更紗書記・日記
to TopPage...


Jan. 31, 2001
■ お袋様、生誕日
とりあえずコンビニのケーキで今日は我慢してもらった。
週末にはどこかへ御食事に行こう。 ■ 精神疲労
もう少し時間があれば・・・。
 
Jan. 30, 2001
■ るんさん、大西さん
地学研で上の代のOB会が会誌を発行されるそうで、大西さんがその昔、太陽科に寄稿して下さった原稿の捜索依頼を受けていた。いよいよ今日のこの日まで失念していた訳だが、さくっと発掘することが出来た。電子におこして、るんさんへ明日送付。 ■ 火曜サスペンス
嗚呼、観てしまった(大爆!)。
有森也実が、・・うん。 ■ 今日の練習
UP 50m
Br K 50m * 5 (1'15)
Fr FinK 25m * 6 潜水 (1'00)
Br PS 75m * 4 (2'00)
DOWN IM 100m
TOTAL 900m
25mの潜水は本数半ばが苦しく、最後には少し楽になった。無論、これで一気に体力自体は消耗した。今度の境港での大会は、予想以上の大所帯で参加となりそう。仲間が沢山、嬉しい。
 
Jan. 28, 2001
■ 海豚
城崎の水族館で、イルカの泳ぎを観た。
彼等は泳ぐ為の身体をしている。その美しさを目の当たりにして、目が涙で一杯になった。
さんざん強調して来たが、泳ぐということの究極は「美しいフォーム」である。美しいフォームが、優雅にそして速く水中を行くことを可能とする。水中を速く行くものは、必ず美しいフォームを伴っている。
自分には無く、それに憧れる気持ちが大きいだけに、たまに行く水族館は、その度に衝撃的だ。
 
Jan. 27, 2001
■ 同期会、城崎温泉一泊旅行
あの充実は、筆舌に難い。
 
Jan. 25, 2001
■ 暇無し
今日は久方振りに、仕事が日付けをまたいでしまった。何も読む暇無し。残念。 ■ 今日の練習
UP 100m
IM 100m * 1
Br K 25m * 12 (0'45)
Br P 25m * 12 (0'40)
Br S 100m * 1 (3'00)
Br S 50m * 3 (2'00)
DOWN 100m
TOTAL 1150m
今日も10人、わいわいやった。来週からは大会に向けて力を入れて行きたいが、まだ本調子には程遠い。
 
Jan. 24, 2001
■ コーディング
一日べったりコーディングで気が狂いそうになる。他人と会話もせず、どっぷり深海魚となって深く深く思考の世界へ。「設計をきっちり行い、コードはそれを忠実に表現すれば良い」それが開発の常識だが、短期決戦が当たり前のこの世界では、頭の中で思い描いた(否、設計した!)事を一気に書きまくることに終始する。更に、アセンブラ1ステップも無駄なものを吐かないように、神経の磨り減る高速化チューニングを行うには、既存コードをなめ回し、着想を得て行かなければ歯が立たない。思い付かない。これに限れば机上での設計では追い付かず、ソースを目の当たりにしてゴリ押しするに手段が無い部分も確かにある。(・・こんなの会社の人に読まれたら、叱られそう。)
あー、性懲りも無く帰ってはHTMLをコリコリ書いて・・。いい加減、ホームページ作成ソフトに手を出そうかなあ。日経バイトの最新号でソフトの特集してて、メジャーな勝ち組ソフトは本当にマトモなコードを吐くようになったらしいし。あー、でもイチャモンつけて結局チューニングするんだろうな。どうせ凝ったものも作らないんだから、そんなんだったらこれでいいじゃん。うだうだ。・・しかし何で、Macと窓で表示の様子が違うかなあ。同じ様にIE使ってんのに。テーブルの幅の調節が未だに良く分からん。入れ子にして、内側のテーブルの幅が外側のを越えるようなことになった場合で動きが変だと思う。言語仕様、一回しっかり押さえんといけん。・・これで、どや。ったく。 ■ SC鳥取、JFL加盟へ
米子に拠点を置くサッカーチームSC鳥取が、JFLへ加盟する見通しになったようだ。詳しい事はよく知らないのだが、全国社会人サッカーの決勝ラウンドまで進んだという強さだそうな。いやー、鳥取からこんなチームが出るとは、頑張ってるなあ。
水泳はどうだろう。うーん、ダメですな。現役の競技人口は減少の一途だし、その悪循環で育てる土壌も整って来ない。マスターズ自体はそれでも賑やかくなってきているとしても、競技としては・・。


Jan. 23, 2001
■ 米子-ソウル便開設、正式決定!
山陰に国際線が!!
いやー、関空まで行かなくても米子から韓国に行けちゃうんだね。こりゃ、すごい!
しかしこちらから行くことばかり考えていたが、あちらからいらっしゃるお客様をどうお迎えするかが重要課題と記事あった。相棒とも話したが、確かにいらっしゃるなら東京とか大阪に来る方が断然便利で見所沢山で、ということでわざわざ米子に降り立つ事も無い。余程のモチベーションが必要だ。受け入れ側も、ホテルから商店からどの様に対応して行くのだろう。観光資源・施設の整備を行政はどう進めて行くのだろう。結構苦しいかも。
いずれにせよ、開設は目出たい。前向きに様子を見よう!

■ 今日の練習
UP 50m
Fr P 200m * 1
Br S 25m * 8 (1'00)
DOWN IM 100m
TOTAL 550m
仕事で遅れてしまった。今日も約10人で賑やかな練習だった。


Jan. 22, 2001
■ 私の表現
取り敢えず、さくまが御指摘の通り、やはり日記はトップページが見やすい。そりゃそうだ。飛ぶ手間がかからない。どの様な形式が求めているものなのかは分からない。試行錯誤して行くので、気付いた点は臆せず御忠告願いまする。
 
Jan. 21, 2001
■ 貴乃花優勝
目頭が熱くなった。
そして「無心」という言葉に愕然とした。自分は・・。

■ HP刷新
今週末の目標はHPのリニューアルだ。どうも飽き性なのか、すぐにリニューアル症候群に冒される。
今日には公開出来るかな。


Jan. 20, 2001
■ 続・続・地震
震度1〜2の有感地震が相変わらず続いている。「ぴくっ!」という程度の揺れでも確実に反応するようになった。震度1は屋根から雪がずり落ちてドスンという程度の揺れだ。揺れを直接感じなくても、家のきしむ音がするんだ。

■ 第43代米国大統領就任演説
日本時間で翌2時頃にいよいよブッシュ氏の大統領就任演説が始まった。「民ではなく市民になってくれ。」という同時通訳の説明が、素人には印象に残った。民主政治の基本だからね。また外交について「力」を用いる事に就いて言及した部分では、そうかこの場でこうして明言するのか、と思った。いつもながらNHKのワシントン支局長の解説は熱くて聞きごたえがあった。


Jan. 19, 2001
■ ビリヤード
英会話の新年会の二次会で、ビリヤードに行った。何年振りの玉撞きか。
翌午前2時頃まで興じてしまった。


Jan. 18, 2001
■ MacOS 9.1
そう言えば、昨夜OSをバージョンアップした。数日かけてこつこつと約90MBをDLし、UP!!さて、何がどうなったのかな。(` `)?
説明とか詳細を読んでなくて(そんなんじゃ全然ダメだけど)よー知らん。コンパネをいろいろいじっているとGUIが少し変わったものがあったが。ま、とりあえず動いているので週末にゆっくり確認ということで。

■ 入浴死
調べによると、入浴中に突然倒れて死んでしまう人が年間1万数千人にのぼるという。交通事故死よりも多い。冬場にお年寄りが亡くなるケースが大半という事だが、若い人も少なくはないようだ。急激な温度変化と水圧による血圧変化でぽっくり、または水死だそうだ。熱すぎないお湯で半身浴を心掛けよう。風呂場はお湯をまいて湯気を立たせたりして少しでも湯との温度差を少なく。。。
・・僕は死んだ様に居眠りをよくしていますなあ。今夜もやってしまいましたが、それで「ビクッ!」と起きるのが心臓に悪いです。はい。変な夢も見たせいでどきどきしていました。

■ オンラインショッピング
初めてインターネットで本を注文してみた。本当に数日で届くのだろうか?届いたら凄さを実感するだろうな。
今夜のニュース10で「携帯電話が財布代わり」という将来のショッピング形態の特集をやっていた。この中では、「いちいち家に帰ってパソコンでショッピングする手間もありません。」と言い切っていた。携帯電話で決算。うーん、そこまでお手軽になるか?最早、振り込み等も現実に出来るのだから、こういうのも時間の問題だな。もしかしてクレジットカードも取って代わられてしまうのか!?

■ 今日の練習
UP 100m
IM S 100m * 2 (2'30)
Br K 25m * 6 (0'50)
Br P 25m * 6 (0'50)
Br S 25m * 4 (1'00)
DOWN 100m
TOTAL 800m
2月の大会へ向けて「やってみようかしら」というお姉様方が練習に参加された。いつもむさくるしいコースも今日は華やか。素直に嬉しいっす。
ということで練習は内容も穏やか。しっかりフォームを確かめながら泳ぎました。


Jan. 17, 2001
■ 太宰治著「斜陽」
遺書の様な文章だ。皆涙を沢山流す。苦しくもがく描写ばかりだ。
直治の遺書に背筋が凍った。


Jan. 16, 2001
■ PowerBook G4
嗚呼、欲しい。欲しい。
今のG3に何の不満も無いし、こうして十分働いてくれている。でもそれとは別なんだ。
要するに、浮気です。はい。

■ 太宰
男性雑誌「Hot Dog Press」で北方謙三がやっている「試みの地平線」という人生相談コーナーが好きだ。その中で確か北方は「太宰を続けて読むな」そして「読んでも良いが5冊に1冊くらいにしろ」と書いていた気がする。確か、だが。そのような指摘を行った問題そのものに就いては無論失念したが、悩みを抱えている状態である人間に言ったものだ、という事ははっきりしている。
僕は太宰の悲愴感(というのが適当なのか自信は無いが)に怖いもの見たさのような奇妙な興味を抱いている。北方の一部の言葉だけがこびり着いて変な感じなのだが、これを破って触れてみている。自虐的なのだろうか。

■ 今日の練習
UP 100m
Br KRLS 100m * 2 (2'30)
Br P 75m * 4 (1'00)
Br S 50m * 4 (1'30)
DOWN 100m
TOTAL 900m
プールから出て駐車場へ行くと、車に更に5cmくらい積もっていた。明日の朝は徒歩通勤の可能性が高くなったなあ。家に帰って水着を干すと、湯気がぼーっと立ち上がった。確かにさっきまで温水に浸かっていたこいつは、こんな寒い所に干されては湯気も立つってもんだ。


Jan. 15, 2001
■ 続・地震
このところ、週に2・3回は有感地震に見舞われている。先程の震度2も尋常では無い。非常に恐ろしい。
この寒波の中、家が崩れてしまったらと思うと、ゾッとする。

■ 太宰治著「津軽」
陰鬱な著者のイメージをひととき忘れるような、友人を熱く想う部分と身内とのピクニックの様子に、この人の一面を見た感じがした。文章が読み易く、名作とはこんなものなのか、と浅はかながら納得してみた。単なる旅行記のように最初は感じていたのだが、微笑ましくさえある著者の思いと、その自分史に他ならなかった。最後に育ての母に再会を果たした部分は、ぐっと来た。


Jan. 14, 2001
■ かばん
相棒は「かばん」が好きだ。新製品のチェックは欠かさない。そして自分が欲するものを探し求めて彷徨う。しかしあれもこれも購入する訳には行かない。いわんや同種の色違いをや。そのもがき苦しむ姿に同情しつつ「はや、決めろや。」と冷ややかでもある。ま、衝動を押さえ、じっくり必要性を吟味している様子には敬意を払って・・。


Jan. 13, 2001
■ ケンタッキーフライドチキン鍋
飽くなき食への欲望。遂にここへ至る。
鍋に湯を張りチキンを放り込み煮込む。そして普通に鍋の材料を投入してグツグツ。果たしてそのまま頂けるのか!? うーん、ちょっと薄味やねえ。いい出汁が出て、スープは十分こってりしていますが。矢張りポン酢等で少し味を整えた方が良かったかな。薄味派にはこれでも行けますな。
お後はカレールーとうどんを投入!煮込みカレーうどんの出来上がりですな。これはかなりヒットかも。
結論、ケンタッキーフライドチキン、そして鍋は、別々にそれぞれ食べましょう。以上。


Jan. 12, 2001
■ 週末
閉じこもりを解禁して、お出かけします。
また、来週。(^^)/

■ 地震
朝8時の震度4の地震で目が覚めた。ほんと、最近地震ばかっりやね。
やっぱり、ちょっと恐いです。


Jan. 11, 2001
■ 大人の姿
「大人とは裏切られた青年の姿である。」(太宰治著「津軽」抜粋)
よく分からん。でも言われてみればそんな気もする。自分で裏切っているのかも知れない。

■ 今日の練習
IM 100m * 2 (2'30)
Br K 25m * 12 (1'00)
Br P 25m * 12 (0'45)
Br S 25m * 4 (1'00)
DOWN 100m
TOTAL 1000m
短距離の練習で感覚を養うのが現時点では適当だろう。動きがぎこちなくて仕方が無い。


Jan. 10, 2001
■ New Mac!!
Appleが新しいMacのラインナップを発表した。注目のPowerBookは、小さくなるどころか大きくなった。(笑)
しかしチタン合金が採用され、薄く、そして軽くなった。ううううう、欲しいぜ。しかし30万・・傍観を決め込むしか無いか。

■ 規則正しく
めいさんに言われて、目から鱗が少しポロっ。
「不規則なのにはすぐに慣れるのに、規則正しくするのにはなかなか慣れませんね。」
まったくだ。ぐっすり8時間寝たにも関わらず、今日も脳波が横一直線になりかけてしまった。


Jan. 09, 2001
■ 今日の練習
UP 50m
Br K 50m * 8 (1'15)
Br PS 50m * 8 (1'05)
Br EH 25m * 4 (1'00)
DOWN 100m
TOTAL 1050m
今年の泳ぎ始め。2週間のオフから復帰・・。

■ 社会復帰・・
相方のアドバイスも右から左で、昨夜から今朝にかけて「普通通り」に徹夜をしていた。未練たらたらで休日の骨までしゃぶりたい思いに他ならないのだが、後先考えず、とはまさにこの事。後悔は後からやって来る。私は学生では無かったのだ(何を今更・・)。
朝の6時を回った辺りで頬が机と仲良くなり始め、うーん、3時間は仮眠出来るかな、と横になった。予定通り起きれはしたものの、仕事始めの日に何故こんなけだるい思いをしているのだろう、と早くも自己嫌悪の暗雲立ち篭め・・。
やんぬるかな、お昼の社長のお話の間に朦朧として来て、もう少しで卒倒する所であった。睡魔で。
午後からは言うまでも無く・・。
斯くして、今年も無事に社会復帰出来た。うう。


Jan. 08, 2001
■ 200歳まで生きる。ありか?なしか?
NHKでこれまた若者を集めて、21世紀の展望についてディベートを繰り広げて居た。 残念ながら最後の一部しか観なかったが、医療技術の進歩と人間の飽くなき欲望について、標記の議題で話し合って居た。
大槻くんからも医者の立場から意見があればと思うが、臓器移植、細胞の再生成技術の進歩で200歳まで生きられる可能性が理論的に開けたとして、それを具現化して行く事は「あり」なのか「なし」なのか、という議論だと把握している。聞かれた意見は、
「あり」の立場
・欲求が文明を発展させよりよい世界の形成につながる。その一端では。
・生きたい人は更に生きられればそれでいいし、延命したく無ければそれもそれでいい。選択出来てもいいのでは。
・長く生きたいという思いは自然なものだ。
「なし」の立場
・自然に反した行為ではないか?人間だけ長生きするというアンバランスさは環境破壊そのものではないのか。
・長ければきっと中だるみする。有意義な人生が送れないのではないか。
・お金持ちだけが延命の術を得、貧富の差で不公平が生じるのではないか。
ざっと記憶に残る所でこんな意見が交わされた。
そもそも医療とはどのような存在かという点でも相違が感じられ、「長く生きられる為の一翼を担っている」と捉えるか「限りある人生を有意義に過ごす為の手助け」とするかで根本的な論点のずれも感じた。いずれにせよ価値観の問題であり、一概に善悪を問うものでは無いと思っているが。
しかし、中には宗教的な意味合いの表現を持ち出す人も居た。平たく言えば倫理的な問題点を挙げているのだが、こうなると最早何を拠り所に物を考えれば良いのか分からなくなって来た。いくら日本が政教分離をしているとはいえ(一部疑問だが)、法律で定めて行く必要性が生じたとして、皆が何を基準に「神の域」を判断して行くのだろうか?(最近の毎日新聞もこの様なバイオ関連は盛んに特集を組んでいる)
個人的にはぼんやりこう考えている。まず死ぬ時は必ずやって来るのだが、それまでの期間どれだけ健康な状態で過ごす事が出来るか、これが医療の必要たる所ということ。つまり死ぬ時がどちらも同じとするならば、その中で健康で居られる時間が長ければ長い程、人生に於いて根源的な幸福がそれだけ長いからだ。しかしこれは「結果として」飽くなき延命への道へとつながるような気がする。健康で居られる時間を持続出来るようにする事とは、一歩進めばそういう結果だ。
「天寿を全うする」という言葉の意味について、考え続けて行こう。

■ 青春メッセージ
今日は成人の日。その昔「青年の主張」と題していたこのイベントは、今は「青春メッセージ」となっている。今年もTVでぼんやり聴いてみた。
みんな個人の思う所を、自分の言葉、身体で飾らず率直に表現していて感動した。この人たちは所謂「できた人たち」とは一概に言えない。そう、どこにでも居そうな若者ばかりだ。そんな人たちが自分の言葉で他人に言いたい事を言っているのだ。考えてみればそんなの当然の事かも知れず、大勢の代弁者などでは決して無く、うん、ただ凡庸で無い点があるとすれば、どのような形にしろ「個」を表現している。私が最近悶絶している自己表現そのものだ。私はこうだ、と言い切れるだけの物を持っているか否かの違いに相違無い。
コンクールの性質から大賞が決定はされたが、それは最早どうでも良かった。多分、発表者以上に。彼等は自分を表現し切った、それこそが最大の目的であり、私へのメッセージであったから。
(追記) 辻仁成が唄う「ZOO」が聴けたのは思い掛けないラッキーだった!


Jan. 07, 2001
■ 新春バスケ
バスケット同好会の始動だ。なまった身体を軽く馴らそうと思って行ったのだが、矢張り甘い考えであった。みんな元気。何故?たまったものが爆発かな?
10分弱を3セット続けてやっただけで、お口パクパク金魚ちゃん、になってしまった。
完全に底に至ってしまったな、体力。また一からやり直す、おお、新世紀の出発をイメージ出来る事柄かな。

■ 高見広春著「BATTLE ROYALE」
午前4時だ。丸1日半も要して何とか読み終えた。ぶっ続けで読んで発狂しそうだった。
映画で上映される時の騒動?に乗じて、どちらかというと野次馬的な気持ちで居たのだが、この休み時間を使用して問題振りを体験してみる事にした。佐久間が確か「事前に読んでおいた方が・・」という旨を言っていたので、取り敢えず原作から着手した。結論は「映画で観なくてもいい。」
残殺シーン、また現在の社会問題からしてあまりにも酷な状況設定という事で、表面的に非難されている部分があるかと思う。しかし原作を読む限り、他の推理小説やハードボイルドよりその人数が多いだけで、わざわざ視覚化しない限りその範疇のような気がした。それよりか平易な表現が主張を明確に直接的に訴えるような感じで分かり易いと思った。
自分対「何か」、それは社会であったりある組織であったり友人でったり恋人であったり、そのような「関係」について再認識すれば、という感じなのだろうか。言葉で表現すると薄っぺらいな。要するに十把一絡げ「問題意識」だよな、きっと。知らず知らずに麻痺してしまっている、否、視界にすら入っていない、そんな事々への。


Jan. 04, 2001
■ そして部屋の片付け
僕は物が捨てられない人間だ。特に学生時代の教科書、ノート、論文のコピー、資料、雑誌。これらの物は再び現在手に取る事が有るにせよ、眺めて懐古するのみの代物だ。しかし未練がましく捨てられない。他の人々はどの様にしているのだろうか。同様に捨てられない人は、段ボールに詰めて物置きに眠らせているだろうか。
最近は物の大切さを再認識すると言う視点から「捨てる」事に関して本も著される御時世。意味合いは違うにせよ、僕はここでも何かから脱却出来ないで居る節が垣間見られる。
取り敢えず今回の所は、棚から全部出して物の確認をし再配置するだけに留めた。要らない物は無い・・。

■ 宇宙・・NHKの番組を観て
高校までは好奇心の塊で机上の空論に必死となり、実際に星空を見上げては絶望しそうな程に圧倒された筈であった。ここに来てどうであろう。
最早この様な夢のある番組が空々しく感じる醒めた自分が居る。度重なるロケット打ち上げ失敗で血税が藻屑と化した記憶も新しい。第一借金大国日本が科学技術に投資出来るだけの余裕が有るとは到底思えない。好奇心は大いに結構、しかし皆が生きて行く為に解決すべき問題は山積しているのだ。ここに今観る物語はまさに「夢物語」か「SF」のようなものであって、僕には現実味が実感出来ないのだ。そんな身体と精神になってしまったのだ。
暴言は百も承知だが、ロケットを打ち上げるお金が有るなら、路頭に迷うはめとなった善良な市民を救い上げ、公共事業を行った方がまだ良い。年間3万人ともいう自殺者が、それで多少なりとも減少するのなら。
荒んだ心の持ち主の、どれだけの背中を押すことが出来るというのだろう。

■ 吹雪の中で
今日は買い物に出ようと決めていた日だが、生憎の天候であった。車を出すのは億劫極まり無いので、長靴をはいて街まで闊歩した。
街中にあるかつての大書店も、郊外に更に大きなものが出来てしまった今となっては小規模なものだ。結局目当てのものが無く、BOOK・OFFへと下る事にした。途中、無印に寄って今年の手帳を購入した。昨年はA5版サイズの物を使用してみたが、今年は文庫本サイズの物を試す事にした。これ関連は皆半額で売り出して居た。ラッキー。そしてダイエーに寄って白ワインを購入した。フランスからの輸入物だが400円だった。酔えれば取り敢えず良い。BOOK・OFFではPHP文庫をあさり、藤堂高虎と後藤又兵衛と島左近中心に書いたものの計3冊を手にした。
帰りには小降りになっていたが、家の木々は雪の重たさに頭をもたげていて、竿で払ってやった。


Jan. 03, 2001
■ 酒の必要に就いて
僕は晩酌をしない。酒とは特別な「ハレ」の時分に気持ち良く他人と酌み交わす最良の手段であって、それ自体が目的に成り得ないからである。つまり独りで、また「ケ」に於いて酒自体を楽しむと言う事を知らない人間なのだ。
しかし今夜は違った。どうも独りで部屋に引きこもって考え事をしたり文章に目を通してみても気が晴れないのだが、夕食後に葡萄酒を頂きそれを自室まで引きずって元の作業に取り掛かると、思いのほか気が晴れる。アルコールのお陰で多少なりとも気分が高揚し、作業の潤滑油になった事が実感された。
しかしこれは同時に依存症への危惧へと至る。ここに酒の必要を求めると、その際限の無い限り無量を求める事になるのは必至だ。自制は利くだろうか。

■ 幸運を得るためには
「人間、どの道を選ぶにしろ大いなる成功を収めるには運がよくなければならない。だが、幸運を得るためには努力と実力と忍耐が不可欠だ。成功者の幸運は、運を逃さぬ絶え間ない努力と、運に乗って飛躍できるだけの実力と、運が来るまでの苦難に耐える忍耐との成果なのだ。」(堺屋太一著「豊臣秀長(下)」抜粋)
僕にはどれも欠けていそうだが、特に実力が無い。

■ 箱根駅伝
復路の終盤戦だけリアルタイムで観戦している。何事もやってみないと分からないなあ。実感。


Jan. 02, 2001
■ お話タイム
今日は午後から幼馴染みの小倉さんと会った。適当に車を走らせながら近況報告に花が咲き、最後は田中(旧姓)典子さんのところへ新年の挨拶にお邪魔した。改めて「元気」についても考える時間となったなあ。

■ 掲示板、引っ越しました。
http://bbs.dentaro.net/cgi-bin/bbs1/mkres5.cgi?sarasa
不覚にも期限のお知らせに、全く気付いておりませんでした。(_ _)
これまで以上に御愛顧の程、宜しくお願い致します!

■ 西高地学部OB会
本年も白岩邸で開催された新年会、奥さん、ほんとお邪魔してしまいました。(_ _)
いつの日か、私が家庭を持った暁にはあああああ・・。(泣)
ということで、大槻くんが早々に撃沈し、速水くんが旅立ち、白岩くんも昇華してしまったので夜半に帰路についた。しかし上原くんのこれからの動向は目を離せない。ということで、みんな、頻繁にメールくれえ。
って、みんな忙し過ぎ。(- -)/


Jan. 01, 2001
■ 本年も宜しくお願い致します
本年の目標、もう本当に、規則正しい生活。早死にしたく無いので。
本年の目標、長水路・短水路共に50m平泳ぎで32秒台に定着する。
本年の目標、トンネルから抜け出したいね。


to TopPage...

mail
Copyright (C) 1999-2001 Kousaku Nakahara All rights reserved.