Jul. 31, 2002 今週末は
大会である。
無論、社会的に私はそれどころではない。
更に、体型的にもそれどころではない。
 
まさに「栄光と挫折」の縮図である。というか、まず戦意から喪失している。
レース用の水着が着られるかどうかも問題である。ノーベルトのジーパンの上にも腹の肉が乗り出した。もう手のつけようの無い成長の度合いだ。観衆の冷ややかな視線にも耐えられないだろう。
 
そんなことはどうでもいい。私の「平泳ぎ」だ。問題なのは。
練習あっての成果である。であるから今回は成果が無いこと前提としたレースである。即ち、それはもはやレースではない。私は、現状を見るだけの為に泳ぐ。
・・モチベーションのない行為ほど辛いものは無い。
 
Jul. 31, 2002 不規則と不定
もう徹夜はしない。
次の日に休んでもいいから仕上げなければならない、そんな差し迫った状況でない限り。もう絶対やらない。
明け方に気を失い、完全に元の状態に戻れたのは昼からだ。それだけの時間、普通に寝ていればどれだけ効率の良い事か。これから2ヶ月の長丁場。こんな事をやっていてはいけないと猛省している。
 
そもそもが10時に起きてみたり5時に起きてみたり、22時に寝てみたり3時に寝てみたりという場当たり的な計画で進めている事も、止めなければならない。不規則なのは始からだが、それに加えて「不定」であることが、どれだけ負担になっていることか。看護婦の三交代制を実体験する必要などないのだ。
 
今日は21時30分に帰宅した。早朝出勤まで集中して寝る。そしてガッっと集中してやる。
 
Jul. 30, 2002 特に無し
仕事中に絶え間なく浮いては消える雑念。
今日は何時に帰ろうかなあ、週末の休憩はどうしようかなあ、・・
虚しい。
刺激が足りないので、2時間に一回くらいasahi.com開いてみたり。
・・こんなん、書く意味なし・・。  

Jul. 29, 2002 不定
今日は21時30分に一時帰宅した。26時30分に再出社予定である。締切に怯える人生である。
 
両親は旅行で居ないので、適当に買って来た物を台所のテーブルに広げて食べ始める。日常で、食べることが一番幸せだ。ああ、幸せ。(・・寝ることは、起きることへの恐怖心が常に付きまとい、少しでも遅れると一日が自己嫌悪からスタートする。従って、一概に幸せとは言い難い。)
 
居間でテレビをつけると時間を浪費しそうなので、台所で食べている(注:普段は台所で食事をしない)。従ってラジオをつけてみる。FMの入りが悪い。中波で我慢しよう。第1放送が入らない。BSS(山陰放送)で我慢しよう。・・なんと、オールナイトニッポンが始まった。ロンブーだ。
 
思い起こせば、若き頃、これを聞いていれば人生幾分か違っていたかもなあ(微量でも)。FMに傾倒していて、面白い番組をいくつも逃してきたような気がするなあ。・・いまさらロンブーを聴いた所でどうもならないだろうが。・・・ごろごろしながら、ああ、もう一回ラジオ聴きてぇ。
 
あ、いかんいかん、はよ寝んと。
 
Jul. 28, 2002 猫
まっしぐら。
 
今日、サッカーシューズを購入した。スパイクである。
とりあえず、試しに安いのにした。
ついでにソックスも買った。・・少し勉強してくるんだった。いろんなのがあって、何がどうなのかよく分からんかった。ま、試しで・・。
しめて6000円。安っ。
 
イングランドのユニフォームが欲しいなあ、と思ったが完全に考えが甘かった。・・オークションで競り落とすような次元の話なのね・・。
 
・・そんな感じで買い物を少し楽しんだ日曜日だった。
 
 
# ・・そろそろこのサイトもリニューアルしたいな。・・はあ。
 
Jul. 27, 2002 猛暑
全国のニュースで、鳥取が37度3分を記録したと報じていた。
そんな中、私はサッカーに興じていた。
暑くて死にそうだった。ヒートアップした身体が、冷めない。気持ち悪くなる・・。
結局、お昼の食べすぎも相まって、16:30〜18:00のうち、正味20分のミニゲーム一本で逝ってしまった。
 
この暑さに何とか耐えられれば、こう、自信がつくね。よく分からんけど。何か、まだ適応できるなっていう安心感というか。
 
さ、仕事いこ。
 
Jul. 26, 2002 没落
その時は刻一刻と迫っている。
であるのに、横槍が一本入った。先日の健康診断で引っ掛かったのである。
コレステロール値は以前から高く、体質的なところもあったのだが、今回いよいよ要精密検査のお達しである。
ま、身も心もズタボロなので、いまさら定量的にそれを確認したところで何の驚きも無い。
ただ感じたのは、「検査の時間をどう捻出すれば良いのか?」ということだ。
 
嗚呼、小さすぎる。
もう少しスケールの大きな人間になれないものだろうか。
能力か・・。
 
Jul. 25, 2002 今日の一句
棒茄子も 使ってないのに 給料日
 
・・明細を渡されてふと我に返る。・・ああ、もう月末なんだ。
一週間が瞬く間に過ぎ去り、それがたったの4回もすれば一ヶ月も終わって行くのだ。
切ない・・。
ということで、ここ一ヶ月で百数十人の諭吉さんが加わって、いよいよ銀行の普通預金に戯れたままだ。
それでも最近は「買い食い」(嗚呼、なんて高校生チック)をよくしているし、プライベートで外食も多くなった。日本経済の活性化に微力ながら貢献はしている。しかし、こう、心引く出来事に上手く利用できては居ない。そして「来る日の為の資金(ただの貯金)」と化していく・・。ああ、もってけもってけ、将来の嫁さん。はいはい、早いもん勝ち。よーい、ぱふぅ。
蛇足ついでに、今月もとっくに残業時間は100時間を越えた。来月も棒茄子か。何か仕事が遅れているという事を考えると矛盾も感じない訳ではないが(気付いた。評価を考えれば本当の賞与は低く押さえられる訳で、とんとんか)、もしも昇天してしまった場合の証明として、申告は致し方無し。
 
今週は「脳力」強化週間である。
ここまで学習した範囲では、脳をより使うことが、様々な場面での適応脳力を高め、それは間接的に上手くやって行く事に通じ、結局よりよく振舞える、つまり頭が冴えた状態を生むという事である。
この為には、刺激だ。刺激を与えて、海馬を大きくすることだ。・・ということで、今日はジャスコの裏にあるラーメン屋へ行って来た。普段あまりしないことだから、これだけの行動でも結構勇気というかモチベーションが必要なのだ。・・ふつうの味だったが、これで経験したことが増えた訳で、少しは脳が活性化されたことだろう(本当かよ)。
で、区切りのいい所で切ってしまうと、本当に切れてしまうので、そこからもう少し取り付いて進める事も実践した。午前2時で、ちょうど切りが良い所までまとめたのだが、あと15分頑張って次の事に取り掛かった。取り掛かってみると、結構忘れていることもあって、考えながら思い出しながらの作業となった。帰りの車でもそれを少し反芻して、では明日はどう進めようかなあ、とかコロコロと頭の中で思考を転がすことが出来た。これは、翌朝やったのでは、きっと30分かそこら机上で悶々としなければならない事項だったろう。15分の取り付きと帰りの「コロコロ」で、明日の30分は救えたのだ。いやそれ以上のウォーミングアップと助走がすでに出来ている。・・何となくめでたしめでたし(たぶん本が言わんとしている内容だろうと納得している・・)。
 
う、今日は3時間睡眠で我慢する。おやすみ。
 
Jul. 24, 2002 なし
ああ、週末になっていく・・。
 
Jul. 23, 2002 特になし
今日は特にだるい。眠い。
というころで、何か書くものしんどい。
 
昨日の続き・・
・・脳は疲れないそうだ。なので、考えることを中断する必要は無いそうだ。逆に思考をそこで切ってしまうと、本当に切れてしまって後で思い出せなかったり、アイディアを膨らませることを妨げるそうだ。集中力とか、注意散漫とか、バランスの問題ではあろうけど、取り組んでいる問題は他のことをしながら継続して考えると、様々な事象と結びつきも生まれて膨らむそうだ。
そういう頭の使い方を心掛けることにした。鵜呑み・・。・・つまり泳いでいても、仕事の課題も頭の片隅に・・・、あうー、かなりの固定観念の崩壊が必要だあ。
 
Jul. 22, 2002 さかな、さかな、さかなー♪
頭が良くなりたい。
・・努力を欠いているくせに、ものすごく強い欲望である。
知ったかぶりで教養話を時折取り上げるのも、当然ここから来るものである。
 
ということで、ひろっちから借りている、池谷裕二、糸井重里 著「海馬 脳は疲れない」が面白い。
キーワードとして「30歳からの脳」ということも最初に出てくるし、糸井さんの軽妙なしゃべりも読みやすくて疲れない。
 
ちょっとずれるが、この本はアマゾンで上位にランクされていたのを実は前から知っていた。
今になってしまっているのは、実は、僕は糸井重里という人をあまり信用していないからだった。・・といっても、どれだけ彼の事を知っていてそんななんだ、と言われても困るが、何かどこにでも顔を出してきて、薄っぺらい感じがして、僕はそんな風なのを食わず嫌いしてるんだな。
しかしこの本の中で、実に的を射て、そういう僕が感じていることを謙遜交じりに本人が認めていて、「それで橋渡しが出来ればいいと思っているんですよ。」という旨の発言をしているところで納得した。(あ、わざとそうしてたのね。)で、信用することにした。
現に池谷裕二という面白い人を、彼のおかげで多くの人が知ることが出来た訳だし、いいんじゃない。はい。
 
今日の練習
ウォーミングアップ 100m
自由形 プル 100m×3
平泳ぎ キック 50m×2
平泳ぎ スイム 50m×2
トータル 600m
 
Jul. 21, 2002 炎天下での乾物
今日はサッカーの練習試合があった。
3週連続である。足腰は、だいぶ慣れてきた。
が、今日はこれまでと違い、ギンギンギラギラの炎天下での試合であった。
後の情報では、気温も33℃あったという。
 
一回15分での、2本目。攻撃的MFに採用されて、走りまくった。
気付くとゴール前で足元にボールがあって、どこからともなく「シュートだ!」という叫びが聞こえたので、枠めがけて蹴り込んでみた。するとそこには敵のDFがいて、彼はクリアに足を出した。ボールが彼の足ではねた。ネットが揺れた。・・とほほ、オウンゴールかよ。
ま、そのままのボールの軌跡では、キーパー正面が関の山だったので、点が入ったこと自体には感謝。対外試合で初めて点数に絡んだです。
 
・・しかしこの15分で干上がったっす。すごいぐったり来たっす。3本目も同じポジションをさせてもらったけど、2本目とは全然動きが違った。とにかく暑かった・・。
 
ということで、「今度の土曜日から、練習に参加させて下さい。(_ _)」とキャプテンに申し出て、サッカー同好会への正式加入となりました。はい。・・W杯から続く勘違い。どこまで続くやら。
でも、サッカーはやっぱり面白い。うん。
 
以下、超独り言。
ちなみに夏場のサッカー同好会は、プールへ通って基礎体力を高める練習もしている。こちらは不参加で、私は普通通りのプールの練習っす。
・・バスケットへの情熱が無くなっちゃったなあ。こう、萌えやすく冷めやすい面も無い訳じゃないけど、要・不要の切り分けが物凄く明快になって来た気がするなあ。最初サッカーも、それで切っていたもんなあ。水泳でいっぱいいっぱいだったからなあ。やっと、土曜の数時間、割いてみようという気になったなあ。  
で、今日の仕事は、集中して4時間弱。どうしても中村俊輔の最後を見たくて、スポーツニュースの時間に帰ってしまいました。(^ ^;
 
Jul. 20, 2002 最近の夢
寝ていて見る「夢」である。
 
何回かこれ系統の話はしたと思うが、鮮烈だったのは、大学院末期に見た「追われて撃たれる系」の夢だ。痛くないので、そんなに苦しくはなかったなあ(また詳しく書こう)。
 
最近は割と現実的な「遅刻系」で、これは単純明快、二度寝した時に遅刻しそうな夢を見ているのである。傍から見れば「・・、はやく起きろ、ばか。」である。
 
そして、「忘れ物系」。
それが何故か、「体操服」なのである。
・・ふと気付くと、学校に行く仕度をしている。忘れ物をしないように、時間割を見ながら入念なチェックをしている。「あ、今日は体育がある日だ!」ということは、体操服を持っていかなければならない。
ここからが毎度大変である。現実も入り混じってくる。学校へ行こうとしているのだが、半分は現実の自分である。もはや体操服という概念が損なわれつつある状況だ。「えーっと、どんな服だったっけ?パンツは中学の時はあんな奴で、高校のは、えー・・」という調子で悶絶が始まる。そんな状態だから、忘れないように気を張ること自体が辛い。「えー、本当に火曜日か?もう一度確認。・・火曜日かあ・・、あー、体育あるう・・」
だいたい体操服など、どこに仕舞ってあるのか分からない。状況は学校へ行こうとしているのだが、身の回りは現在の状態である、何故かそんな設定なのだ。しかし半分は学校へ行く設定なのだから、体操服はどこかにあるのである。「あー、困った・・」・・そして、これが「遅刻系」の夢へ進展する、拡張バージョンも多い。
「あー、夏だった。そうか、水着を持っていけばいいのか!」と気付いた日は結構楽である。幸い、水着は日常から慣れ親しんでいる。(つづく)
 
Jul. 20, 2002 今朝の一コマ
かすかに自分の寝息が聞こえてくる。・・目が覚めた。
 
(・・はうう!?)
 
目の前を、犬を連れたおじさんが歩いている。
フロントガラス越しだ。
どうやら、家の駐車場に車を入れた所で落ちてしまったようだ。
 
不規則な生活が続いて、一仕事終わった金曜の夜ということもあったのだろうか。異常に気が抜けて、眠かった。数キロの帰り道が、ほとんど耐えられずに居眠り運転が必至の状況であった。
車をバックで入れるまでは何とか出来た。エンジンも切った。しかし次に取った僕の行動は、シリンダーからキーを抜き取ることではなく、シートのディクライニングを後ろへ少し倒すことだった。それは、すうーっと流れるような、何故か自然な作業で、そこから記憶が無い。
まだ暑くない。時計を確認すると5時30分であった。少なくとも1時間半は気を失っていたことになるか。・・・前を通った人はびっくりしたかも知れないな。
 
重い身体を引きずって家へ入り、布団へ直行した。
 
Jul. 19, 2002 無難に終えた
意識不明の明け方から、起死回生の・・(何も無い)・・で、夕刻のレビューを無難にくぐり抜けることが出来た。これで来週へも首の皮一枚でつながれた。いつまで続くか、綱渡り・・。
 
あー、書きてー。「徹夜論」、「ガムの功罪」、などなど何故かネタは尽きない。
っていうか、ここ半年くらい、一冊も本を読破していないぞ?!数ページなめて終わっている。それどころか、ここ数週間は新聞すらまともに開いていない。
読みたい、書きたい、嗚呼、泳ぎたい。たいたい尽くしで、俺はどうなってしまうのだろう。
 
あーん、仕事も、もっとしたーい。・・くはあ・・。
 
さて戻らねば・・・。明日は泳ごう・・・。
 
アムロの離婚、ショック・・。
 
Jul. 18, 2002 ターイムショック!あはん!!
ということで、時間が無い。
あはん、明日の会議もドタバタか・・・。
 
週末へのしわ寄せ、今夜は徹夜。・・爽快な汗を流した火曜日も、今は昔。
 
週末は会社関係のレクリエーションが2本。
土曜は海水浴(浴場まで会社から車で5分くらい)。これはお昼のバーベキューのみ顔出ししようと思っている。ビーチバレーやビーチフラッグスなどイベントは目白押しだが、死に体に鞭打つのは可哀想だ。海へ入るなど言わずもがな・・・。
日曜日は3週連続となるサッカーの練習試合だ。午前中の2時間、ぎゅっと楽しみたい。
 
ということで、私は週末に計4時間程度も仕事を忘れて「他の人々と」遊ぶことが出来る。ありがたやー。外的にイベントがないと、ふさぎこむばかりだからね。
 
では、それまでしばし地獄を・・。逝って来まーす。
 
Jul. 17, 2002 眠い
特別、そんな激烈疲れている訳でもないのに、眠い。
効率が悪いので帰ってきてしまった。
あ、今日は運動はお休み・・。
 
Jul. 16, 2002 蘇れ!
19時15分外出、19時30分一時帰宅、19時35分〜55分4km走、20時00分サウナ状態の2階でしっかり汗を出しながらWebあんど日記。・・完璧だ。夕食後シャワーを浴びて、21時15帰社。・・この濃縮した2時間は、やはり緊張感があっていい。その日の仕事を会社に残して来ている所がミソで、食事も深夜にならない点が健康的だ。・・泳ぐことにこだわりすぎず、臨機応変に状況に対処したい。
 
そして今度の日曜日の市民体育祭は欠場する。
練習という土台のない試合に、もう興味が無い。それよりサッカーの練習試合に参加して、短時間の気分転換をした方が、現状に即している気がする。午後から仕事にも戻れる。
腹が出て、練習不足で、仕事の山で、そんな満身創痍でレースをやるという、更にその苦痛までも背負う義理は無い。精神的苦痛は練習でしか解消出来ない。あでゅー。愚痴。
(※補足:水泳の練習は総合的な体力消耗を伴い、従って仕事は一日平均12時間までが限界となります。)
 
しかし脚が「かもしか」の様になって来た。脳の命令に順応してきているぞ!(勘違い。けっきょく走るのが楽しいだけかなあ。)
 
Jul. 15, 2002 間に合わん
今日、半月振りに泳いだ。
 
ウォーキング 100m
ウォーミングアップ 50m
自由形 プル  100m×3
平泳ぎ スイム 50m×1
ウォーキング 100m
合計 600m
 
慰め程度の何物でもない。もはや競技に取り組む動機付けが消失してしまった。とにかく泳ぐことが自分から無くならない様に、細く長くつないでいくより仕方が無い。
 
仕事の線引きを改めて行なった。9月終わるまで一日まるまる休める日は無さそうだ。悟りを開いて、職人になるより道は無い。ちーん。
 
Jul. 14, 2002 漢字検定、準2級合格
帰鳥すると、同じ所から異なる体裁の封書が2通届いていた。
漢字検定の合否通知である。
合否により届く形態の異なることを知っていた私は、安堵した。・・準2級は通ったか・・。
 
いくらなんでも中学校卒業に毛の生えた程度の問題でコケるのは、恥ずかしい。
結局、158/200の7割9分で、滑り込みセーフの合格だった。
・・ちなみに2級の受験成績は、96/200で5割を取れていなかった。四字熟語が一問も分からなかったのだから仕様が無い。「合格まであと54点です。」と丁寧に書いてあったので、7割5分が今回のボーダーだったようだ。少しやれば越えられない壁ではない!
 
ということで、また秋にがんばろう。・・申し込みはインターネットで楽々。こちら
 
あ、心入れ替えて、情報処理試験も受けます。TMTKみたいに全身情報処理人間ではないので、ネットワークの基礎から地道に勉強していきます。
 
Jul. 14, 2002 精神世界と北の国
北海道への出張で、準備不足のまま足掛け2日に渡るレビューを実施して来た。
「ここは未調査です。」「・・それは、再調査の上記述します。」
そんな情けないことを2日間言い続けて来た。
ハッキリ言って、「あんた、なにしに来たの?」状態である。初対面の関連会社の人々もさぞかし幻滅の極致を味わったことだろう。
 
諦めの境地とはあのようなものなのだろう。間に合わなかったものは仕方が無い、か。私から仕事がスルスルと逃げていくのを感じる。が、今出来る精一杯をやるしかないだろう。どんなに恥ずかしくても、醜態をさらしても、自己嫌悪の嵐が吹き荒れても、そう、今回は額や脇の下に一切の冷や汗をかかなかった。自信は無かったが、逃げも隠れもしようとは思わない自分が居た。
 
嗚呼、でも辛かった。ほんと。
 
・・北の国へ足を運んだのは、3回目になる。
相変わらず「横4倍角」という表現がぴったりの風景であった。道は真っすぐで広く、畑も広大だ。
よく「梅雨が無い」という言い方をするが、私の解釈しているその語感は、なにかそれは少しニュアンスが違うと思った。そこは鳥取でいう3月初旬頃の気候で、つまりそこから先へは4月中旬くらいまでしか進まないのである。そこからはもう秋が訪れてしまう。そう「梅雨にならない」のである。・・同じ事かもしれないが、「あ、なりようがないんだなあ。」と実感して、勝手に納得してしまった。
 
Jul. 08, 2002 死刑台への階段
明日から2泊3日で、北海道は北見へ出張である。その後、東京で一泊寝るだけして、帰鳥・・。
ハッキリ言って、辛い。
何がって、レビューの準備が出来ていない。(爆)
 
え?そんな状態で何してるって?・・これから3時間寝ます。ビールくらって、ういー。激烈集中睡眠モードで寝ます。んで日付の変わる頃から、せっせと最後のあがきをします。
 
きっと余裕なんかないので、マイPCは持って行きません。このサイトも放置プレーです。
というか、折角北の国へ逝くというのに、仕事の準備以外何もしていない。
はあ・・、気温が10度低いよ。軟弱な肉体は、その劇変に耐えられるのだろうか・・。
 
ということで、みなさま、しばらく、さよなら・・。
 
Jul. 06, 2002 やるまま気まま、なすがまま
(標題は昔ラジオでよく聴いたペンネームだ。そんな心境。)
 
其の壱<林檎の皮をかぶった海栗!>
MacOSXをついにインストールしてみた。既存のものに上書きでOKのようで、何も考えずにCDつっこんでインストールした。第一印象「か、可愛いじゃないか。(はーと)」うっとりっす。
しかし、G3には少々荷が重いようで、動きは緩慢。テキスト編集とネットワークにどれくらい食指が動くかが勝負かなあ。とりあえずここまででやめておく。
 
其の弐<お亡くなり>
昨日の話。弊社が開催した技術発表会により、17:30には会場にて解散となった。大半は、ここぞとばかり弥生町(歓楽街)へ繰り出す。しかし私は悲しいかな、残務に明け暮れるべき存在である。会社へUターンする・・・・筈であったが、一旦帰宅して食事をしようという事にしてしまった。
ちーん。朝まで寝てしまいました。言い訳なし。以上。
 
其の参<現実逃避究極秘奥義・FW向きか>
今日はサッカー同好会の対外試合があった。
W杯で熱の上がってしまった私は、無理を言って試合に混ぜてもらった。
最初、DFをさせてもらったが、どうも「前のほうが良さげでは」ということで、最後はFWに入れさせてもらった。走りまくって足が棒になったが、ま、自己満足。
土曜日の練習には参加させてもらおうかなあ。草サッカーへの意欲が沸いてきた。
 
其の四<会社へ行くか>
ということで、出社します。はい、サッカーしたし、気分転換は十分!!
 
Jul. 04, 2002 行くか引くか
膝から上、ももの上の面が痛い。筋肉痛の為に足があるかのようだ。
筋肉痛は生きる精気を吸い取っていく。激烈な睡魔が仕事中に襲ってきた。
 
そして夕刻は訪れた。19:50一時帰宅、そして着替えてGO!
昨日と同じコース。約4kmを20分くらいかけて走る。・・足が痛く、そして重い。
行くか、引くか・・。当日故障するより、多少の筋肉痛は残っても準備しておく方を私は選択した。
・・途中何度も歩いた。息を整えるのではなく、足を整えるのだ。そして考える・・。
「しない」ということは、ただ「やらない」というだけではなく、「出来なくなる」という事を意味する。その事を身をもって感じる。出来なくなってしまうんだよなあ。その基本的な事の一つである「走る」という事も、おぼつかなくなる。他にもし出来なくなってイヤだと思うことは、強いて努めなければ、どんどん私の身体から去ってしまうのだ。
 
・・重力を感じる。はあ、私は本当に地球の上にいるんだなあ。なにしろ水の中は関節に全くといっていいほど負担というものがかからない。リハビリテーションには最適であるが、地上で生きるもののその部位に関しての強化には、どうにも役に立たない。
そして体温調整もしかりである。どんなに熱くても、水が適度に身体を冷やしてくれる。多分、私は地上の運動で、他の人より倍くらい汗をかいているのでは、と思われるくらいの発汗だ。ただ汗かきの一言では済まされない、両生類的な生き方の代償なのだ。

はあ、滝のような汗を流しながら夕食を食らい、汗が引かないうちにこうして書き終え、風呂に入ろうとしている。
 
今夜は訳有って、また徹夜で仕事だ。・・途中意識無いだろうけど。
 
Jul. 03, 2002 俺は懲りない
(はうう・・・。)
今朝は弱気な悲鳴で飛び起きた。窓の外が白々とし、もう6時になろうとしていた。・・6時間も寝てしまったではないか・・・。諦めて8時間眠ることに即決。
 
それは身体の変調も相まっていた。なんか、腹に一枚の板が乗っているような感触である。腹筋の筋肉痛は、やはり免れなかった。そして背中も痛い、足もだるい。はあ・・。
 
実は週末にサッカーの試合に出てみたい、という事になってしまって(W杯の影響)、それもあって、今日からジョギングを開始することにした。・・ああ、またいきなり、短絡的・・。
一時帰宅ですぐさま着替えて走り、そのままシャワーで一日の汚れも落としてしまい、ついでに夕食も済ませて、計2時間の見積もり。これなら時間的に休憩の範囲だろう。(帰宅後に風呂も食事も無くなるのだし・・。)
 
・・で、走り出した。
うーん、このシューズを履くのは実に2年振りではないか。ということは、2年間走ったことが無かったのか。大丈夫かなあ。
・・という感じで、ゆっくり走る。「たったった」と足音が迫ったかと思うと、自転車のような速度(に感じる)で同業者(といきなり言うのもおこがましい)が駆け抜けていく。私はもう大人だから、そんな人と張り合う気持ちは起こらない。
う、う、足・・。そう、ゆっくり走っているので息は上がらない。心肺は、いたって大丈夫と言っている。しかし足は、もつれてきた。・・。
 
・・詳細はまた明日報告する。
 
Jul. 02, 2002 魔の健康診断&体力測定
厄日到来である。
ここ数日、平均睡眠時間は3時間前後で来ており、健康を診断するどころか、あわせ技一本で昇天する勢い、というものだ。
 
「中原さん、体重増えましたねえ。」「・・・すみません。」
健康師が眺めているカルテには、過去2年の記録も表記されており、彼らには、その推移から脳裏に映像が浮かぶというものである。・・思わず謝ってしまった・・。+6kg・・。ついぞ、4月からの決意も虚しく、500gたりとも動かすことが叶わなかった・・。無念。
 
「中原さん、血圧高いですよ。自転車こげますか?」「はあ・・・。」
さっき測った時はめちゃくちゃ正常値で、歩いて来て自転車に乗っただけで、何が起こったと言うのだ?・・確かにそれまでに、握力検査と、目を閉じた片足立ちと、瞬発力検査はやった。でもそれが血圧に決定的な何かを及ぼすものなのか?
・・結局、自転車こぎの結果は、「緑・黄・赤」各3段階の計9段階評価で、「赤寄りの黄色」と出た。私は本当にスイマーなのだろうか。。。
 
ということで、気の滅入る事だらけだったのだが。・・ピンポイントでもう少し詳しく見て行こう。
 
まず肺活量は、これまでの人生で最高値を記録した。「5900」!!(あれ、mlだっけか)
これは平均といわれる値から比較して、140%の量という。つまり一般の人より、私は1.4倍も空気を吸い込めるということだろうか。すげえ。・・・が、がである。先も述べたように、自転車こぎでは平均以下、それも偏差値にすれば40かそこらの低レベルに甘んじている。これは何を見ているかというと、「最大酸素摂取量」といって、単位当たりどれだけ酸素を摂取できているかというものらしい(厳密には正しくないかも知れん)。つまりだ、箱は大きいのに、入れた物から効率良く取り出せずに、そのまま外へ出しているということのようだ。これでは「驚異の小宇宙・人体! 胸部にウドの大木!!」である。ちーん。
 
右手の握力は、62.7kg。検査数値的には満点。
座位体前屈は、23.5cm。これも検査数値的には満点。足が短いので有利。
上体起こし(腹筋30秒)、32回。これも検査数値的には満点。
 
敏捷性と平衡性が弱くて、平均。
自転車こぎは、ほぼ病人。
 
・・ということで、これらを線で結んだ円のグラフは、がたがた、だ。とほほ。  
さ、今日は4時間寝よう。そうしよう。
 
Jul. 01, 2002 人生
今年も半年が過ぎ去った。
私にも、この半年で様々なことがあった。どれも難しい問題だ。
これまでは問題が先送りに出来てきた(無理やりして来れた)が、ここに至って、もう待ったなしになって来た。
・・当然のことなのだが、認識不足というか、甘えというか、どうも自分はふにゃふにゃだ。
他人に迷惑、悲しみ、失望、そんなネガティブな事々を与えないようにする事、改めて肝に銘じます。
 

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