更紗書記・日記
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Dec. 31, 2000
■ 有り難うございました
19時20分から紅白歌合戦が始まり、aikoのボーイフレンドも見届けて一段落ついた。
猪口を傾けながら蟹と鰈と鮨を頂き、後は蕎麦を頂きながら「ゆく年くる年」と見るだけだ。
皆様、今年もいろいろとお世話になりました。
来年もどうぞ変わらず、宜しくお願い申し上げます。

■ 大晦日か
今年は仕事の区切りをつける事が出来て休日出勤も無いし、喪中の為新年の挨拶も御遠慮となっていて、そして特別な企画も無しに何とも実感の湧かない年末となっている。テレビにも興味が無いので、いきなり紅白歌合戦でぶっつけ本番だ。「ゆく年くる年」への心構えを作らなければ・・。
振り返って、矢張りただ忙殺されたような一年だったなあ。今後もこの様な状態は変化しないであろうから、特別思う所も無い。ただし私生活はお座なりにしていると憂き目を見るのは確実なので気配りは肝要。頑張らねば。


Dec. 30, 2000
■ 豊臣秀長
大学4年の時に放映された大河ドラマ「秀吉」では、その演出と竹中直人の好演が話題を呼んだ。しかし僕には秀吉の弟である秀長も気になった。高島政伸も適役だったしね。家に堺屋太一が1985年に著した、そのものズバリ「豊臣秀長」が転がっていて、食指を伸ばした。「補佐役」の人生観とは一体どういうものなのか垣間見れるといいな。

■ 献血と僕
「年末は血液が不足する」という医療現場の切実な声がラジオからも聞こえて来て、今年採血の最終日である今日を選んで血液センターへ出向いた。というか、本で触れたし久方振りに看護婦さんに会いたくなっただけだったりした。うそ。(爆!)
動機はどうあれ成す事は一緒なのでそれは横に置いておいて、献血は今回で169回目であった。この数字は昔の成分献血1回で3回分のカウントをしていた時期も含めてだが、この歳にしては貢献している方らしい。同業者が大勢訪れていて座席が空く間も無い程であったが、相変わらずその9割以上が男性であった。何故女性の献血者は少ないのだろう?出来ない体質の割合が女性の方が多いのかな?
とにかく今日の成分献血は「ぬいたーー!」って感じがした。10ヶ月振りということもあろうが、徐々に身体がけだるく乾いて行く感じが分かった。 普段は絶対ブラックの僕も、献血の時だけは「コーヒー、全部入れて下さい。」と看護婦さんへお願いする。この砂糖ミルクコーヒーは昔、そう高校の頃からの習慣でこだわりに近いのだが、やっぱり甘さを少し欲するのかな。それから今日の機械は返血の開始の勢いが強すぎて、ズキンと衝撃が突き抜けた。体内の血が多すぎて、戻りの血との圧力バランスが悪かったのかな?とか素人考えしてしまった。そして帰ってくる血の冷たさが腕を満たして行く感じがハッキリ分かった。おかえりー!
遠心分離された血漿、そして血小板かな?黄色い液体が溜まったが、白く濁っていないか気になった。以前他の人のを見渡して、色が全然違う人があるのにびっくりした事がある。その白く濁った液体は健康体からのものでは無さそうな感じだ。「見かけではいいか悪いかはっきり分かりませんよ。」と看護婦さん。「多少白っぽいのは脂肪分が多いからでしょう。でも中身の質に関しては分かりませんよ。」そうか、そうだよね。結局、僕のはまだ綺麗なものの感じだった。良かった。
これで今世紀の献血も完了、っと。

■ 宮子あずさ著「こんな私が看護婦してる」
メールでよく話している由実さんの言う事を少しでも実感する為に、看護婦さんの書いたエッセイを読んでみる事にした。
しかし、この書は看護婦を語る宮子さんと言うよりは、宮子さん自身の表現だった。考えてみれば当たり前だけど。看護婦であり妻であり作家であり講演者であり学生であったこの人のバイタリティーとは一体何なのだろう。何が突き動かすのかというのは最早愚問で、それが宮子さんであるだけの事のようだ。こんな超人は世の中沢山潜んでいるに違い無いが、改めて披露されると参ってしまう。
「自分はフツーの人間であり、出来る範囲で自分の特性を出して行けばいい。」という概要に、悩んだ末に降ろせる肩の荷を感じた。僕は多分、悩みの途中段階で、自分なりのこの結論を得られていない状態だろう。
結論、「生きてるぞ!」って感じでしょうか。「生きてるか!?」と聞かれたようです。


Dec. 29, 2000
■ 連休開始
今日から11連休がスタートした。特別なプランはまったく立てていない。
スキーの話が昨日出たが、それでも普段なかなか「出来ていない事」(出来ない事では無い)をやってみようとは思っている。
そう、とにかく本を読むのが遅くて(単行本で計ってみたら1時間に約40頁しか進んでなかった)少ない僕は、少しでも片付けたいという思いが一番強い。買うは買った。目標!期間内に最低10冊は目を通そう。それで休みを終えても本望かな。

■ 脱毛症
髪の毛が少なくなってしまって、他の人からもちらほら言われるようになってしまった。しばらく会っていない人たちに再会したら、きっと気まずい雰囲気にさせてしまうことだろう。やつれて痩けた頬と蒼白い表情も合わせて、僕だと気付いてくれないかも知れない。
せめて30歳か結婚までは持ちこたえて欲しかったなあ。
祖父も叔父もツルツルで、どうやら遺伝を免れる事は出来ない。まだ糖尿病などの遺伝性の病気じゃないだけマシと慰めたい。でも、もう前のように色々いじって遊ぶ事も叶わないんだな、と思うとかなり淋しくなってしまう。でも仕方ないんだよね、この無慈悲な不可抗力。
他人に笑われるのは気にならない。ただ、自分で自分を受け入れられるか、ちょっとした試練だな。こんな事くらいでウジウジしているうちは、大成も無いだろう。かなり大袈裟かも知れないけれど。(笑)


Dec. 28, 2000
■ なぜスキーに行きたくならないのか?
明日からの休みを待切れないでスタンバッている人たちが沢山いるのに、僕は一向に熱が上がらない。
スキーは大好き、なのに何故?自分でも良く分からない。単に興味のピークが過ぎたと言ってしまえばそれまでだが、のどに魚の骨が刺さったような気分の悪さがここにある。
多分、優先順位の問題だと思っている。普段思い通りにならないこの欲求不満は、他の事、スキーや旅行ではなく、不満の原因その事自体を為さなければ解決しないんだと思う。ケーキを食べたいのに、プリンやパフェでは絶対満足出来ないのと同じだ。僕はスキーに行けなくて日々悶々としている訳では無い。そんな感じかな。


Dec. 26, 2000
■ お袋様
生まれて初めて「お母さんにとっても初めての出産記念日ってことなんだよね。」とい切り出して、感謝の意を表した。
親父も交えて久方振りに家族で美味しいお酒を飲んだ。

■ 買い物
それでも特別な日ということで、買い物をした。と言ってもBOOK・OFFで古本と中古CDを手にしただけだけどね。
歳に合わせて28冊買ってやろうかと思ったけれど、読み終わらずに29になったら淋しいので止めにして、縁起良く7冊の単行本を選んだ。帰納的にタイトルでざーーっと棚をなめ回し、眼に止まったものを引き抜いた。雑多なジャンルが手の中に踊って、それだけで楽しくなってしまった。
そして古内東子の1stアルバムをそこに加えて、ささやかな幸せを持ち帰った。

■ 今日の練習
UP 50m
Fr FinK 150m * 1 (3'00)
Bc FinK 150m * 1
Br S 100m * 3 (2'15)
Br TimeTrial 50m * 1
TOTAL 700m
今世紀の泳ぎ収め。気持ち良く水と遊ぶ感じで楽しんだ。
最後の記念に50mの平泳ぎでタイムを計った。嬉しいかな、このプールで最高の33"7をはじき出す事が出来た。
決して楽では無いけれど継続して来て良かったなあ、と本気で感じる瞬間だった。 自分自身への誕生日プレゼンとか。ありがとう。

■ 28周
僕の知っている限りで、地球が太陽の周りをちょうど28周した。
長いようで短いようで・・。


Dec. 25, 2000
■ どっかり
雪が降りました。明日の朝は早く起きて、雪かきか・・。
しかし凄まじい雪おこしだった。雷が落ちまくったな。


Dec. 24, 2000
■ そのひととき
そして僕はあんなにも御飯を美味しく頂くことが出来た。
本当に有り難う。

■ 仲畑貴志編「万能川柳名作凝縮編」
私が毎日新聞を愛読する大きな理由は、将棋の名人戦(A級順位戦)が掲載されるからであるが、「万能川柳」が占める部分もかなり大きい。週に何度も微笑み、唸って、そしてホッとさせられるからだ。
その9年間に生まれた名作をギュッと絞り込んだ本が先日お目見えし、この週末に手にした。・・一年に一度は読み返し、またどう感じるか・・。
「人間は笑えるんだよやってみな」(和歌山 伊藤幸子)


Dec. 22, 2000
■ 外出
週末は外出します。また来週。

■ 復調
良く寝たら良くなった。


Dec. 21, 2000
■ 不調
午後から体調がおかしい。熱があるようだ。今日の練習は休んだし、早く寝よう。

■ ダイエー閉店
ダイエー鳥取駅南店の閉鎖が決定した。昨年にトポスも消えてしまったから、鳥取のダイエー系列はローソンだけになってしまう。
ジャスコが進出し、マルゴーなどの小型スーパーマーケットが乱立する中で、共存ではなく消耗戦の泥沼状態の中、ついに巨星堕つ、と相成った。
駅周辺の空洞化の問題は最近しばしば言っている通りだが、これで一段と淋しい方向へと向かう気がする。約10年前このダイエーの駅南への移転が決まってから、これを中心とした都市開発が行われ、駅南には綺麗な道路やビルが出来上がってきた訳だが、煮え切れないままに今回の結果へと至った。


Dec. 20, 2000
■ ああ・・
年を取るまで、あと一週間を切ってしまった。凄まじい憂鬱のカウントダウンだ。
28という年齢を、僕は「不安の年」と考えている。今までいい加減に考えていたことを考え込み始めている。それは大抵ため息の出る内容で、どうにも・・。


Dec. 19, 2000
■ 今日の練習
UP100m
Br K 50m * 8 (1'15)
Fr P 100m * 4 (2'15)
Br S 75m * 4 (1'30)
Br S 25m * 2 (1'00)
DOWN 100m
TOTAL 1350m
むちゃくちゃだるいっす。気分的に一息ついているからかな。オフにしようかとも考えるが、まあダウンの調子で後一週間。


Dec. 18, 2000
■ 同期会
今日はお食事会だった。福寄くんと私の誕生日が近いという事で・・。
しかし、5人が集結出来たのは約1年振りになるなあ。しみじみ。話が尽きず、25時を回ってしまった。(笑)

■ 有給休暇
風をひかない小心者は、この時期有給休暇を捨てる苦しみにもだえる。そんな中、僕は何とか無理を言って本日晴れてお休みとさせて頂いたのだが・・。
昨夜の大会打ち上げの余韻をお昼までまったり引きずって、御飯を頂き新聞を読んでから、ごそごそと家事に着手した。
まず毎度お馴染みの、畳が見えない部屋の整理。掃除機もしっかりかけました。
シャトルくんのオイル交換とタイヤ交換も完了。
そんなところか・・。


Dec. 17, 2000
■ 第21回鳥取県室内選手権水泳競技大会
・中学3年以上 男子200m平泳ぎ 2'51"21 (4位)
・中学3年以上 男子100m平泳ぎ 1'13"89 (6位)
今世紀最後のレースを自己記録更新で締めくくる事が出来た。涙が出る程嬉しい。
社会人とアマチュアアスリートの二足のわらじは非常に厳しい。特に今回は心身共に辛い状況での試合だった。しかし若い人たちに交じって、静かに闘志をむき出しにする事が出来た。格闘における精神のコントロールは、流石にこの年齢になって成熟して来た感がある。
特に100mは、高校時代に出した人生における自己ベストを塗り替える事が出来た。マスターズで常に目標として来た自分自身の記録を、2年半かかって越える事が出来た。大袈裟に言えば、沈黙の青春時代を取り戻したような充実感に満たされた。本当に世紀末の区切りにふさわしいレースとなって幸せだ。


Dec. 16, 2000
■ 休息
忘年会から帰ったのがもう朝であったので、次に気が付いたのはお昼を回ってからであった。
シャワーを浴びてすっきりした後に、体力を使い果たしたような放心の中で、とりあえずメールの確認をした。
その後またお布団にもぐってしまい、尽きる事なく惰眠を貪った。


Dec. 15, 2000
■ 忘年会
会社のグループの忘年会が開催された。
途中で眠くなってしまい、もう少しお話し出来ればなあ、と少し残念だった。


Dec. 14, 2000
■ 今日の練習
UP100m
Br S 50m * 8 (1'00)
Fr P 200m * 1
Br K 25m * 8 (0'45)
Br S 100m * 3 (3'00)
DOWN 100m
TOTAL 1200m
腕が回りません。練習しないと筋肉が落ちるのは当たり前。辛いな。


Dec. 13, 2000
■ 馬場さんが・・
派遣社員の馬場さんが今年いっぱいで去る事となったらしい。非常に残念だ。
本当は笑顔がキュートでお話好きな関西人な筈なのに、皆忙殺されて十分なコミュニケーションも無いまま今日に至っている。英会話で一緒に楽しむ事が出来ているのが不幸中の幸いか。いずれにせよ、これから、と思った時には万事休している。何事につけてもか。

■ 英会話
これも久方振りに会社の同好会の英会話教室へ行った。
ゲザ先生は教室ではおおらかに接してくれるので、行く度に「合間をぬって出て良かった・・。」と思わされる。今日もその例に漏れなかった。日常では「ホントに笑う」ことの出来る数少ない機会だ。

■ プール
今日「故障」とかいう連絡が入り、まあ用意はしていなかったのだが、お休みとなった。 もうサンフィッシュも老朽化していて限界だもんな。 明日には復旧しているのだろうか・・・。

■ ジャスコ
会議が明日に繰り越しとなった為、早く帰った。
まだお店が十分に開いている時間だったので、どこかへ行ってみようと思ったが、吉成の富士書店はたしか水曜定休だったので、近場のジャスコへ向かった。
普段間食はしないが、たまにはいいだろう。久方振りにプリングルスを手に取った。
2階へ行って本屋を覗いたが新刊の品揃えも悪く、Macの雑誌をパラパラっとめくって引き上げた。
流石に人出は少なく、淋しかった


Dec. 12, 2000
■ 楽しみ
みなさんの「楽しみ」とは何ですか?
最近食べ物の味があまりしなくなって、食事も仕事のようにこなすだけになっています。以前はここに楽しみがあったのに。
日記を書いても気が晴れないし、みんなと話をする時くらいかなあ。しかしこれは気が紛れている、というだけなのかな。
いずれにせよ、内面から沸き立つものが無いような気がする。無いといけないような気がするから余計にひどい。無くてもいいのかなあ?疲れたなあ。
お風呂にゆっくり入るのだけは気持ちいいな。これが楽しみか。

■ 体重
この一週間で1kg減少した。仕方無い。

■ 今日の練習
UP100m
Br SKPS 200m * 2 (5'00)
Br S 50m * 8 (1'00)
DOWN 100m
TOTAL 1000m
一週間振りに水に入った。特に違和感は無かったが、ターンの感覚など細かな部分で雑になってしまったと実感した。スタミナ面ではもう今年中の取り戻しは利かないと諦めている。また少しずつ積み重ねよう。


Dec. 11, 2000
■ 初雪
今シーズン、鳥取で初めて雪が舞った。
・・昨日タイヤを履き替えておくべきできであったか。
通勤には憂鬱な時期が到来してしまった。

■ プールは・・
夕刻はささやかな忙しさのもとに、プールへ赴く余裕は無かった。
これではや完全に一週間水から遠ざかってしまった。忙殺の一寸憎らしき事かな。

■ 一週間の始まり
あらゆる波に襲われた先週も終り、見かけ平穏な一週間が始まった。
今週末のグループの忘年会まで、粛々と落ち着いて過ごせそうな予感がする。無論、業務はこれまで通り厳しいと思うが。


Dec. 10, 2000
■ ゆっくり
完全休養の日曜日、昼からごそごそと起きて駅伝・女子柔道とテレビ観賞を楽しみ現在に至っている。
17時からは、ユーミンのサウンドアドベンチャーを聴こうか知らん。
読みかけで放置されている本もいい加減終らせるべく、今日はゆっくり過ごそう。
Macの使い勝手にも満足していないので、また少しいじってみよう。


Dec. 09, 2000
■ 合コン
大学4年生以来だから、約5年振りに合コンに参加させてもらった。
こういう席では、どうしても太陽黒点をイメージして「真っ黒」に身を固めないと落ち着かない習慣は未だに抜けていない。
黒い靴、靴下、ズボン、Tシャツ、セーター、ジャケット。流石にパンツは別の色だったと思う(笑)。無論、肺と腹もね(笑)。
・・そんなことはどうでもよくて、口下手な僕に楽しく話し掛けてくれた気さくな面々のおかげで「癒し」のひとときを得る事が出来、本当に有り難かった。自分に閉じこもりがちな日常では、この様に新しく様々な人と交流して行く事の大切さを実感する。
世間の流行に疎く地味で色気の無い趣味の世界しか持ち合わせない自分と、快く話してくれた女性に感謝します。(_ _)

■ 帰鳥
2泊の東京出張から帰った。
会議より飲みの時間の方が長かったのは気のせいだろうか。否、あれも形を変えた会議に違い無い。
・・休憩・・。


Dec. 06, 2000
■ 自分との決別
人目に触れる内容では無い。
ここ数日、食事がのどを通らない。
出来ていたことが出来なくなること、容姿が徐々に変貌して行くこと、時間の経過が変わってしまったこと、過去の事々が消え失せて行くこと。明日を迎えることに私は不安を通り越して恐怖すら感じている。
これまで自己中心的に全てが回り、ナルシシズムのままに趣くままに生きて来た自分だったといって過言では無い。
それがここに至って先を見通すことも希望も見出せず、ノスタルジーに思い悩む、自己陶酔など最早縁遠い自分がここにある。
ナルシシズムから解放され、自分と決別し、社会と共存して行かなければならないことの一面を改めて垣間見る。
谷間に落ち込んだまま抜けだせそうに無いが、せめて谷底でも足を踏ん張る所から始めないと、とは思う。 しかし為すべき事は何なのか、見えない。
独りで居ると涙が滲んで来る。異常だ。


Dec. 03, 2000
■ HDD移設、HUB設置
今日はとりあえずMacな日にしてみた。
まずCentris610のHDDがその匡体でずっと眠っているので、思い立ってPowerMacG3に移植してみることにした。
Centrisをネットワークにつないでも良いが、とりあえず現役で使う必要性が無いので臓器を取り出すことにしたのだ。
・・思えば金の無かった学生時代、決まった箱(ハードウェア)を買ってしまったらそれ以外への食指は伸ばさなかった。まあ、ハード自体にそれほど興味が無かったので、限りある資源でどう遊ぶか、ソフトをコピーして来てはそれを駆使し、そしてOSを鍛え上げる日々だったなあ。
MacのHDDに触るのは、実はこれが初めてだったりした。(!!)
おお、SCSIの「160MB」!!!!! まだ見捨てないよ! 今こそ再び世に!
MacのHDDマウンタはプラスチック製でカチッと決まる滑り出し式の物だった。これがCentrisのものをそのままPowserMacG3に「カチッ」と装着できた!何年経っても仕様が変わっていないんだなあ。(涙)
PowerMacG3を起動。HDD認識。ああ、懐かしいアイコンが!!!(涙)
そしてHUBを設置。PowerBookG3といよいよネットワークを構築する日が訪れた。
設定完了。ああ、見える。おまえら、こっちで見えるよー!(涙)
・・ということで、とりあえずバックアップの空間確保が出来たかなあ位ですが、まだまだいろいろ遊べそう。
めでたし、めでたし。


Dec. 02, 2000
■ SFマスターズチーム忘年会
今夜はマスターズ水泳チームの忘年会!
12/17(日)に今年そして今世紀最後のレースを控えているので完全な忘年会では無いが、今年の慰労と来年への気持ちを新たにする乾杯であった。
・・一次会から飲み放題ということで、どうなっても仕方が無いという思いで臨んだが、かにと格闘して時間を費やし、十分に飲み明かすまでも無くタイムオーバーとなってしまった。無念。
3次会でまた大輔に愚痴ってしまい自己嫌悪。すんません。(_ _)


Dec. 01, 2000
■ ボウリング大会
今日は会社のボウリング大会の日だった。定時後にお弁当を頂いて、さっそうとスターボウルへ。
しかし思った通りだった。
1ゲーム目「ボウリングって何だったっけ?」
2ゲーム目「思い出したよー!」
3ゲーム目「俺の手じゃねー・・。」
ということで、約50名の参加中9位で今年も終わりました。 ・・そして飲みに繰り出す夢もはかなく崩れ去り、会社へUターン・・。(泣)

■ 棒茄子
半年に一回の御褒美を頂いた。


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