4’00)
スカーリング 25m×6(1’00)
平泳ぎ スイム 25m×2
合計 900m
 
今日は、19時からの自主練習。
久方振りに19時ぴったりにプールに出向いたならば、だれも泳いで居なくて、思いっきり独泳。
たっぷり休養を取ったので、200は、3分、2分50、2分50とのぺーす。気持ちいい。
普段は出来ないスカーリングの練習にも気を配って、前で2本、中で2本、それを合わせたプルで2本。これはね、結構、筋トレになります。
 
明日から1週間、プールが休館。体型維持の正念場。
 
Apr. 28 今日のヒット

たかが新聞、されど新聞。
あなたは週に何回、新聞を読みながら声を上げて笑いますか?
 
今日のヒットは、毎日新聞11面「日本のスイッチ」のアンケート結果。
 
「E実は、自分のサインの練習をしたことがある。」
「はい  60%」
「いいえ 40%」
 
こーいうの、どーでもえーかも知れんのだけれど、個人的には嬉しい。
茶化しているのではなく、ふざけているのではなく、お堅い中でのふとしたユーモラスよ。
 
・・ついでに、ちょっと苦手かも知れないと思っていた西原理恵子(公式サイトは別なんだけど、このページの最初のフラッシュも逸品だったのでつい・・・)の、「さいばらりえこの毎日かあさん」が、かなり感動ものであることに最近になって気付いた。(昨日分がサイトに載らないのは残念)
 
Apr. 28 快晴ごきげんドライブ

昨日は、船上山とっとり花回廊MOVIX日吉津シカゴ鑑賞)と、欲張り強行コースを敢行。
完全開放モード・汗ばむ陽気を味方に、元気良く過ごしたのだった。
 

 
船上山の屏風岩。やっぱ近くで見ると圧巻。
 

 
花回廊は、広すぎず狭すぎずの快適スペースで、また季節を変えて来てみようと思う場所だった。  

 
チューリップはもう終わりかけなんだけど、まだ沢山咲いていた。
 
Apr. 27 通心

そんな中途半端な愛なら、どうぞ持っておかえりください。
そんな中途半端な愛でも、喜ぶだれかにおくりなさい。
私をようこそ愛するなら、身を焦がすような炎で、
身を焦がすような炎なら、
飛び込んで共に灰になりましょう。
(浜田真理子「純愛」より)
 
持ち帰りません。不完全燃焼の火傷だらけの身体でも、今度こそ灰になりましょう。
 
 

第79回 日本選手権水泳競技大会 競泳競技

■ 日本水泳連盟 大会日程及び結果
 
【第五日目 4/26(土) 更紗的ニュース】
※レースを観ていないので、保留。
※六日目も私用により、北島康介の世界記録樹立(予定)の瞬間に立ち会えません。
 
【第四日目 4/25(金) 更紗的ニュース】
● 中村真衣、あなたも復活!
私も感無量です。
※というか、何気に大西順子が凄過ぎます。はい。
 
【第三日目 4/24(木) 更紗的ニュース】
● 鈴木大地の記録が、ついに・・・。
錦織さん、やっとだね!!
※録画放送、毎日やってよー。(怒)
 
【第二日目 4/23(水) 更紗的ニュース】
● 女子50m平泳ぎ、田中雅美が制す
ベストには遥かに及ばなかったものの、32.11 で復活優勝した。
世界選手権の派遣標準記録を突破し、日本代表に見事返り咲いた。
● 男子50m平泳ぎ、北島康介、日本記録ならず
堂々の二連覇ではあるものの、27秒台を出すことが出来ずに終わった。
次は200mなので、一呼吸おいて気持ちを新たに100mに挑んで欲しい。
 
※世界選手権への切符
千葉すずの選考問題以来、喧々諤々の議論であったが、今回は・・
「派遣標準記録を突破した、各種目上位2名まで」が自動的に選考されるシステムとなっている。
 
【第一日目 4/22(火) 更紗的ニュース】
● 女子50m平泳ぎ、田中雅美が予選・準決をトップで通過
米国への水泳留学から2年半を経て日本の公式戦に復帰した田中雅美が、予選 31.93、準決 32.04 で、いずれもトップで決勝へ進んだ。
決勝は第二日目夕刻。日本記録は、あの3年前の日本選手権で自身が記録した 31.75 。
● 男子50m平泳ぎ、北島康介が準決で 27.99 の日本記録を樹立
ニュースでは、24ストロークという事だけに集中したとの事だったが、100mで世界記録を打ち立てる最低条件の試行において、順調な滑り出しと見受けられる。
決勝では、27.6〜7 を期待!
 

 
 
Apr. 26 尾崎豊、魂の叫び

NHK BSで4時間の特集番組があり、私も熱い思いに浸っていた。
親父の「日本のジェームズ・ディーンだな。」という言葉に何となく頷いて、太く短く爆発的な輝きをもって消え去る、それは必然のような、散って行った事にさえ意味のあるような逆説的な感情さえ覚える。
約20年も前になるライブの姿を見るとき、それが今のものの様に感じるのは、自分の中にそういうものがある、「代弁者」という言葉を使えば良いのだろうか、皆の中に息衝くものがあるからの様に思う。

 
Apr. 26 今日の練習

アップ 200m
個人メ スイム 200m×1
自由形 プル 200m×1
平泳ぎ キック 25m×16(0’45)
平泳ぎ スイム 50m×4(1’30)オールアウト
(レスト2分)
平泳ぎ スイム 50m×4(2’00)オールアウト
ダウン 50m
合計 1450m
 
50m8本のオールアウト(全力)、こんなメニューは前代未聞では。
全て全力で逝かなければならないのであるから、考える余地はないのであるが、それでもどうしようかと考えるのが人情である。だって、8本全てをマックスでやり過ごせる訳が無い。9割9分でタイムを如何に全力と同等に出来るかの試行へと進む訳である。
・・上手く表現できないが、全力とは必ずしも「がむしゃら」ではない。悪い意味でのがむしゃらは「美しくない」。美しく泳げないという事は、イコール速く泳げない事に直結する。
綺麗に、全力なのである。
 
手を伸ばし切ってから手は前へ伸びるのではなく、ググっと広げていくように、すでに次のかきへの動作へ移行して行く。ここからのかき込みのスカーリングは、前回書いた通りである。
この一連の動作を、全力の中で意識した。「いち、に・・いち、に・・」というリズムで「伸び・かき込み」をテンポ良く繰り返す、スプリントにおけるピッチ泳法だ。
25mを10ストロークで、今のところ良しとしている。ウェイトトレーニングで筋力が充実してくれば、9ストローク挑戦、と思っている。
 
4本2セットの内容は、以下の通り。
38秒後、38秒前、38秒前、38秒後。38秒後、39秒前、38秒前、38秒後。
7秒台が欲しかったが、きつかった。むしろ最後8秒台でまとめられて、良かったのでは。
 
Apr. 24 今日の練習

アップ 100m
平泳ぎ KRLS 100m×3(2’15)
平泳ぎ K・S 50m×8(1’10)
平泳ぎ キック 25m×4(1’30)ハード
平泳ぎ スイム 50m×1 オールアウト
ダウン 100m
合計 1050m
 
最後の全力は、飛込みではなくプールの中からのスタートで、34秒9を記録した。
これは下からスタートでの自己ベストだった。
とにかく身体が軽く、力が入る! 上から本気で泳いだら、32秒前半が出ない気がしない感じだ。
 
昨夜の田中雅美と北島康介の、スタートからの「1かき1けり」を見て、本当に参考になった。
手をかき切った後の前への戻しがどうして上手く行かず、水の抵抗を感じていたのだが、手のひらを身体の面へ向けて沿うように戻し、顔の前を通り過ぎたところでひねりながら面を下向きにさせる。これを試行してみたところ、大変滑らかに戻すことが出来た。抵抗も少ないようだ。
 
あと、水をかき込んでから前に戻すまでの動作で、ハイエルボーからの手のひらの向きは、水面に対して垂直、外から内へのスカーリングはこれで後方から前方へ身体を押す方向へ動作させる。今までは水面に対して水平にしてスカーリングは下から上への身体を持ち上げる動力として働かせることを試行していたが、後ろから前の方が、進んでいるようだ。
 
ここに至って、いくつもの事々に開眼する事の楽しさよ。
日々意識してこその、やっとの発見である事よ。
 
Apr. 24 今日の駅前

毎日ネイティブと話していると、当然ながら、慣れてくる。
分からなくても、ガチガチにならずに済んでくる。・・・継続は力だなあ。
 
で、今日は、ティム先生。
生徒も2人で、集中レッスンだった。
 
特に文法的な勉強は無く、本当に基本的な「 I'm a ***. 」の練習からみっちりやった。
質問も多方面に渡り、「 tour, trip, travel, journey」この4つがどう違うのか、以前からモヤモヤしていたが思い切って聞いてみて、スッキリした。
 
カタカナ英語にならないように、まねっこでも舌を巻いたような発音や、聞こえたままに表現してみる事にも、積極的にトライ出来るようになった。
 
Apr. 23 今日の英会話

ゲザの話し方は、駅前の先生方よりゆっくりで一音一音がハッキリしているので、完全に聞き取れる「感じがする」ようになっている。「感じがする」とは、プア・ボキャブラリのせいで聞き取れない部分があるという意味だ。
 
語彙を増やそう!!!
 
Apr. 22 今日の練習

アップ
スイム 200m
キック 200m
スイム 150m(個人メドレー途中)
メインメニュー
平泳ぎ 背面キック 25m×6(1’15)
自由形 プル 400m 呼吸は3回に1回(ラスト100は5回に1回)
平泳ぎ スイム 50m×8(1’15)ディセンディング
ダウン 50m
合計 1550m
 
最後のディセンディングだけに集中するメニューだったが、15秒で回るディセンディングについて試行だった。前回より5秒短く、従って休憩時間が短い。
4本目まで、43秒、43秒、40秒、40秒、と先日のペースと変わらない入りにしてみた。
ラスト4本で、39、39、38、37が目標だった。
結果は、39秒、39秒、38秒、39秒。ラストは38.8で、ほぼ9秒台だ。・・上がらないなあ。
ラスト前の7本目が全力で、それを超えるパフォーマンスをラストで期待するのだが、もう息が上がってしまってどうにもならない。100mを泳いだ時のスタミナ切れを想像すると、まだレースに挑むには恐怖心が残る。
 
Apr. 22 今日の駅前

「きーんこーんかーんこーん・・・・・」
何で誰もこーへんねん・・・。
・・・っつーこって、俺一人。
 
「 Only me!? 」「 Yes!!! 」
今日は、イボナ先生とマンツーマンレッスン!
・・・本音は、クレア先生じゃなくて良かったあ。絶対ついて行けないもんな。
イボナ先生は若くてキュートなお姉さんで、優しい。
 
で、比較の練習。
「 His bed is harder than yours. 」
「 His bed isn't much harder than yours. 」
 
いつもながら、「his bed, hard」とキーワードだけ与えられて上記をすらすら即答するは苦しい。
でもいろんな「よく使いそうだけど使っていない」形容詞も覚えられた。前回のイボナ先生のレッスンでも同じような練習をしたので・・ stuffy, airy, safe, dusty, messy, tidy, smelly etc... 。
 
途中、何度も質問と説明を繰り返す有様だったが、なんとか40分を耐えた。
少し上級の方には、羨ましがられるマンツーマンレッスンだが、私にはプレッシャーがまだ大きい。
そう、金曜日の夕刻とか、こういう事はちょこちょこあるそうだ。(笑)
 
Apr. 21 今日の駅前

今日は、キップ先生。
「 will 」の練習を再度。
 
今日一緒だった若い男性は、レベル6に上がるのに随分時間がかかったと言っていたが、流暢さと長いセンテンスを言える力は凄かった。ボキャブラリも豊富だ。・・これが当分の目標だよなあ、と羨望のまなざしであった。
 
しかし、少しずつ先生の言っていることは分かるようになって来た。スピードにだいぶ「慣れて」来たみたい。
「私が(テキストを)読んだ内容、分かった部分を説明してみて。」で、ちょこちょこ答えられた。
・・・積み重ね、積み重ね。
 
Apr. 20 夢の残骸

昨日思い立って、文庫棚をホームセンターから買って帰った。
散らかり気味の部屋を何とかしたい、の衝動が爆発した。
 
文庫棚は薄くて安定性に欠けるせいか、背の高いものは見当たらなかった。
しかし、部屋を広く使う為には、壁を使って積み上げていくより無い。
既存の文庫棚に積み上げるべく、穴の開いた鉄板とネジを同時に購入し、チャレンジしてみることにした。久方振りの日曜大工チックな行動にも、ちょっと心が躍った。
 
・・で、こんな具合に露骨にねじ込んで、くっつけてしまった。
この裏側と、そしてこの左端と同様に右側も表と裏に、ネジは4×4=16本使ったので、日常的には問題ないくらいくっついただろう。
思ったより安定している。(笑)
 
高さ180cmくらいの文庫棚になって、欲求は満たされた。
・・なんか、もうひとつ買って来てくっつけたくなったが、我慢。(笑)
 
 
また、部屋の一角に積まれている荷を解いた。
大半が大学を出た時にダンボールへ詰めた物で、院へ移った時の下宿で放置し、その詰めたままを鳥取へ持ち帰っていた。無論、それをこの5年、再放置したままだった。
実に、最高7年の歳月を経て、外気に触れる瞬間だった。
 
そこにあったのは、やはり夢の残骸だった。
 
懐古主義に偏ってはいけないのは百も承知だが、切ない思いはどうしようもないと感じた。
整理し切れなかったダンボール一箱分の写真、この中の自分も、だいぶ他人になって来ているのを感じた。
 
「たとえば、英会話に何とか取り付こうとしているじゃないか。」
と自分に言い聞かせて、学生の時に果たせなかった事の一つでも達成しようとしている、そんな限りなく細い一本の糸だけでも支えに、前向きに生きて行かなきゃ、と臭い台詞で締めくくる。
 
Apr. 20 たそがれ清兵衛

今日18:00から「たそがれ清兵衛」を観に行く。独りで(泣)。
 
鳥取では2週間しかロードショーされず憤慨した(忙しい時期だった)が、アンコール的に再上映が決まって少し怒りは収まった。(休日に夕刻一回だけの上映には不満)
 
真田広之も宮沢りえも好きなので、それだけでも良いのだが、世間が騒いだのはどういうことだったのかな、と客観的な興味でのお試し要素が強い。先入観無しに観てみようと思う。
 
 
あまり焦点にならないと思われる幕末の庶民について、その生活振りや悲哀が表現されていたようで、しみじみ感じ入った。
子役も良かった。
清兵衛の生き方、自分の身に置き換えて考える。大切にすべきものの一面的な考え方に危険性を感じた。自分の感覚の麻痺が、やはり恐ろしい。
 
Apr. 19 今日の練習

アップ 100m
平泳ぎ キック 50m×6(1’30)
バタフライ スイム 25×4(1’15)ハード
自由形 プル 300m×1 スロー
平泳ぎ スイム 50m×8(1’20)ディセンディング
ダウン 100m
合計 1300m
 
最後のディセンディングは、逝った。
ディセンディングとは、一本一本、徐々にスピードを上げて逝く練習の事で、上げ具合は個人に一任されている形だ。普段は4本でのディセンディングが多いので、今回は2本ずつ段階的にアップさせていこうと考えていたが・・・。
 
本数順に4本までで、43秒、44秒、41秒、40秒、という配分となってしまった。というのは、まだ自分がどれくらいの力の入れ具合で、どれだけ出るのかハッキリ認識できていない部分があるということ。
これまでの感覚では40秒フラットが出れば8割出ている感じで、4本目ではなく、6本目くらいに考えられるタイムなのだ。しかも1分20秒というサイクルも微妙で、疲労の蓄積から、力を入れても徐々にタイムが伸びてこなくなる。その事を差し引いて、4本目で40秒は、先行き考えないタイムのような気もするのだが・・・。
 
ラスト4本は、39秒、38秒、38秒、39秒。
指数関数的に苦しさが増す。6本目くらいは、ラストスパートが利く。ラスト前の7本目はほぼ全力で泳ぐ。8本目は、試合のつもりでオールアウトする(気持ちが大切、ばてちゃった・・・)。
 
タイムは伴わないが、今日は感覚を捕らえる上で非常に有意義であった。
25メートルを大体7ストロークで少し大きめに泳ぐダウン状で43秒、少しペースアップして40秒、8割で38秒、ディセンディングのオールアウトとしてその延長は、37秒が当面の目標か。上記最後の数字が、39から37に変わるように。
 
Apr. 19 今日の駅前(作成中)

今日は「お茶の間」の体験も合わせて行う。
いわゆるテレビ電話を介して、レッスンを行うものだ。
ネイティブとナマで接しているのがベストだという固定観念がある。しかし実は身近だと、身振り手振り、細かな表情、あるいは筆談、とコミュニケーションを取る手段が言葉以外に選択の余地が意外と多いらしい。これを「言葉だけ」にかなり制約を加えるテレビ電話は、英会話の学習的には絶大な効果を発揮するらしい。
本当に言葉だけが頼りのような状況におかれるのだそうだ。
 
ということで、それがどういう事なのか、今日体験レッスンを受けてくる。
 
 
マイク付きヘッドフォンを装着してテレビと対峙する。
「レッスンはターニャ先生です。しばらくお待ち下さい。」と英語で書いてある。
た、ターニャしぇんしぇー(妄想)。
 
で、ターニャ先生の体験レッスンは「 should 」の練習だった。
相手にアドバイスを求められ、〜してはどうですか、と答えるやつだ。
「 Where should I visit in Japan. 」「 I think you should visit Kyoto. 」
 
何となくレッスンはよく分かったつもりだったが、設問が理解できずに間違って答えてしまい、理解力で「要努力」の烙印を押されてしまった。あと「流暢さ」の指摘を受けた。うーん。
 
私の課題がこの2週間でハッキリしてきた。自分では分かっていた事だが、客観的に指摘されて、やっぱり頑張らないとな、と思う次第だ。以下の3点。
 ・ボキャブラリ。単語をたくさん覚えよう。
 ・長文を話せるように。一言は出るが、続きの二言目、説明の長いセンテンスを話せるように。
 ・ネイティブのように。カタカナ発音を卒業し流暢に話す事の重要性を、執拗に指摘される。
 
 
さて、お茶の間体験レッスンを終えて、引き続き駅前だ。
今日もティム先生!彼のレッスンは皆好きなので、楽しく和やかな雰囲気なのが嬉しい。
「今日も、ティム先生らしいですよ。」
「やったー!私たのしくて好きだよ。」
・・・お姉さんとも楽しく話せて嬉しい。(嬉泣)
 
で、今日のレッスンは「 as 〜 as 」「could 〜 like a 〜」の練習だった。
私はチーターのように早く走ることが出来る、とかの表現。
・・しかし動物とか鳥とかの単語は難しい、というか知らない。というか、発音したこと無くてモゴモゴ言う感じ。たくさん教えてもらった。
 
今日の内輪ネタ「 The alligator is very small!! 」
生徒がペットショップのオーナーと客に分かれて、オーナーがアリゲータを客に売りつける説得を展開。苦し紛れの奇抜な一発が、ティム先生のツボにヒットする!(笑)
 
Apr. 19 美しいという事

言うまでも無いが、穏やかに綺麗な心で居たいと思う時、そういうものに接すれば良いという事。
独り閉じ篭っていても、駄目なんだな。
酒に浸り、独り言を連ねても駄目なんだな。
 
先日、そういう気持ちになっていないと接しても心が動かないかも、と書いたが、強制的にそうする方が、やはり良いのかも知れない。
というより、誰しも片隅にかけらは転がっているだろう。そういう気持ちになっていないだけで。
気付かされようよ。絶対的な力を借りて。
 
良くないものは、良くないものを呼ぶ。
美しいものは、美しいものを呼ぶ。
美しくありたいと思えば、まず美しいものに接する事だ。
 
Apr. 18 梯 剛之 ピアノリサイタル

これまでに聴いた事の無い、柔らかい何かに包まれるような錯覚に陥る。
ふと眼を閉じたくなって、そして子守唄でも聴くように、現実と幻想の世界の区別も無くなって、こんな安心感と言うか、ゆったりとした気持ちにもなるものなのかと。
 
良いものは絶対的に良い。美しいものは絶対的に美しい。
それを感じられることが喜びであり、またそうさせる私の中の精神よ。
全てに有り難う。
 
Apr. 18 浜田真理子「あなたへ」

なんか、懐かしい感じがした。
臭い言い方だが、久しく恋というものから遠ざかっている(あの感覚からは変質している、つまり・・・)身としては、その雰囲気を感じるものへの、こう、懐かしい感じがする。
 
ピアノの伴奏だけ。
しっとりした、バラードが好きな人には逸品だと思う。

 
Apr. 17 今日の練習

アップ 100m
平泳ぎ キック 400m
平泳ぎ スイム 50m×4(1’15)ディセンディング
自由形 プル 100m×8(2’00)
平泳ぎ スイム 50m×1 オールアウト
ダウン 100m
合計 1650m
 
船で話をすると、オールで漕ぐ、スクリューを回す、と大きく2つ推進力の得方があるよね。
概要で言えば、クロールはオール系、平泳ぎはスクリュー系だ。(勿論各々、部分的には両方の要素が混在してるよ。)
シンクロナイズドスイミングで、水中で手をパタパタさせて回ったり上下したりするのはまさにスクリューで、平泳ぎはそれを推進力に使う感じなのだ。
 
なので私は、自然と手首がスクリューのような振る舞いになっているのに気付くことがある。
実際にはスクリューなどと言わず「スカーリング」と言うのだが、手で水を制御するあの感覚・・・。
 
今日は、これに関連してターンの時に1つのひらめきがあった。
 
壁に両手タッチして、肘のまっすぐの状態から軽くクッションさせるように曲げ、その瞬間右手で強く壁を押し返して身体の面を左に向けながら、足は素早くたたんで壁に引き付ける。
これと同時に右手は宙を舞わないように直線的に水面を這わせ、ターン後の進行方向へ迷わず伸ばす。
そしてこれと同時に左手は何をしているかと言うと、これまでは半分遊んでいたのが実情だ。
これを、両手タッチ後、右手が壁から返って来る動きと逆の動きで、身体の側面下方に少し潜らせた状態から、手のひらを水面の方へ向け、思いっ切り水面に向かって押し上げる!一連の動きは変則的なスカーリングで、左手で体勢を制御する為の水の扱いを行うのだ。
 
これをやると何が嬉しいかと言うと、これまで右手の押しの反動だけで、ターンの向き返り動力を得ていたのを、左手で水中からもやれるのだ。左手で水を押し上げるというのは、身体を水中へ戻す事と作用反作用の関係であり、より素早いターンを実現出来るという訳だ。
 
一瞬のきめ細かな動きだが、これでコンマ1秒でもタイムが上がるのなら、何百回でも試行錯誤してモノにしてやる。
 
最後のオールアウトは、38秒で回れた。
約一ヵ月後の大会、32秒台を出す。これなら、出せる。
 
Apr. 17 今日の駅前

今日は、イボナ先生。若くてキュートなお姉さん。
恥ずかしくて、どこ出身か聞くの忘れた。
 
enough の練習だった。
「 The kitchen is clean enough. 」
・・簡単なフレーズに飾りをつけるようで、そういう小技を毎回ちょこちょこ気付かせてもらうのが嬉しい。知っているんだけど、使えなかったもの達よ。
イボナ先生はあまり長く話さないので、易しく感じられた。慣れるにはいい感じだと思った。
 
Apr. 16 今日の英会話

会議が30分ずれた為、少しの間英会話に顔を出した。
先週からの一週間の間で、駅前では4レッスンを消化していた。
(通勤の行き帰り計40分、CDでの英会話の聞き流しも一週間になる。)
 
・・・ゲザの話すスピードが遅い。
 
今日は特別ゆっくり話していたのか、それとも私の耳が慣れてきたのか、一語一句がくっきりと分離して聞こえてくる。
(・・ドイツ人の話す英語は、もともと日本人には聞き取りやすと思うんだけど。)
ということで、「何が分かって、何が分からないか」が分かるようになり、「その単語って初めて聞くけど、何なんだっけ?」という質問が口をついて出てくる(とまでは行かないが)のである。
 
あと、駅前ではレッスン中の「日本語」は厳しく取り締まられるので、生徒同士も英語での会話、というスタイルが身に付いてきつつあるのを感じた。
無論、ゲザも厳しく言うけど、適宜日本語でフォロー入れてくれる。駅前は一切それが無い。
(というか、先生方は日本語しゃべれんのとちゃうか?)
 
・・・今日は、出張で鳥取に来ている先輩にも「英会話はお姉さんが多くて、楽しいっすよ!」と、冗談も交えて感化し、行きたくさせた。一丁上がり。(笑)
 
さあ、明日も(う、今日か、5時間くらいしか寝れんけど・・)頑張ろう。
 
Apr. 15 今日の練習

アップ
スイム IM 200m
キック IM 150m(途中まで)
メインメニュー
平泳ぎ キック 50m×4(1’30)
平泳ぎ プル 50m×4(1’30)
平泳ぎ スイム 50m×6(1’00)
ダウン 50m
合計 1100m
 
メニュー自体はここに至って「調整」みたいな内容だが、個人的にはこれで正解だった。
日・月と中2日の休みを置くと、やはりなまってしまう。
加えて、今日は6時半起き+駅前後とあって、くたびれ加減も木曜日相当といったところだった。
・・・時間にきりきりしていると、精神削れますな。
・・・しかし、リズムにしてしまえ。(毎度の言い聞かせ)
 
Apr. 15 今日の駅前

今日は、ティム先生。ニュージーランド出身のひょうきんな青年。
「 I have a cold. 」の練習だった。
風邪引いたとか、手がかゆいとか、骨が折れたとか、皆「 have 」だった。
「 I have a broken foot. 」・・・怪しい、忘れた。
 
「 Can you cover for me? 」は、私の代わりに(仕事を)してもらえる?の用法。
help や support は手伝いの意味で、代わりにやるまではいかないそうだ。
病気なんかで休む時に、「代わってもらえる?」という使い方だ。
・・・ちなみに「フォロー」という言葉は、あまり使わないようだ。
 
# 今日もお姉さんに囲まれた。(しつこい)
# しかし、ほんと、女性が多いな・・。
# 昨日より上級のメンバーで、足引っ張る・・・。
# 初回のお姉さんと2回目のご一緒で、すっかり友達チック。(笑)
 
明日は、残念ながら会議が入って(駅前でなく会社の)不可。明後日の木曜に予約済み。
 
Apr. 14 今日の駅前

今日は、「 You like swimming, don't you? 」の練習だった。
「 Your name is Kousuke, isn't it? 」「 No, it isn't. My name is Kousaku. 」
 
今日気付いた。
駅前留学しているのは、圧倒的にお姉さんが多い!
今日も3人に囲まれた少年であった。うふ。
 
ということで、明日の予約も入れてしまった。
凄い高まってきたモチベーション!(目的の為なら、何でも利用すべし。)
 
# 会社から車で5分。余裕を持った行き・1レッスン・帰りで、計1時間15分。
# 都会の通勤時間などを考えれば、作って良い時間だ。もう毎日でも作るぞ!!

 
Apr. 13 シャガール版画展

県立博物館で今日まで、シャガールの版画展をやっていたので見て来た。
・・といっても、彼女(未承認)がこういう方面へ造詣が深い人で、私はポチのようなものである。
「行く。」と言うので、ただ後ろを付いて行っただけだワン。
 
「愛の賛歌」という副題の通り、穏やかなぬくもりの世界があった。
私は何の知識も無いので、抽象的な部分について意を酌む事は出来たと思わないし、ただ何となくシャガールの人柄を想像してみるのだった。物語に沿って描かれたものは、何となくその世界に入って楽しむことが出来た。
 
しかし仮に、忙殺されて無機質で荒廃した精神であったなら、「けっ」と言うのが精精であろう。
温かな気持ちあってこそ、共鳴するものだろう。
後の会話で、
「悲しい時に、無理に元気のいい曲を聴いてもね・・。落ちる所まで落ちた方が、っていうのもあるよね。」
その点では、失恋時に中島みゆきを聞きながらとことん傷心に暮れた経験をしみじみ思い出しつつ、うんうん、と顔を見合わせるのであった。
逆も真也。
 
「今も荒廃してるの?」
「今は、大丈夫かな。(笑)」

 
Apr. 13 新年度・新生活の一週間を振り返る

年度の区切りで仕事の区切りも(昨年よりは)ついた感じで、良い意味で心機一転という形になっている。
英会話教室への入会が劇的な変化をもたらした訳だが、計画をまともに実行した一週間は・・・。
 
水泳:3レッスン、英会話:4レッスン、おデート:2レッスン、宴会:1レッスン。
 
・・・がんばったな、ボクちん。
無論、仕事についてこれまでよりは少し負荷を減らしてみて、試行的な部分はある。
これが仮に残業80時間というペースでは、とても耐えられるものでない事は想像に難くない。
ただ前にも述べたが、習慣化出来れば「何とか出来るかも」という希望も見えてきそうだ。
 
それにしても、仕事の量が少な目であったにもかかわらず、憔悴した。
ほんと、ぐったり来た。
 
Apr. 12 今日の練習

アップ 250m
平泳ぎ パドルスイム 100m×4(2’00)
平泳ぎ キック・スイム 50m×8(1’15)
平泳ぎ スイム 50m×4×2(1’30)30mハード+20mイージー、レスト1分、ディセンディング
ダウン 100m
合計 1550m
 
最後のディセンディング(1本ずつスピードを上げて行く練習)は、イージーペースの1本目で45秒、2本目43秒、9割本気の3本目に38秒、オールアウトの4本目が37秒半。メニュー最後で下から37秒台が出れば、ま、週末ということを差し引いても満足できるタイムではなかろうか。
 
【シリーズ・僕の体重】
ジーンズをはいた状態で69kgの目盛りで、一昨日に述べた68kgを割る勢いである。
今日感動的だったのは「体脂肪率」で、何と16%と出た(練習後)。これは、あの絶頂期(1年半くらい前)と同値ではないか!・・・ま、これは変動の範囲が大きいので参考にしかならないが、泳いだ後でも20%を指していた2ヶ月くらい前とは大違いである。
 
Apr. 10 今日の練習

アップ 150m
平泳ぎ スイム 100m×16(2’00)
ダウン 50m
合計 1800m
 
30分以上、ひたすら泳ぎ続けるメニューだった。
200mを8本やった事があるが、それは自由形のプルだった。平泳ぎで相当のメニューは実は初めてだった。
 
10本を過ぎると、削り取られるような感覚に襲われた。
サイクルは決して無理は無く、1分35秒イーブンで回っている。
しかし腕が回らなくなり、腰が落ちてくるのがどうにもしようがない。
頭が白くなってラリる瞬間も訪れず、中途半端に苦しいような嫌な感じだった。
 
辛いので、可愛い人の顔を思い浮かべてみたり、いろいろ楽しい事を考えてみようと試みた。
100mの間の1分30秒余りは、長く感じるものだ。
その内、英会話の先生の顔が出てきたり、この日記の文章を構築しだしたり、と発散してきたので、もうやめた。
千葉すずもやっていたと思うが目を閉じてみたり、遠くを見ず、そのひとかきを考える事に戻った。
 
ぐったりとした疲労感に身体はつつまれたが、これで68kgまで体重は落ちてきた。
 
Apr. 09 天国と天国

22時。テレビをつけ、某国営放送のニュースを小一時間注視しつつ夕飯を頂きつつ、毎日新聞の朝刊に目を通して最後に万能川柳で「あははあ」と言うのが、昨今の平日帰宅後の慣わしである。
 
ニュース冒頭の内容とは異なり、平穏を通り越して天国チックな毎日なのだ。
 
風呂に湯を張りつつ、23時を回って引き続き のりピー に夢中。実は密かに 中山忍 をチェックしていたりする。持田真紀 にはあまり興味が無い。で、本当は 高橋恵子 の女将がぴしっとしていいなあ、と納得しているのである。
 
風呂から上がってそそくさとPCの前に座ると、もう日付変更間近。まじか?
ここでいつも悩む。
私は何時に寝るべきか。
 
・・・再三の議論の蒸し返しはもう止めよう。
とにかく7時に起きたいから、1時には寝よう。そうしよう。
 
・・・読んで過ごす時間の捻出が、天国でも難いなあ。・・・頑張らねば。
 
 
水曜日は会社の英会話。
週末の出来事の説明は2回目なので、より精度の高い会話にしたかったが上手く出来なかった。
「桜は1分咲きだった。」の表現の復習をしておらず、アドヴァイスを受けながら練習しながらの説明だった。
「 Cherry blossoms opend ten percent. 」・・で良かったでしょうか、先生・・(すでに失念中)。
 
おやすみー。
 
Apr. 08 浜田真理子 SO FAR SONGS

浜田真理子の声が、火曜日20時からの30分、FM山陰から聞こえてくる。
山陰が生み、山陰に根ざす歌姫。
 
とても地方の一番組とは思えない、上品で質の高く美しい内容は、毎週ちょっと感動ものである。
山陰二県しか聴く事の出来ない内容なのか、と思うと勿体無くなってしまう。
独り占めしたいという感覚からは、もはや逸脱している。
 
私は、プールへ移動する、ちょうどその時間帯であるので一部を耳にするまでだが・・・、
一発で「来た」。
プールの駐車場で、番組が終わるまで静かに耳を傾けるのはこの番組だけだ。
 
・・・小谷美紗子を思い出した。何故だろう。声の質かな。メッセージ性かな。
・・・なんか自分の中で小さな共通の部分が共鳴してしまった。
 
Apr. 08 今日の練習

アップ
スイム 200m
キック IM 200m
スイム S1 50m×3(1’30)
メインメニュー
平泳ぎ キック 50m×4(1’30)
平泳ぎ プル 50m×4(1’30)
平泳ぎ スイム
 200m×1(4’30)
 100m×2(2’00)
 50m×4(1’00)
ダウン 100m
合計 1650m
 
はっきり言って、めちゃくちゃ調子がいい。「いま計ったらベストを出せる」と思うくらいくらい気持ちが高揚している。・・・仕事が幾分落ち着き、プライベートもささやかな彩りを持ち、心身ともに充実の時を迎えているようだ。
メインメニューの最後は、以下のタイムで回れている。
200m 2’50
100m 1’24、1’30
50m 42秒台×2、43秒台、ラスト41秒台
サイクルから考えると、及第だろう。最後の50がフラットか39秒台に入るようなら、かなり面白い展開が見えてくる。
 
6月・・仕事の山場が訪れる。シーズン本番に向けて、何とか維持したい。
 
Apr. 07 しょっきんぐ・ふぁーすと・のヴぁぁ

夕刻に、NOVAのレッスンに初めて出席した。
時間に余裕を持って、10分前には教室で独りたたずんでいた。緊張である。
 
数分前に、今日一緒にレッスンを受けるお姉さんが来た。
知的で、きょ、・・・こほん、な方だ。
 
「こんにちは。今日は暖かい日でしたね。」
 
初対面の私に対して、この様な気さくな話し方をする人も非常に珍しい。というか、惚れる。
 
「そうですね(本当は部屋に閉じこもっていて何も分からないのですが)。今日が初めてなんです。宜しくお願いします。」
完全に少年な私であった。(・・・そんなことはどうでもいい。)
 
「・・初めてなのにこのクラスですか。すごいですね。私なんか、半年かかりました。・・ほら、テキストが違うでしょ。」
「・・そ、そうなんですか。」
 
私は伸びそうな鼻を押さえて自重した。
よく考えてみろ、ここで半年のたたき上げなんだ。にわか仕込みがいきなり投げ込まれて、即応出来る筈も無い。
 
・・・かくして、この大人の思考は正しかった。
 
もう一人お姉さんが来て、生徒が3人揃った所でレッスンはスタートした。
最初は、昨日の出来事を3人で紹介しあって下さい、との指示で話した。
これは予想に難くないメニューで、私は頭の中で用意していた内容をそのまま表現した。
ここまでは無難だったが、・・・そのもう一人のお姉さんも、構文が完璧だ。知っている単語をブロークンに並べる段階の私からすれば、それは当面の目標であり憧れの体現なのだった。
簡単な内容・単語でも、それらを正しくきちんと並べてピリオドまでしゃべり切る能力よ!
 
・・・テキストを使ったレッスンから、目が回るような展開が・・。 「will」を使った未来形の表現練習だが、先生がおっしゃった言葉をそのまま繰り返す練習が、限りなく苦痛であった。ほんの一言分の、ワンセンテンスというものである。いま発せられた言葉が、次の瞬間、私の口から出てこない。それどころか、頭の中に先生の言葉が一つも残っていない。これはまさに「右から左」そのままである。マジで。
 
考えてみれば、体験レッスンの時もそうであった。
何の変哲も無い普通の文章を、それを繰り返して言う事ができない。
 
これは、言葉として、理解していないからだと思う。
その心は、言っている意味が分かるのは、頭の中でいわゆる「英語→日本語変換」を、いまだに無意識にやっている事に他ならない。リピート・アフター・ミーではこの変換の時間が無い為、音声の羅列としては覚えるに多すぎる情報を、口から出せる訳も無い、という事だ。
 
英語で理解し、英語を話さなければならないのだ。  
He smokes a lot of cigarettes. も反復して言えなかった時、実感した。ダメだ。
 
お姉さん方は、とにかく食いついてよく話す。
中盤に差し掛かると、3人での議論で私は置いて行かれがちになった。
先生の話で、笑っていないのが私だけになっている。・・・とほほ。
 
ま、当然の事なので気にしないが、これは相当なモチベーションへと昇華する。
 
レッスン後にしばらく談笑。
「私が初めて来た時なんて、かたまってたわよ。ほんと(笑)。それに比べたら、全然大丈夫よ。」
「話せるようになりますか・・。」
「なるなる(笑)。」
 
なんか、たった40分だったが、激しく消耗した。
これが「集中する」という事なんだろう。
普段、どんなにか無意識に力を抜いているかも良く承知できた。
 
会社に戻って、さっきやった所のテキストを開いた。
私が「復習」をするなど、客観的に考えて奇跡である。よっぽど悔しかったのだろう。
分からない単語も調べて、地道にノートへ書き込んだ。
・・・別に受験の為でも、誰の為でもない、本当に自分の為の勉強なんだ。
 
自分の中に温泉を掘り当てたかのような感覚だ。。。熱いものが湧き上がってくる。
(そうそう、熱しやすく、なんとやら。)
・・・その帰りに、土曜日に2レッスン連続の予約をした。自殺行為だが、もう「まな板の上」だ。
 
Apr. 06 花見

談笑ドライブの傍ら、花の咲き具合を伺う感じであった。
とにかく天気が良く、ごきげんシャトルくんであった。
 

天満山公園への歩道より、船岡町周縁を一望。
この付近は、まだ1分咲き程度。次の週末に合わせて咲いて欲しいな。
 

鹿野城址は、5分咲きくらいか。
私はここが好きなんだ、と思う。

 
Apr. 05 ケイコとマナブ

※表題のリンク、今回直接関係無し。。。
 
昨夜は、夕食に睡眠薬が仕込まれていたらしく、そのままコタツで意識を失ってしまった。
風呂にも入らず、歯も磨かず、朝まで失神したのも久方振りだ。
思えば新学期、否、新年度になってから、出社が8時台から遅れることは無かった。
朝方へのシフトが良い滑り出しであるのと引き換えに、負荷はこの様な形で表出か。
 
お蔭で朝8時半には活動体制に入った。
朝刊を朝刊として読み、朝湯をまったり、ご飯をしっかり頂いて、そして外出だ。
 
今日のスケジュールは、英会話の予約、前倒しの仕事、英会話、プール。
素晴らしい充実の一日だ。はあ。
 
で、英会話の予約は初めてにして様子見であったが、案の定、今日の予約はいっぱいとの事だった。ははあん、そういうことね。一筋縄ではいかないな。
時間が自由であることの裏側は、いわずとも、自分の時間管理と予約の兼ね合いだ。直前まで決められなければ先に予約は埋まってしまい、いつまで経っても順番は自分に回ってこない。
「結局、時間を決めなければならないか。」
 
会社に持ち帰って、少し検討した。
火・木・土はプール。水曜は会社の英会話。これが既存のスケジュール。
プールの火・木にぶつけるのは、平日には時間的な負荷が大き過ぎる。
空きの月、金、日、、、月曜日はプールの自由練習を諦めるか、金・日は原則空けておきたい。
 
月・土を NOVA として、英語的には、月・水・土か。
これがまず、考えられる限界だろう。
プールの自由練習は、水曜の英会話後、余裕のある日なら入れられる。
NOVA は、もうかなり前もっての予約が絶対であるから、月・土は動かさない線で。
 
結論として、金曜日と日曜日以外は稽古事でアフターファイブが埋まった。
これがこなせたら、かなり凄いな。やりがいあるよ。
 
ちなみに通常の土曜日はこれで、午後からサッカーの練習(忙しければ仕事)・英会話・プールと、上手く連動したものとなる。
・・朝型を守り通し、夕刻の余裕を生み、どんなに忙殺されても動じない状態を作れるか・・・。
 
 
会社へ戻る前に、ジャスコでは食料を調達する。
私は、お菓子が、好きだ。
 
平日、それでも社会的な状況のオフィスでは、何かを口にするのはちょっと気が引ける。せいぜい飴やガム程度だ。
しかし、本当は、鬱屈した部分を歪んだ形で解放する様に、何かをバリバリ言わせながらでも食べ散らかしながら仕事に没頭したい気分なのだ。
この土曜日という日は、人が少なく、自分の時間と空間を形成しやすい雰囲気である為、ようやくそういう欲求のはけ口となる。
「バリバリ・・・。」
 
・・・さて、休憩に NOVA の資料を読み、テキストに目を通すにつれてこみ上げて来るものを感じた。
スクールが「よくできました賞」みたいな企画で表彰し、その方の写真入体験談を雑誌にして紹介する事の凄さよ。当人には喜びとなり励みになるのは当然、これを読む私のような単純な素人には、火付け石となってしまうね。カチカチ。
特に、半年かそこらで劇的な進化を遂げた方の努力と笑顔を見ると、「くう、俺だって・・・。」と勝手に好敵手になってどうするモードなんだな。
 
18時頃に一段落して、ユニクロへ向かった。
女性と会うようになると、それでも気になるもののようだ。春物とやらは一応見ておこう。
 
で、ほぼ下着用のTシャツ6枚、無地の長袖シャツ3枚、しめて6000円。ちーん。
これで冬まで、とりあえず心配する必要は無い。ほっ。
 
しかし内容的に、別に特別、春でも何でもなかったな。長袖、白を久方振りに買った事くらいか。
・・・結局これでは、自分の様子は何一つ変わらないではないか。ま、新しいだけいいか。
 
 
まだプールまでには時間があったので、ついでに書店まで足を伸ばすことにした。
地元では、片山知事が2月だかに出した本がベストセラーとなっており、どんなものか手に取ってみる事とした。また、気付いたら報告したい。
 
そして、友人から薦められていた「ベラベラブック」も買ってみた。
「とっさの一言」系としては面白く、「お疲れ様。」とか、「お久しぶりです。」とか、そういった点は個人的にも気になっていた(が、放置だった)ので、ま、ガリガリ覚えるのもいいが、まず楽しく読んでみる事にした。
 
 
プールから帰ると、榎本俊二の「ゴールデンラッキー」が届いていた。
・・・何て濃い一日になってしまったんだ。
で、片山知事はほったらかしで、4コマ漫画、否、4コマ芸術に没頭することとなる。不自然な姿勢を貫いて、多少首も痛い。
 
しかし、私がリアルタイムで接した92年以降の作品は、抜群に面白くなっていると思う。
初期の作品も嫌いではないが、反復も含めて不条理にはなり切れていない点に、自ら気恥ずかしさを感じてしまう様な段階では、のめり込めていないのだ。
 
「よく分からないが、とにかく完璧だ。」
と、人物にしゃべらせているあんたがよく分からないが、完璧だ。
 
Apr. 05 今日の練習

アップ 200m
キック 50m×6(1’15) 自由形・背泳ぎ交互
平泳ぎ スイム 変形ピラミッド・2セット(セット間1分レスト)
 25m×1(0’30)
 75m×1(1’30)
 50m×1(1’00)
 100m×1(2’00)
平泳ぎ スイム 50m×3×2(1’30) イージー・ハード・ハード(セット間レスト無し)
ダウン 100m
合計 1400m
 
集中して、意識を高めて取り組んだ。
特にピラミッドは、まだまだ気力勝負な所はあるが、あごを引いて崩れないように心がけた。
最後の50、最後のハードは37秒台で回れたので、これは自信になる。上げたいところで、グッと力を入れられる事だよ。
 
Apr. 03 今日の練習

アップ 200m
自由形 プル 200m×3(2’00)
個人メ キック 50m×8(1’15)
平泳ぎ キック・スイム 50m×4(1’00)
バタフライ 全力 50m(2’00)
平泳ぎ 全力 50m
ダウン 100m
合計 1600m
 
私はバタ足が苦手である。進まない。・・・というか、キックの練習は足の衰えを実感する。練習で気付かないと、日常ではまず気付かないから、それを考えるとゾッとする。
最後の平泳ぎは、38秒で回れた。まあ、悪くはない感じ。
 
5月25日(日)、神戸で行われる大会に遠征する。
とりあえず、これに向けた調整が当面の課題。
 
・・体重は、この一月半で1キロ落ちた。こちらも継続して・・。
 
Apr. 02 女性は・・・

榎本俊二の「ゴールデンラッキー」を、Amazon で注文してみた。
学生の頃に受けた衝撃が、ここに来て恋しくなった。
 
昨年に出た「完全版」なる、上・中・下の3巻で揃える事とした。
・・オリジナルは、確か絶版になっている筈である。中古の出回りも少なくプレミア感が非常に高い逸品であり、オークションで久しくウォッチングして来たのだが・・・。
 
知る人ぞ知る名作、改めて触れるのに際して期待が大きい反面、実は不安もある。
最近の「えの素」は、どぎつく変貌してしまった様だが、これによる最近の強制リハビリテーションで不条理にやっと耐えられており、およそ準備は完了している。
 
あの「理解」が、今の「理解」にリンクするのか。嗚呼、楽しみ。(完全妄想モード)
 
Apr. 02 桜

週末の花見を思うことが、この平日の唯一の楽しみのような感じである。
 
東京の方はもう満開のようだが、鳥取は平地の名所がやっと咲き始めである。
週末、特に日曜日は天気が良くなるらしく、最高ではなかろうか。
 
ただ、挑戦してみたい少し山に入った方は、来週末から、くらいだろうか。
 
・・・月並に・・・。
 
Apr. 01 今日の練習

アップ
スイム 200m
キック 200m
メインメニュー
平泳ぎ キック 50m×4(1’45)
自由形 プル 50m×6(1’15)
平泳ぎ スイム (25m+50m25m)×4(3’00)10秒間隔を空けて
ダウン 100m
合計 1400m
 
休養をたっぷり取ると、身体の動きも良い。明らかに違う。気分的なものも全く違う。
積極的に、能動的にメニューに取り組める気持ちが嬉しい。
 
新しいスイムウェアが届いたので、新年度一発目にお披露目だった。少々きついのだが、わずかながら腰の周りの肉が落ちてきているので、何とかさまになっているようだ。

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