北見通信 〜初冬の北海道より〜 ■転(予め、今日は特に読む価値無しです。完全に個人記録。) (Nov. 28, 2002) 一週間の過ぎ去っていくことの速さよ。起承転結で言えば、「転」を終えてしまった。 大体にして、一週間べったりの出張など尋常ではないのだが、ここでやるべき仕事の内容であるのだから仕様がない。これを言っても始まらないが、この一週間の密度は、平日に酒を飲んでも「相当に濃い」。来るだけの価値はある、と一言では済まないのだ。 っつーこって、ういーーー、な夜である。大森(東京)組みの最終日という事もあり、今夜は初めて2件目へお邪魔してしまった。 今回の一つのメインであるDRを3時間で無難に終えることが出来、この2ヶ月の成果をざっと見て頂く事が出来た。そして新たな課題を手に入れることが出来た。いやー、今日が終わって、ほんと、安心したです。これで鳥取に帰られるです。 明日、29日の昼に発ってもその日の内には鳥取にたどり着けない為(東京で宿泊を余儀なくされる為)、金曜日は最後までしっかりお勤めして、翌土曜に帰鳥っす。 明日の夜は、拉致されるのだと・・。今夜も焼肉ながら、明日も焼肉なのだと・・。 いろんな方とお話できる事を楽しみにしてます。 自分の会社に出張されてくる方なんかと比較すると・・、随分こちらに馴染んでしまって、申し訳ない・・。ふつーにカード焼いてるし、ふつーに輪に交じって雑談してるし、ふつーに机もらってちらかしてるし(コーヒーどうぞ・・・・・・・・・どこに置けば宜しいでしょうか?・・・ごめんなさい、庶務のお姉様・・・。)。ふつーにデバック用のエンジン一台専用だし。・・・北見、溜まり場的な感じになってしまってる・・。関連区の方々・・・。(良いのだろうか・・?!) 鳥取にも来て頂きたい。倍返ししますで。ほんと、ご恩返しを、関係のある間に・・・。 体重0.25割増しは、致し方ない状況也。 しっかり外食で食べまくり。おまけに忘却の彼方、泳ぐことなど念頭にも無い。 あは、こりゃまた、帰ってから大変だあ。 12月03日(火)、再びアップル(新宿)へ出張。っつってもブリーフィング参加っすけど。今回もそうだけど、出先で私用の長居は出来ないっすね。北見からも、長く出過ぎなので、鳥取で作業したいことが溜まってる。アップルからは、ブルートレインでの帰宅が業務命令だあ。(笑) ねる。 ■毬花 (Nov. 27, 2002) 何種類の缶ビールを口にしたことだろう。 私の趣向として、種類の異なる缶を1本ずつ選択し、ホテルの冷蔵庫に格納し続けている。1日2〜3本平均であるから、すでに10種類近く試飲している計算になろうか。 「け」の日は、自宅でビールを飲むこと自体が稀有なのであり、このように解き放たれた(否、隔離された)空間で、その衝動が芽生えるのである。 キリンが出している一番搾りの「毬花」を、飲んでいる。 これは、「まりばな」とは、一体何物であろうか?ま、ホームページなどを調べれば間違いなく色々知識が得られるであろうから、それは割愛。重要なのは、実感した飲み心地だ。 花ということもあってか、そういう香りが高い。セイコーマートのジャスミンティー(500ペットで88円也!)にハマっている私にとっては、そういう系の香りには癒されてしまう。という事で、結論、気に入りました。はい。 ビールにこういう芳香は許されるのか?という議論、賛否両論は、当然存在するだろう。 アサヒスーパードライの「切れ」からすれば、これはベクトルが違うのは無論、同じビールでありながら次元すら異なる部類の比較となってしまう。 要は使い方の問題となろうか。 真夏のビアガーデンに、毬花は似合わない。 冬の鍋にも、ノーマル一番搾りでガツンとやってしまえば事足りる。 では、この芳香が必要なのは、いつなのか?!・・・今だったんだな、少なくとも。 ■早退、そして降雪 (Nov. 26, 2002) 実に切れの良い作業進捗を実現し、19時に帰宅という前代未聞の「早退」が現実のものとなった。思い返せば、北見で夕食後に即ホテルという事例は皆無であり、刹那的ではありながら「何とかなっているのかなあ。」としみじみかみ締める次第だ。 「北見に来たときくらい、早く帰ろうよ。」が課長さんお決まりのお言葉なのだが、これに甘えたのではなく、自ら「今日は帰ります!」と言えたのがちょっと嬉しかったのだ。 さて、今日も朝から小雨模様の温暖な一日であったのだが、夕食後からだんだん雨粒に結晶の趣きが感じられ、そしてホテルの窓からふと見返せば、そこは一面の銀世界と化していた。 ■バウリンガル妄想記 (Nov. 25, 2002) 何がどうって、バウリンガルを、自分の首に巻き付けたい衝動を抑えられるか!? 「ばう? わんわん!」と言ってやりたい。 あーん?訳せないだって? てやんでい、普通に言うのが恥ずかしいから、歌ってもんが存在するんだがね。メロディーをオブラートにして、ぐっと自分の気持をこめるだがね。カラオケマシンが何点に採点しようと知ったことではないだがや。 俺の「わん!」を聴け!!! ※本文は、北見とは一切関係ございません。(謝) ■若鳥定食 (Nov. 25, 2002) 私ごときの接待をして下さるこちらの課長さん。毎日の悩みのタネは、1日2回の私の食事のメニューだ。 「中原さん、何にします?!」 前回も一週間滞在してしまったので、もういい加減、思い付くところは行き尽くした感じだ。しかも雑食の私としては特にこれといった希望も無く、逆にリクエスト無しに何が出てくるのか楽しみにしているくらいの他力本願なので、そうとうに困らせてしまっているのが実状である。 前置きとして、出張してきた者に対して、毎日昼・夕とお世話(お付き合い)して下さらなくても、と思いつつ、こちらの課長さんのお気遣い(しかもフレンドリー)には最高に感謝している。 で、今日の夕食は初めて噂の「鳥若」へ。 ・・・なんじゃこりゃー、の「若鳥定食」。通称、若定。 炭火でジューシーに焼き上げられた大きなモモの塊が4つ盛られ、ごはん、味噌汁、キムチ。しめて980円! ビール3杯は余裕で飲めるっつーの、っていう感じ。まだ帰って仕事があるので、その泡の飲み物はグッと我慢し、野獣と化して肉と格闘・・・。 ぐはあ、・・・。でも、意外とあっさりですなあ。・・・堪能。・・・また太る・・・。 ■ユニクロ・ブランド (Nov. 25, 2002) 北見の会社へ出社の初日。私の身は、ユニクロで固められていた。 ・・先週末のプール・・回想・・。 「来週から北海道へ出張なんっすよ。で、服買って着ました。」 「ふーん。」 「ユニクロって、やっぱ安いっすね。」 「はあ?」 一般社会では、紳士服の店などの名前が挙がる事が期待されるのであろう。しかし私に言わせれば、服を買いに行っただけでも「よくやった」というものだ。しがない技術者など、おしゃれな学生よりよっぽどタチが悪い。 先週土曜の、久方振りの買い物(服)は本当に疲れた。 何しろ、服にも流行があろうから、店の雰囲気も違うし、今は冬物が置いてある時期だ(当然だが)。夏に行き慣れたスイマーが、がらりと変わった冬のスポーツ店で水着を探すような心境というものだ(意味不明)。 北海道は寒いのだから、コートは買わねばならない(持っていない)。前回に買ったのは、たしか浪人をしていた時に母親と買いに行ったあれだから、10年振りか。・・・重い作業だ。 えーい、分からん、このふわふわした空気たっぷりの奴にしてしまえ。黒っぽいと汚れも目立たんわい。 かくしてジーパン2枚、コート(ジャケット?)、セーター、ブラウス、フード付きフリース、合計1万6千円!ほんと?! ・・・コートって、汗かきながら選ぶものなのね。 回想が長くなったが、そんな感じで、上から下まで、私はユニクロの広告塔となって会社へ出向いた。いいだろ、新品なんだから。 ■憧れの「セイコマート・クラブカード」! (Nov. 24, 2002) 北海道と鳥取に(!他は未確認)存在するコンビニエンスストア、セイコマート。そして鳥取に無くて、北海道にあるもの、それはクラブカードだ! ・・ただのポイントカードなのだが、三つ折の説明パンフレットまでついていて結構本格的だ。 ・・なんか嬉しがりなんだよね。こういうのに。 で、申し込み用紙に住所を書いて店員のお姉さん(相対、約+10歳)に手渡す。 「・・・。はい。・・・鳥取。」 かかった。 「鳥取にもセイコマートあるって、知ってました?」 こっちでの「持ちネタ」だ。 談笑のうちに店を後にして、一人ぼっちの北国で少しあったかい気持ち。 ・・・ビールのつまみを・・・、・・・おーい、箸が入ってねー。 ■東急、驚愕の手打ちレジ (Nov. 24, 2002) 駅前で最も規模の大きいデパートと思しき東急。その地下は勿論食料品売り場。私は、これからの6泊への備えをすべく、突入した。 ・・・高い。値引きされた商品など皆無だ。これなら、セイコマートの方が効率的な買い物が出来そうだと思えるくらい。第一、鳥取の普通のスーパーよりも品揃えが・・・。地域性は認めるが、チーズやバターだけそんなに沢山有っても・・・。 そしてレジに向かう。そして目を疑う。 全てのレジスターで店員の指先が舞っている。 それは、そう、幼少の頃に目にした光景だった。 はっ、と籠に入れた物に目を向け直すと、全ての商品に値札のシールが張り付いている。張り付いているうう! 「・・・135円。(ぴぽぱ、ぽ。)98円。(ぴぽ、ぽ。)・・・(ちーん。)」 嗚呼、ノスタルジック。光ファイバーからアナログ56Kへ一直線。 20世紀末には、もはや絶滅した光景だと思っていたが、この地下には・・・。 ■雪の無い冷たさ (Nov. 24, 2002) 鳥取での最低気温が、北見での最高気温だ。確かに寒い。 真昼の気温が駅前の電光表示で3℃。余裕で息が白い。空気が冷たい。 しかし雪は無い。 北海道はどこも雪まみれ、というのは、ちょっとした誤解なのだ。中国山地が空気の湿気をこし取り、山陰側は雪、山陽側はカラカラ、というような関係で、ここ北見側は山陽風らしい。事実、北見は全国でも屈指の日照率を誇る地域という。この季節でもその例外ではないようだ。 雪の無いこのような寒さも、考えてみればこれまで経験の無いような、変な感覚だ。 Nov. 23, 2002 W杯第2戦 NweYork大会 1日目 我らが田中雅美は、100m平泳ぎと200m個人メドレーに出場。 100m平泳ぎは、 予選 1'07"54 1位通過 決勝 1'07"04 2位 うーん、惜しかったね。 しかし、1秒以上の差をつけて優勝した Igelstrom Emma (SWE) は、よく見たら短水路の世界記録(1'05"38)保持者なんだね。オリンピックに向けて、そろそろ刺激的なレースが出来てきて、負けちゃったけど本人も嬉しいのでは。 個メは、4位!これも凄いなあ! 今日の2ブレにも期待しよう。 Nov. 22, 2002 野口悠紀雄著 「「超」文章法」 (よみよみ) Nov. 22, 2002 驚愕!?水筒事件! (作成中) Nov. 22, 2002 田中雅美公式サイト、リニューアル!! いやー、嬉しいっす! 何がって、あなた、ビデオレターまでついたじゃないですか! いよいよ今日22日から、W杯第2戦のニューヨーク大会に参戦!ちょっとエントリーを確認出来てないんだけど、獲れるよ、きっと!! ・・うー、では会社に戻りやんす。 Nov. 19, 2002 今日の練習 ウォーミングアップ 100m 自由形 プル 100m×3(2’00) 平泳ぎ キック 100m×3(2’30) 平泳ぎ スイム 50m×3(1’10) ダウン 100m スカーリング(前・中・後)25m×10 計 1200m 筋肉痛もあって、今日も軽めの個人練習に抑えた。 漫然と泳ぐのではなく、しっかり目的意識を持って取り組むことを目標に、今日は平泳ぎのスイムをディセンディングし、ストローク数を数えながら練習した。速く泳いでも、ストローク数は変えない、その練習だ。 また、プルブイを足に付けて、スカーリングもみっちりやった。手の指がつりそうになって来たが、これは100mのレースなどで最後に起こる現象に似ている。筋トレにもなるので、こまめにやって行きたい。 今度は、25mのダッシュも意識的に練習を。 # うう・・。眠いので、筆を置く・・。 Nov. 18, 2002 第8回 リプルマスターズ水泳競技大会 昨日は一日、水泳三昧、飲み三昧で楽しみ過ぎた。 特に印象深かった事項を、ピックアップしてみたい。 ■ 中原の戦績 まずは、個人の成績を・・。 30−34歳 男子50m自由形 28秒59 30−34歳 男子50mバタフライ 32秒45 自由形は、短水路で記録を計るのは実に2年振りの事であった。 スタートは、平泳ぎより相対的に浅く飛び込まなければならない(すぐにストロークの動作に入る為)。これは何度も練習して、身体に覚えさせなければ出来ない事なので、今回は失敗覚悟での挑戦だった。また、ターンに関しても、高速で壁へ突入する練習に欠けていたので、タイミングが取れるかどうかも、出たとこ勝負だった。 で、入水は比較的うまく行った!と思ったのだが、けのび姿勢からキックを打ち出すタイミングを逸し、ぴよーん、とした姿勢で水中に留まってしまった。そして水面に上がって来て、ようやく手と足が同時に泳ぎを開始する間の抜けたスタートで、内心、苦笑いしてしまった。 20m泳いでの5mのラインを過ぎて、二かきくらいした所で、えい!とターンしてみた。回って、恐る恐る足を伸ばすと、あった、あった、ちょうどいい距離に壁が!!嬉しくなって、今度はけのびからバタ足を打ちまくって、そして腕の旋回運動が開始だ。 うーん、最後はばてて、がしゃがしゃ泳ぎで終了・・。一応、自己ベストだったんで、良しとした。 バタフライは、自由形から15分かそこらしか間が無く、やはり力が入らなかった。 というか、平泳ぎ専門では「腕を上げる系」での鍛え方に不十分である事は否めず、心肺機能云々より、腕が上がらないだな、これが本当に。 25の入りは、ノーブレでピッチを上げていく作戦だったが、一かき目であえなく挫折した。個人的には実に緩慢な、スローモーションのような腕の回転であった。 隣のよしとくんが、頭ひとつ分くらい前に出ている感じでターンしたので、ペースを温存した分、後半で挽回だ!とギアチェンジに期待したが、ターン後10mで二度目の挫折感に襲われ・・・。結局目標だった31秒台はお預けとなってしまった。とほほ・・・。 ■ 「平泳ぎ」の無いレース 個人種目で、専門である平泳ぎをやらない試合、というのは、実は初めての経験であった。 今回は気分転換を最優先して封印した訳であるが、結論は、何となく充実感や達成感に欠け、引き締まらない気分が多めに残った様な感じがした。極端に言えば、「気分転換なんだけど単に惰眠を貪ったまでの勿体無い休日」などに近いものがある。 誰でもそうであろうが、専門にはそれなりの「思い入れ」や、単純に言えば「目標」がある。細かな技術のチェック項目は必然的に多くなるし、つまり、同じやるでも、情報量そのものが大きく違ってくるような感じだ。それだけ沢山の事を考える、という事が抜け落ちた今回、「なんだ、やっぱりやっとけばよかった。」と不完全燃焼の気分も、正直、残ってしまった。 ま、これもいい経験ってもんか。 ■ 末次選手の「平泳ぎ」観戦 今回は、これなくして語れない、というほど非常に刺激を受けた。 国体選手の末次さんが、私の記憶では初めてマスターズの大会でレースをされたのである。短水路であるから、通常は見ることの出来ない「ターン」も見られた訳である。リプルには申し訳ないが、比較的小規模のこの大会で、期せずこのような場面に居合わせて、本当に「来て良かったあ。」と唸ってしまった。 ・・しかも偶然は重なるもので、自分が平泳ぎのレースにエントリーしていない事で、じっくりと観戦する事が出来た訳だ。「ああ、エントリーしていたら隣で一緒に泳がせてもらえたかも知れないな。勿体無い事したかな。」とも思っていたのだが、よくよく考えれば、じっくり見させてもらった方がやっぱり良かった、という気持ちになっている。前述の「「平泳ぎ」の無いレース」と矛盾する感情のようだが、これはこれで、異質の満足感であろう。 手元で、末次さんの25の入りが15秒、後半が16秒半で、31秒66のタイムであった。 「?ええー??」である! 全く力みの無い、大きな泳ぎであるのだから、「本気で泳いでくれるのかな?」という事前の軽口から継続して、「7割程度の力しか出してないみたいだね。」という誤解のままで前半の泳ぎを評価していた始末である。 たしかに末次さんの実力からすれば、あと1秒速くても不思議ではない。しかし、あれくらい伸びのある、結局は無駄の無い、そしてレースが済んでも息の乱れが見て取れない、リラックス感のある泳ぎで31秒台なのだから、少なくとも、はやり次元の違う泳ぎなのだと脱帽せずには居られない。「7割程度の力しか出してないみたいだね。」の「ニュアンス」が違うのだ。 後半25mのストローク数が、たしか10回。これを数え忘れなかったのは、我ながら「要点を押さえられたかな。」と安心した。私は、正確には把握していないが13回は下回らないと思う。 いかにスプリント競技といえども、質の悪いストロークの数を増し、逆比例して増える抵抗との負の相乗効果は、悪循環の根源である。新たな目標としてしっかり据えよう。 (つづく) Nov. 17, 2002 その一言 リプルの大会から帰った。 ・・適量を楽しみ、18時からの二次会へは難なく参加できそうだ。 で、その間にお越しになるであろう淑女の皆様。改めて本日の内容は記させて頂きますので、掲示板の方への書き込みを、宜しくお願い致します! Nov. 16, 2002 活動記録、その他 更新が滞り、ご期待に(?)添えておりません。 いやはや、昨日の金曜日にかなり急に会議が入りまして、準備に少々時間を使ったです。 木曜の夜は、久方振りに会社の机にてグッナイ。そして晴れての華金は、夜のお姉さんと沢山お話ししたです。あは。 ■ 華金!飲み! 昨夜はマネージャが飲みに連れて行ってくれた。多謝。いろいろ話もしてもらえて良かった。 中には今後の僕の生活が一変する可能性のある事項もあって、結構ドキドキした。 しかし、2軒も知らない店(一次会の串揚屋は外して(笑)、つまり新しいお姉さん。うふ。)に連れて行ってもらったのは、新鮮だった。自分からはなかなか新規開拓も難いからね、こういうの。 ・・しかしさすがはマネージャだ。やりとりに貫禄あるなあ。・・僕は、ユニクロの服と目の下のクマと無精ひげ、まずこれらをちゃんとすべきだった。あは。 あ、錠剤カフェインの話は強烈だったな。仕事で上手く使えないかな。(堕) ■ サッカー試合 今日16日土曜日は、3チーム集っての合同練習試合が開催された。 お天気がぐずついて時折小雨のコンディションであった。気温8℃。でも元気よく、おじさんは走り回ったです。 結局強い相手にはかなわず、試合自体は課題が残るものだったけど、身体動かして、スッキリ感は得られて満足。同時にグッタリ感も入って来ちゃったけど。 ■ 水泳、自由練習 プール自体は休館なのだが、マスターズは明日試合という事もあって、所長が特別に開けてくれたのだった。そして各自が自由練習。 ほとんどのメンバーが、普段練習の出来ない「飛び込み」に没頭していて、何度も水面との衝突を繰り返していた。僕はのんびり流すだけに終始したので、客観的にその延々と繰り返される光景に接すると、「憑かれてる・・・」と思ってしまった。すんません。 ■ 第8回リプルマスターズ水泳競技大会 で、明日(今日)は、7時45分集合で智頭へ出発!市から南へ約40Kmくらいかな。 この大会、プールが主催するもので、記録会という位置付けが良いかと思っている。 何種目でも参加でき、専門外でも気楽にやってみようという気になる。で、今回僕は、フリーとバッタの力技系50mで挑戦することにしている。結果はまた・・・。 で、で、楽しみは、実はその後の懇親会ですな。はい。お昼の1時くらいには始まりますな。 リプルの所長さんが山で撃って来たイノシシの鍋が出ますからなあ。じゅるじゅる。 前々回に、他チームのお姉さんと話が弾んで、飲み過ぎて潰れてしまい、鳥取に帰って夜の打ち上げに参加することが出来なかった(というか帰ってきて車から降りた瞬間に、人目はばからず思いっきり吐いてしまった・・ガーン)という前科者なので、「夜にもちゃんと出よーで。」と長老から釘を刺されている・・。うるる。 しかし昼の酒は、しかもレース後の酒は回るんだな。これが。 おやすみー。 Nov. 12, 2002 ThinkPadの輝き PC Watchでは、ThinkPad生誕10周年を記念して、最近特集を組んでいる。 その中で11月12日付の「プロに聞く ThinkPadを綺麗にするコツ」という特集では、その「磨き方」を紹介している。これより前にも、リース落ちの中古品等を新しく蘇らせるユースセンター自体の特集があったのだが、この内クリーニング術をピックアップした形だ。 何故この話題を拾ったかというと、実は10月半ばに会社のX22が入院し、つい一週間前に退院してきたからだ。 故障は、オンボードのネットワークカードについて(内部の)LANケーブルが不良ということで、パケットの受信が出来ない、というものだったのだが、それはさておき、注目すべきはX22の「さま」である。 その帰ってきたX22といったら、「ぴっかぴか」なのである。本当に。 手の脂は無論、キーボードの隙間という隙間にも、一切ホコリなど見当たらない。外側も完璧に磨き上げられていたので、「これ、新品買ったよ。」などと嘘をついても、簡単に騙せそうな仕上がりなのであった。さすがにこれを目の当たりにすると、上記のような特集も組む訳だ、と納得してしまった。 ・・仕事の道具なので、一瞬にして脂まみれで元のさや、であったのは致し方ないが、その手にした瞬間の「お!」は、これぞまさしく顧客満足! と、何だかご満悦なのであった。 Nov. 11, 2002 上田次郎著「どんと来い、超常現象」 正確には「日本科学技術大学教授 上田次郎の どんと来い、超常現象」である。 初版から一週間で第2刷発行、驚異の売り上げを記録している、おなじみ「TRICK」のネタ本である。 無論、上田次郎とは阿部寛ふんする架空の人物であり、本書は全て上田次郎の主観で書き下されたものである。従って劇中の通り、山田(仲間由紀恵)は完全に貧●扱いで卑下されており、彼女の弁解の幕は一行たりとも入る余地がない。 つまり、これは「TRICK」をドラマで十二分に楽しんだ者にしか理解出来ない、完全な「ネタ本」と言わざるを得ない。 半分ほど読んでもう止めてしまおうと思っているが、「霊能力者たちとの火花散る戦い」などはドラマのあらすじを上田の立場から概略を回想しているのみで、いわゆるTRICKの詳細な解説や解き明かしなどは、一切行なわれていない。つまり、それを期待して本を開いた者には「期待外れ」しか待っていない。 まあ、ドラマを堪能した人が、この概略に目を通して回想する分には悪くは無いだろう。 ・・第三章の「上田教授のお部屋訪問」からは、マニアな方だけ読めばよい。 ・・ただ、こうなったら、帯に記されている他の関連本が余計に気になるね。(たぶん)物語そのままの文庫本の方がよっぽどまともだろう。 Nov. 11, 2002 今日の練習 ウォーミングアップ 100m 自由遊泳 500mくらい 計 600mくらい 今日は、来ている人と談笑しながら、特に決めずにのんびり泳いだ。 とりあえず、バタ足も25m×8本はやったので、心地良い疲労感を得られた。 Nov. 10, 2002 熱中欲 何か、乏しいといえば、この欲求に他ならない。 何でもいいから、何かに熱中したいという気持ちだけで、実は何にも熱中出来ていない不完全燃焼な自分が、苛立たしさを通り越して、虚しくなってくる。 一体、どうしてこうなのだろう、と自問自答の日々である。 一般に一所懸命に打ち込める対象と言えば、趣味か仕事であろうか。 中途半端は嫌いだが、時間があれば三度の飯よりもそれをやっていたい、と思うような対象に、いずれもなっていない。 忙しい時は、それでいい。忙殺されて、何も考える余裕も無く、それは外圧があるにせよ、一種の熱中状態だから。そうじゃない状態になった時、どうしたら「抜け殻」のようにならないでいられるか、である。 何かこれが好きでたまらなくて、時間があればちょこちょこやってしまう、というような「自分の楽しい時間」を自分で作る事が出来なくなってしまっている。 テレビに出てくる活躍している方々で、休む間もなく活動し続けている様子を見て、「やっぱり、好きだからやってるんでしょうね。」という主旨の言葉を聞くとき、「ああ、自分は**に対して、そんなに好きにはなっていないのかなあ。」とため息が出る。 例えば、本当に水泳に打ち込んでいるなら、遠くても開いているプールへ行ってみたり、本読んで研究したりするだろう。第一、こんなブヨブヨな身体を長期に渡って放置していること自体がおかしい、というものだ。要するに、必要最低限の楽しみの一種としての位置付けを越えていない、という事だ。 意識して、ドライブと称して車を転がしてみたり、本屋へ行ってみたり、他の店に入ってみたりしても、一向に心が動かない。 ・・寝ている時が一番ラクだよな。悪夢にうなされる程追い詰められてもおらず、寝ている間は意識して何かを考えなくてもいい時間だからな。だから、休日はひたすら寝ているような気がする。 そして、だらだらとネットをさまよう時間も長く、テレビの垂れ流しの情報にまみれて、満たされない欲求を過食で肩代わりさせてしまっている。 面白い事など、沢山目の前を通り過ぎているだろうことは分かる。でも、「よし!」という意欲が、・・何故沸かないのか。 僕は、単純に、何かに熱中したいだけ。ただ、そういう対象が無いというより、やはり「どうしたいの?」に答えられない自分だ。 ああ、また訳分からんくなって来た。 Nov. 10, 2002 秋の無い年 本当なら紅葉を楽しむ行楽シーズンであるのに・・・。 鳥取では昨日「平年より24日早い」初雪となり、一ヶ月繰り上がってしまってい感じだ。 Nov. 07, 2002 今日の練習 ■中級クラス 自由形 スイム 100m×2(呼吸制限3回に1回) 自由形 スイム 50m×2(利き方向と反対呼吸) 自由形 片手スイム 25m×4 スカーリング 25×6 自由形 スイム 50m×2(呼吸制限3回に1回) ダウン 50m ■個人練習 自由形 プル 100m×3(2’00) 自由形 キック 50m×3(1’30) 計 1150m 久方振りに一般の中級クラスに入った。 20:30からのマスターズコースまで待てないというのが実状で、気持ちが切れる19:00から泳いでしまう。 泳ぎ込み中心のマスターズコースと違い、基本から練習する中級クラスは、たまに入ると新鮮だ。自分なぞ、特にクロールは頭で分かっていても出来ない事の方が多いから、手取り足取りで見てもらいながらやらないと、本当は駄目なのだ。 で、今日はたくさんの事を教えてもらった。実は、呼吸の向きが、苦手としている方でした方が泳ぎが良いという事。前に伸ばした手が水没して崩れている事。・・・指摘されて直すと、それでも前よりは良いという事で、こういうのは喜びが大きい。 しかし、見た目、少しでも綺麗な泳ぎになっていたとしても、それはすごく意識して気を付けてやっている状態で、決して楽に泳いでいる状態ではない。綺麗な形を早く体に染み込ませて、楽に速く泳ぎたいものだ。 Nov. 06, 2002 糸井重里著「経験を盗め」 amazonを見ていると、例によってこの人の対談集があったので、迷わずクリックしてしまった。 先日の「海馬」が秀逸であったので、継続投資だ。 「独身のお話し」では、シングルで暮らして行くという事がどういう事か、二人の中年独身男性に聞いている。この二人は特殊過ぎて参考になるか分からないが、とにかく面白い。その一節・・。 橋本治「・・・を三年かかって書くとき、(中略)太って下腹が出てくれば、三角形で安定した状態になって、ずっと机の前に座り続けていられるかと思ったんだよ。そしたら、体こわした。」 糸井重里「間違ってたわけね。要するに。」 ・・・。(爆笑)・・要するにだ、物凄い一種普遍的な自己の世界が構築されていて、それにどっぷり浸かっていられる人は、故に独りである、とでも言えそうだ。よく分からないが、その境遇に身を置いて、自分がどう行動しているかを分析している部分は、めちゃくちゃでも感じるものはある。 さて・・・。 Nov. 06, 2002 無印良品「中性(ゲルインキ)ボールペン」 そういえば、昨日無印を徘徊し、水性ペンを見付けて衝動買いをしてしまった。 といっても、一本80円×2本なので、可愛いものだ。 リンクの写真にある通り、藍色と赤の2色を所望した。 まずこのペン、80円であるから文句が言えない通り、それなりの出来である。 写真が曲がって見えているのではなく、赤のペン軸は明らかに湾曲していた(今気付いた)。 また、このスッキリとし過ぎた外観は、貧相でさえある。持った感触も柔らかく、軽く、手に馴染むには程遠いものだ。書き心地も、長く持っているのはちょっと・・・。 字の表現は、試し書きには不足は無かったのだが、実際にノートで走らせてみると、端がばらけ気味でにじむのが少々気になった。 しかし、実はお尻の部分がネジになっていて、中身を交換できるようになっている。 替え芯は60円で売られており、これはまあ良い。 さらに、色のバリエーションも豊富で、かつ、その色の表現が面白かった。 ・・ということで、これは「買い」か? コレクターなら持っておいてもいいかも・・。 Nov. 05, 2002 今日の練習 ウォーミングアップ 100m 自由形 プル 100m×2 自由形 キック 25m×10 ウォーキング 約300m 自由形 プル 100m×3(2’00) 平泳ぎ スイム 50m×3(1’10) ダウン 50m 計 1550m 11月に入って、初めてのプールである。 さんざん食べて寝た秋季休暇。もう、元に戻れないあきらめムードも漂うが・・・。地道に・・・。 無理せず、プライドも捨てて、出来る範囲でのエネルギー消費に努める。今日は中でも腰を十分落としてのウォーキングを長めに取り入れた。思うよりこの負荷は凄まじいものがある。100m歩いても息が上がる。 例によって、これは個人練習である。チームへの練習復帰はいつになるやら・・。メンタルの問題をもう少し整理する必要もある。 Nov. 04, 2002 寒い OB会で、皆から「鳥取の方が寒い?」と聞かれて返答に窮したが、今日改めて思った。 鳥取の方が寒い。 一ケタの気温も、そんなに極端に言うほどでもないのかも知れないが、今日飲んで外を歩いていても目の覚める思いをしたので、これは寒いと言わざるを得ない。 裏でも、それでも文化の日前後など晴天率が高く、秋晴れの行楽シーズンの筈であるが、一日中どんよりとした、まったく外に出る戦意を喪失する昨今。 通り越して冬、という感じも否定できない・・。 ・・しし群も辛い観望を強いられそうだ・・。 作業にも、足元でファンヒーターが欠かせなくなってしまった。 Nov. 03, 2002 再会 地学研OB/OG会が無事に終了した。 とりあえず、皆さんお疲れ様。そして幹事さま、ありがとう。 半分くらいのみんなと卒業以来、つまり約6年半振り?!の再会であった訳であるが、なんか、思ったより全く懐かしくなかった。 原因を察するに、「懐かしくない人間」の存在が大きかったようだ。 ネット社会の「弊害」とまでは言わないまでも、「なんとなくコミュニケーション」の浸透を痛感する。あ、襲撃組の皆さん、あなた達、ほとんどかぶってますがな。(笑) ・・というか、なんか、みんな変わってないね。(笑) ・・よく食べて、よく歩いた・・。 とりあえず、おやすみー。 Nov. 02, 2002 たくちゃん 「のみすぎたーのーはー、あなたのせいよー。」 「ひとりあそび。」 「ひとり上手。」 「くどき上手。」 ういーーーーーーー。 Nov. 02, 2002 地学研OB/OG会 初めて(だよね?)大阪で開催されるOB会。 今日11/02(土)の昼から、03(日)昼にかけての一泊二日で行なわれる。 思えば「入学から10周年」にあたる今年、その出会いと継続される友好関係への感謝祭の意味合いも深い。 ・・毎年は、伊豆で開催されている会に参加する気力が持てず、断念に自己嫌悪の嵐であった(・・鳥取襲撃組には頭が垂れる)。 ちょこっと皆に気を使わせてしまったのか(自意識過剰)、西の人間も増えたのか、思いがけず大阪での開催に大喜びの昨今なのである。 ・・で、4時間後にはバスに乗らねばならないが、毎度ながら大丈夫かな? 何持っていこうかな?お金は・・、ま、カードで何とか。 あ、で、更新、また後日・・。 Nov. 01, 2002 自立への道 衣食住。自分にとって最大の困難は「食」であろう。 母の勧めもあり、自分の夕食を自分で作るという、最も当たり前でありながらやったことの無い事をやってみた。ちなみに両親は今夜、会合で留守になる。 「これだけ材料があるから、カレーでも作ってみたら」ということで、足りないルウを買いにスーパーへ出向いた。 ・・・、うむ、ハヤシライスのルーがある・・。・・これだ。 じゃがいも、たまねぎ、にんじん、しいたけ、まいたけ、ぶたにく、これだけ用意して、鍋の中でぶたにくをバターで炒め、野菜を投入して水を張る。あくを取って煮込み、ルウを入れて更に煮込む。 ごく当たり前の手順を、実際に自分の手でやってみる。 できた! 食べてみる・・。 ・・こんな味だったかなあ。少し甘いな。 ・・ま、とりあえず、無難に出来た。 というか、入れていないつもりであったが、睡眠薬を混入してしまったらしい。 食後には心地良い眠りが待っていた。 |